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2021年10月03日

povo2.0の開通操作の説明冊子が不親切で雑だった

テーマ：スマートフォン（スマホ・スマフォ）(4000)

カテゴリ：ケータイ／モバイル

povo2.0への回線切り替え操作の注意点をまとめてみた。

【注意点１】
少数派だとは思うが、もしMicroSIMサイズで使う場合は、SIMの切り抜きを慎重に。NanoSIMはわりと軽い力でスポっと抜ける。「MicroSIMサイズで使いたいのに、NanoSIMの部分が抜けてしまった！」ということが起こりやすい。

【注意点２】
一時的にデータ通信が使えなくなるので、Wi-Fiが使える環境で回線切り替えの作業をしましょう。

【注意点３】
povo2.0SIMの手続方法説明冊子の記述が雑！！
説明冊子には「povoアプリを…」って書いてある。しかし本当は 「povo2.0アプリ」をインストールしなければならない。 これは重要な情報なのに。記載が間違ってると言っても過言ではない。「povoアプリ」はpovo1.0用のアプリなので、povo2.0の手続ができない。

【注意点４】
SIMカードを交換する前に、あらかじめ「povo2.0アプリ」をインストールしておくと、作業がスムーズ。「povo2.0アプリ」から回線切り替えの手続操作をする。「回線切り替え中」になってから、完了までに時間がかかる。そういえば、過去にショップで手続したときも回線切り替えに30分以上待たされたことがあったような。回線切り替えが完了して、以前のSIMが使えない状態になってからSIMを入れ替えたほうがいいかも。先にSIMを入れ替えた場合には、通話ができない状態の時間が長い。

【注意点５】
午後9時を過ぎてから手続すると、開通は翌日午前9時以降になる。

…というわけで、開通手続を進めたのだが、1時間経ってもステータスが「回線切り替え中」から進まない。Twitter検索してみたら、回線切り替え操作のループ状態に陥り、3日経っても開通できないという人がいた。切り替えユーザーのアクセスが殺到して、処理が追いつかない状況なのか。

au→povo2.0の移動なので、申込手続はスムーズだった。
だがしかし、回線切り替えにものすごい時間がかかるという罠が…！
まぁ、サービス開始直後に突撃すると、いろいろ問題起こるし。
おそらく、povo2.0開始は、もっと早期に、少なくとも9月上旬に告知したかったんだろう。
povo2.0提供開始日の告知は異様に遅かった。
準備不足のまま、サービスを開始してしまった可能性が高い。