ものものモノローグ★

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2020年04月29日
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版のストーリーが分かりやすくなる「S-DAT」の秘密を解説
という動画を観た。


S-DATとは磁気テープ式のデジタルオーディオ機器。
S-DATは物語の中で何度も登場し、重要なアイテムの一つになっている。

YouTubeの「エヴァファンch」では、独自の視点でエヴァンゲリオンの謎を解説している。
エヴァファンchの着眼点はとてもよい。
しかし「S-DATの役割が変化する」というのは違う。
「S-DATの役割は不変」なのだ。

S-DATは「絆」のメタファーなのである。


碇ゲンドウとの強い絆を感じている綾波。
綾波とシンジが二人きりでエレベーターに乗るシーンでは、
ゲンドウとの絆を否定したシンジの頬を、綾波は叩いた。
いつも冷静でクールな綾波が激昂するシーンは印象的だ。
人と人の絆が、エヴァ新劇場版の一つのテーマになっている。

エヴァQでは「S-DATが初号機から復元された」という設定になっていて、
S-DATはシンジの元へ戻る。しかし、そのS-DATは故障していて動かない。
渚カヲルは故障したS-DATをシンジから受け取り
「いいよ、動くようにすればいいんだね」と言う。
これは「壊れかけた絆の修復を試みる渚カヲル」を意味する。
そして同時に、S-DATはシンジとカヲルの絆を表現するアイテムとして使われている。
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最終更新日  2020年04月29日 08時36分32秒
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