先日貰い物の蒲鉾で茶碗蒸しを作ったという話をココに書いたのですが、何か私の中で茶碗蒸しがブームになってしまい、2日に1度のペースで作り続けています。レシピは以前ネットで調べたものをレシピノートに書き写したもので、実績はある筈だったのですが何故か1度目はスが入りまくってしまい自己採点で60点でした。コレはいけないという事でネットを再検索したり、火加減の時間を1分刻みで調整したりして、何とか良い感じの茶碗蒸しが出来る数字を発見しつつあるところです。
数字が決まったらレシピノートを書き直しますが、その際重要なのは更新の履歴を目に見える形で残しておくことだと思います。3分を2分に変更する場合、3分を修正液で消すのではなく、2重線で消してからその下に2分を書き込むといった具合。こうする事で“あぁそういえば、この時はこういう理由で時間を変えたんだっけ”と思い出し、数字に説得力が出ます。私はデジタルも使いますが、レシピは断然アナログ派でノートに手書きをしていますが、それはこの更新履歴が一目でわかるというのが一番の理由です。とはいえ手書きには相応のデメリットもあり、検索に時間がかかるというのが一番の弱点。もう何年も前から順番を入れ替えられるカード形式にしようかと悩んでいますが、面倒臭さが先に立って未だ実行には移していません。まぁその内に…ですね。