mirismな日々

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今どきの布オムツ生活



出産した助産院での入院中は布おむつだったのですが、じつはその間も
「いやー、これを自分で洗濯するのは結構大変だわ。私には無理!」
と思ったものです。

でも、妊娠中に助産院から渡された「出産にむけて用意しておくもの」リストにおむつカバーとさらしおむつ、と書いてあったので、一応買ってあったため(本当は紙オムツ派は買わなくてよかったんだけど)、せっかく買ったのにもったいないなあ、とは思っていました。

最初の一ヶ月はみりも全然眠らないタイプの子だったため、心身ともにクタクタ。私は里帰り出産でもなく、親が近くに住んでいるわけでもなかったので、産褥期に必要以上の負担を自分の身体にかけたくない、と紙オムツ生活に。

今までにないゴミの量、またバカにならない紙おむつ代…。

多少育児にも慣れてきて余裕もでてきたし、せっかく買った布おむつ、使ってみようかなあとはじめてみたのは産後一か月半ほどたってからでした。

そんなはじめかたなので、「赤ちゃんの肌のため」とか「赤ちゃんの成長にいいから」とかいう立派な動機ではないけれど、はじめてみるとゴミの量は減るし、おむつ代でかわいい洋服を買ってあげられるし、おむつかぶれも一切なし!
そして「娘にいいことをしてあげている」「私っていい母親じゃーん」という満足感(笑)
実際、2ヶ月ごろからはうんちもまとめてしてくれるようになり(1日1~2回)、ほとんどはおしっこなので洗うのも全然大変じゃないし、お風呂の残り湯も使えて気分は賢い節約主婦♪

日本のオムツだけじゃなく、かわいくて扱いがラクな外国製オムツにもはまってしまい、ファッションとして楽しんだりもしています。

だって紙おむつよりおしゃれなんだもん!
自分のおしゃれも大事だけど、赤ちゃんだっておしゃれさせたい!

そんな気持ちで布おむつ派になるのも、アリじゃないかなあ、と私は思っているのです。

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