☆たー☆のヒトリゴト

January 21, 2008
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テーマ: ココロ(1508)
カテゴリ: その他ね☆
普段は意識していなくても

ふと、今日がどういう日なのかを思い出す事があるんだ





その日の俺は浮かないキモチのまま学校へ行ってたんだ。



ううん。



その日だけじゃなかった。

数日前に大好きな人から告げられたヒドいコトバが胸に刺さったままだったんだ。

テンションが上がらないまま部屋へ戻った・・・

玄関のチャイムが鳴る



Nだ。





『お前さ、どうせヒトリでいじけてたんだろ?』

「別に。」俺は虚勢を張ってもNにはお見通し

『行くぞ。用意してんだろ?』

「ああ」



YamahaのTZR50に2ケツ・・・

もちろん2ケツは違法ですからね。

よい子は真似しちゃダメですよ(笑)

それにしてもTZR50って響きが懐かしい(笑)



寒い寒い土手の道を無言で走ってた。

玄関先に現れたのは彼女ではなく母親だった。



『今、出かけてていないんですよ。』





それが居留守だって事を。




彼女のお気に入りのスニーカーも


愛車の青い自転車もそこにあったんだ




だけどね、それ以上俺らは何も言えなかった。



「そうですか、じゃぁこれを彼女に渡して下さい。」








原チャリに・・・乗れなかったな。


フラフラと歩いてた


ナナメ向かいにある公園


暮れていく太陽が真っ赤だった。





『まぁ、なんつーか・・・なぁ・・・』


Nは何かを言いかけていた。




『ああ・・・』


俺は声に出すコトバを見失っていて

タバコに火をつけた。



ちなみにタバコも20歳になるまでよい子は吸ってダメですよ。



吐出される白いタバコの煙に溜息が混じる

ユラユラと舞い上がり消えていく煙を黙って見ていた。

その視線の先には彼女の影が映る窓が見える。

切なかったな




『なぁ、帰ろうぜ』


Nが切り出したコトバが何だか温かった。




「そうだな。」


土手を走る悪ガキの原チャリ

細かい雪がゆらゆらと降っていた。




あの日の事はこの日になると鮮明に思い出せれるんだ。

普段はあの近くを通っても殆ど思い出さないのに。



あんなに人を好きになる事はもう無いだろうって思える程に

あんなに人を好きになったのは初めてだった。

俺は死ぬまであの人を忘れる事はないのだろう



be happy...happy birthday






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Last updated  January 23, 2008 03:13:01 AM
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