ものものモノローグ★

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2018年04月15日
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カテゴリ: サッカー



本戦直前に解任されるという、日本代表では前例のない事態になった。

ワールドカップの準備に使える代表の試合数は限られていて、
その中で選手を選考し、なおかつ結果を出すことも求められる。
しかし、予選を除く国際マッチにおけるハリル氏の采配は
明らかに結果よりも選手選考に主眼を置いていた。
おそらくギリギリまで、試合を選手の見極めに使い、
ベストメンバーを選ぶことに腐心していたものと思われる。

監督就任直後にも、選手の過去の評価よりも

そして、香川や本田、岡崎など、実績がある選手でも
コンディションがベストではないと判断すれば、代表には呼ばなかった。

ハリル氏は、プロフェッショナルの仕事に徹していた。
だが、その真摯な姿勢が解任につながってしまった可能性が非常に高い。

これまでに日本代表選手として実績のある選手には
大きなスポンサー企業がついて回る。
たとえばトヨタは本田のスポンサー。
アディタスは香川のスポンサーになっている。
そしてアディタスはサッカー協会と繋がりの深い企業であり、
「サッカー日本代表オフィシャルサプライヤー」なのだ。

サッカー協会はアディダスのご機嫌を損ねるわけにはいかない。

活躍してもらわないと困るのだ。
当然、ハリル氏には「香川を選べ」という圧力がかかっていただろう。
しかし、ハリル氏は、コンディションが良くなければ、香川を選考外に
する可能性を否定することなく、かねてからの方針を変えない姿勢を
貫いたのだろう。


もっともらしい理由を述べているが、おそらくハリル氏を解任するチャンスを
ずっと窺(うかが)っていたものと考えられる。
そして、マリ代表との国際親善試合、ウクライナ代表とのキリンチャレンジカップの
2試合で、日本代表は勝てなかった。その時点では、ハリル氏は解任されるとは思って
いなかったので、これまで通り、選手選考に主眼を置いた選手起用を行なっていた。
しかし、サッカー協会は、ここぞとばかりにハリル氏の解任を発表した。

マリやウクライナとの試合で日本が勝っていれば、解任とは言いにくい。
これらの試合で結果が出なかったことに、内部の関係者は胸をなで下ろしたことだろう。
後任の西野朗監督は、これらの事情をすべて把握し、協会やスポンサーの
意向を汲んだ上で、今後の指揮に当たるものと思われる。

というわけで、今後は以下のことが予想される。
・香川選手は(ケガさえ無ければ)間違いなく代表に選ばれる。
・本田選手は選ばれる可能性がかなり高い。
・キリンはサッカー協会の「オフィシャルパートナー」なので、
 同社のCMに出演している選手は選ばれる可能性が高まった。
・ハリル氏は日本で記者会見を開く可能性を仄めかしているが、
 サッカー協会は全力でそれを阻止する。

今回の事態は、日本のサッカーの発展にとってはマイナス要素だったと思う。
あまり喜ばしくない展開ではあったが、代表選手を応援することに変わりは無い。
監督によって選ばれる選手、選ばれない選手。
誰が選ばれても全力で戦うことだろう。

個人的にはワールドカップで活躍する本田と乾が見たい!
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最終更新日  2018年04月15日 07時50分06秒
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