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TDK BCS45-DHV(ランドクラブ)パナソニック TA-BCS45G1(ムラウチ)八木アンテナ CBSD45RK(い~でじ!!楽天市場店)サン電子 CBD-045A(家電工事センターイノウエ)今まで、デジタル放送開始前に購入したBSアンテナを使っていたのですが、感度は今ひとつで、ハイビジョン放送の受信時に、デジタル放送特有のブロックノイズがたまに出てしまいます。そこで、デジタル放送対応のBSアンテナを購入することにしました。一般家庭用のBSアンテナでは直径45cmの製品が標準的で、コストパフォーマンスも良好です。直径50cm以上の製品もありますが、急激に価格が高くなってしまいます。径の大きいアンテナは、感度は高くなりますが、風の影響も大きくなるので取り付け治具の強度を高める必要があります。また、直径40cm以下のアンテナでは感度が下がるので、あまりお勧めできません。45cmクラスのBSアンテナの価格は1万円前後で、メーカーによる性能の差はそれほど大きくありません。耐久性などを重視したほうがいいでしょう。それでも定番的な製品はいくつかあります。イチオシはTDKの「BCS45-DHV」です。価格と性能のバランスがいいです。センターフィード型なので、コンバータを支えるアームがありません。このため、重量バランスも良く、風の影響を受けにくくなっています。風の影響を受けにくいということは、アンテナの揺れが少なく、電波受信の安定にもつながります。やや価格が高くても性能で選ぶなら、パナソニックの「TA-BCS45G1」がお勧めです。45cm径のクラスでは、最も感度が良いです。八木アンテナの「CBSD45RK」は、性能は標準的ですが、治具が金属製で丈夫にできています。耐久性が良好で、長く使える製品だと思います。価格で選ぶなら、サン電子の「CBD-045A」が安いですが、耐久性に不安が残ります。性能的には問題無いようです。
2006年12月27日
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スモールプラネット写真家・本城直季さんの不思議な写真が話題になっています。一見すると、ジオラマ模型を撮った写真のように見えるのですが、すべて実際の風景を撮影したものなのです。初めて「スモールプラネット」の写真を見て、これが実際の風景だと知った時は、普通に撮った風景写真をパソコンで加工したんだろうと思いました。ところが、この写真はフィルムカメラで撮影したもので、デジタル加工処理等は一切行われていなかったんですね。本城さんが撮影に使うカメラは、4×5インチ(しのご)サイズのフィルムを使う「大判カメラ」です。レンズとフィルムの間はジャバラでつながれており、カメラの構造としては原始的なものです。普通のカメラはレンズとフィルムは並行にセットされていて動かせませんが、本城さんの大判カメラはフィルム部の角度を変えられるようになっています。フィルムに角度をつけることによって、構図中の1つのラインだけにピントが合った写真を撮ることができます。この手法により、構図中の大部分に微妙なボケ味を加え、ジオラマのように見える写真が撮れるというわけです。作品集で発表したような写真が撮れるようになるまでずいぶん色々な試行錯誤があったようです。▼TOKYO SOURCE「012 本城直季(写真家)」
2006年12月06日
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Zippo ZHW3F12月になってしまいました。だいぶさむくなりました。Zippoのハンディーウォーマー(ZHW3F)を買いました。一度これを使ったらもう手放せない感じです。少し気温の高めの日などは、暖房がいらないくらいあったかいです(´∀`)使い捨てカイロとは比べものにならないくらい多くの熱量が出ます。本体は触れないくらい熱くなりますので、専用のフリース袋に入れて使います。24ccのオイルで24時間以上発熱し続けます。燃焼持続時間はオイルの量で調節できます。バーナーの状態によって発熱量は若干変わってくるようです。毎朝12ccのオイルを入れていますが、14時間くらい発熱して、その後はだんだん冷えてきます。このカイロは火がついて燃えるのではなく、触媒の化学反応で発熱しますから安全です。一度発熱が始まると、オイルが無くなるまで発熱し続けます。基本的には途中では止められないのですが、早く止めたい場合は、バーナーを外して放置すれば比較的短時間に止めることができます。しかしヤケドの危険もありますから、なるべくそのまま放置したほうがいいでしょう。オイルの注入や点火作業を初めてやったときは、説明書を確認しながらだったので5分くらいかかってしまいましたが、数回やればすぐ慣れます。慣れてくると、1分以内でできます。点火の際は、本体を少し傾けるとうまく点きます。ガスライターを使ったほうが点火しやすいです。点火時にライターの発火石のカスがバーナー(触媒)に付着すると、バーナーの傷みが早くなります。電子点火式のガスライターがお勧めです。オイルのにおいが苦手なひとにはちょっと厳しいかも。あと、低温ヤケドには充分注意する必要があります。小さいハンディウォーマー「ハンディーウォーマー・ミニ」もあります。仕組みは同じですが、オイルタンクが小さいので、最大持続時間はやや短くなります。こちらはZippoブランドの製品ではなく、マルカイコーポレーションのオリジナル製品です。ハンディーウォーマー・ミニハンディーウォーマーはスタパ斉藤さんも使ってるようです。
2006年12月02日
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