Now Wait For Last Year

Now Wait For Last Year

PR

カレンダー

プロフィール

コブラクロー

コブラクロー

お気に入りブログ

大相撲の四股名のネ… そーでしたさん

キャロル・ケイ特集(… 穴沢ジョージさん

remi's room remi10さん
きゅうた♪の黒箱 きゅうた♪さん
幻泉館日録@楽天 幻泉館 主人さん

コメント新着

Dr.悠々 @ Re:長き不在(05/03) 懐かしい人が帰ってきました。 またよろ…
スモールパッケージホールド@ Re:everything is beutiful 「雨にぬれても」は私がよく歌う。
コブラクロー @ Re[1]:I Should Have Known Better(09/05) pgloveさんお久しぶりです。 いや~て…
pglove@ Re:I Should Have Known Better(09/05) こんばんは 間隔はあきながらもずっと読…
コブラクロー @ Re[1]:そう思い出した(08/08) soda1014さんコメントありがとう どう…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2004年12月18日
XML
カテゴリ: 洋楽
今日アマゾンでジミー・ウェッブのボックスを注文
したのだった。

なにせ2500セットしか出ないらしいので、さすがにこれ
を逃してはすぐ入手困難になってしまうだろう。
私にはしては珍しく素早い行動だと自画自賛。

しかし何かボックス1つだけでは物足りないので、何か
他のCDでもと探していたら、聴いていたネットラジオ
でフラッシュ&ザ・パンの唯一のヒット曲「Hey St.
Peter」が流れたのだった。


のだけど、やたら到着が遅い所を考えるともしかして
オーストラリア盤なのかもしれない。

フラッシュ&ザ・パンというバンドというかユニット
はジョージ・ヤングとハリー・バンダという2人が中心
となって、そこにスタジオミュージシャンやアーティスト
が参加するという感じのグループで、アラン・パーソンズ
プロジェクトみたいなものだけど、この2人は「フライディ
オン・マイ・マインド」のヒットで知られているイージー
ビーツのメンバーで、その後本国オーストラリアで
ソングライターやプロデュース稼業をコンビで行う。

一番有名なのがAC/DCで、ジョージ・ヤングがアンガスと

初期の作品は殆どヤングとバンダが参加している。

もう1つ重要なのがジョン・ポール・ヤングで、彼の
有名なヒット曲「Love In The Air」とかは全て2人の
曲&プロデュースだ。

ジョン・ポール・ヤングやAC/DCが米でも売れたのに

アルバムを発表して、そこから出たヒット曲が
「Hey St.Peter」という訳。

AC/DCのプロデューサーなのでハードな音かと思えば
全然違う。かなりポップなサウンドで、やはりイージー
ビーツの影は伺える。

でもこの人達が変なのはボーカルが何故かエフェクタ
通して潰したしゃべり声なんだよな。ボーカルだけでも
別のアーティストに任せればいいように思うけど
これは多分彼らの特色なのだろう。

このボーカルがいい味出しているのが'84年ぐらいに出た
「Midnight Man」という曲で、なんとも怪しい曲調に
合っていて素晴らしい。この曲で私はこの変なユニット
を知ったのだった。

ちなみに「Hey St.Peter」という曲。変なボーカルを
除けば普通のポップなロックで、少しイージービーツの
香りもしないわけでもない。間奏のピアノソロも
かっこいいし、もっと売れてもよかった曲だと思う。

'80年代の彼らのアルバムにはもう1人のイージービーツ
のメンバーも参加していたらしいので、別にイージー
ビーツと名乗ってもよかったような気がしないでもない。

そんな彼らもどうやら現在は別々に活動しているらしく
今となってはもうあの変なボーカルは聴けないだろう
けど、ヤングの方はまだAC/DC絡みで名前を目にする。

しかし再発希望といっても完全に忘れられている
人達だから難しいだろうなあ。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年12月19日 00時45分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[洋楽] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: