長男＋男女双子の子育て

永らく放置しててすみません。

さて、不妊治療の記録の続きです。

3周期クロミッドを使った後、排卵誘発剤がセキソヒドという飲み薬に変更になりました

クロミッドでは、内膜が薄いような気がして憂鬱だったので変わって嬉しかったです。

それで、クロミッドを飲んでいた時もそうでしたが、排卵後高温期になったら（黄体機能が

足りないということで）デュファストンという薬を10日間飲んでいました。

それから、排卵日直前に排卵チェックに行った時は内膜の厚みと、E2（エストロゲン）と

LHという値を血液検査で調べてもらっていました。

内膜も8ミリくらいになり、厚みが増してきたみたいだったし、

排卵日も調べてもらって、黄体機能の薬まで飲んで、万端だから

「これは、受精＆着床してるかもしれない♪」って高温期はついつい期待して待っちゃってましたね。

胸がチクチクする、これはもしかして妊娠したかも?!って。

基礎体温表にも「乳首がチクチクする」って書いたりして 。

でも非情にも生理が来て、落ち込んでました。

でもここが排卵日、とか、特に気になる日以外は基礎体温計らないようにしてたので、まあ気楽でした。

２周期セキソヒドとデュファストンを続けて、それでも妊娠しないので

次の周期はクロミッドを飲んで、排卵日検査の日にHGCの注射を1回だけ病院で打ってもらいました。排卵を助けるためです。

私の場合、卵巣の周りが固くなっている多嚢胞性卵巣症候群なので、排卵できてない可能性があったので。

長男ができる前に不妊治療してた時は、排卵したかどうか、毎回エコーに行ってましたけど、

今回のクリニックでは、排卵したかの確認がありませんでした。

患者さんが多く、混んでるから、そういう予約は取らなかったのかなあ？

この周期の時は、クロミッドだったので、やはり内膜が5ミリしかなく、薄かったです。

8ミリ以上あると着床にいいそうです。

で、この周期の時は、高温期9日目に乳首が痛くなったり、便秘になったり、

「これは、妊娠したかも～」って期待したんですが、

次の日には、お腹が張ってきて、その翌日にはお腹が重～くなってきて、

「これは生理が来るのかな？」と思っていたら、やっぱり14日目には来てしまいました。

今回の治療では「これで妊娠できなかったら、人工授精しましょう」とクリニックの先生に言われていました。

人工授精したことがなかったので、抵抗がありました。

でも夫の検査で、「元気なものが少ないので自然妊娠は難しい」ということがわかったのでそろそろ踏ん切り時なようでした。

でも人工授精するとなると、それでもできなかったら、次はもっと高度な治療だと思うと

お金がかかるし、体の負担もきつくなりそう、と気が重くなりました。

夫と話をして、「するのは人工受精までで、高度治療はしない」と決めました。

話し合っている時は涙がダ～ダ～と出ました。

私は年齢が行ってるし、このままもう妊娠できないのかな、いつまで治療を続けようか、と度々考えていました。

ネットで不妊治療をされてる皆さんの考えや体験談を読んで情報を仕入れ、

「私も○○歳位までがんばってみよう」と思い始めました。

次の治療は人工授精です。最初はビギナーズラックがありそうだし、がんばって臨むことにしました。