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2021年10月23日

povo2.0のSIMをガラホに挿してみた

テーマ：スマートフォン（スマホ・スマフォ）(4053)

カテゴリ：ケータイ／モバイル

povo2.0はガラホで使えるのかどうか。
試してみた。

GRATINA KYF37
通話も通信もOK！
公式で動作確認できてる端末。
最初は、通話ができて、通信不可の状態になってしまった。
povo2.0のAPN設定を入れ直したり再起動したり、無駄な作業をするなど。
再度、設定を調べたらデータ通信がオフだった。凡ミス。
「無駄な作業」の途中で、「APNタイプ」に
default,dun
と入力したが、通信できた。
もし、「通信できるのにテザリングできない」という場合にはお試しを。

povo2.0なら通話もOKなので、やりやすい。

例によって自分の電話番号はSIMから取得できず。
GRATINAでプロフィールを開くと電話番号欄が空欄になる。
自動取得の電話番号欄に手動入力することはできない。
自分の番号は追加の電話番号欄に入力するしかない。
SIMの電話番号が取得できないと、ローソンチケットなど、一部のアプリが使えない場合がある。
これは決して小さくないpovo2.0の問題点だ。
SIMは一般的なSIMに沿った仕様にするべきだ。
そんなのは当たり前の基本的前提。
なんでpovo2.0のSIMは特殊な仕様になってしまったのか。

DIGNO ケータイ3 903KC
電波掴めず。NG。
ソフトバンクとY!Mobileで扱っている端末。

…というわけで、4G対応のau発売ガラホなら大体使えるのかも。
ガラホで通話トッピング購入して運用できるのはpovo2.0のメリット。
なお、ガラホのみではトッピングの購入ができない。
povo2.0アプリが動作するスマホからガラホのアカウントにログインして購入する必要がある。
povo2.0アプリ必須というのは、公式サイトの情報なのだが、PCのブラウザでログインして買えるかもしれない（要確認）。

ただ、楽天モバイルには、標準通話アプリで10分までかけ放題のオプションがある。
料金は1100円/月（税込）。
通話頻度によっては、楽天モバイルの方が適合するというユーザーもいるだろう。

以下、主な格安通話使い放題のまとめ。安い順。
通話5分まで使い放題：550円 povo2.0
通話10分まで使い放題：1100円楽天モバイル（ガラホの動作保証なし）
使い放題：1650円 povo2.0
使い放題：2131円 Y!Mobile
Y!Mobileは「ケータイベーシックプランSS」にオプション「スーパーだれとでも定額」を
追加したプラン。消費税、ユニバーサル料3円、リレーサービス料1円を含む。