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2004年08月04日
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某Aさんに影響され、僕も夢のお話。



ここから逃げ出さなきゃ。…そう思ったんだ。
今何時だろう。しばらく時計を見てないから。深夜である事は分かるんだが。
外はひどい雨だ。雷まで鳴っている。音を消すのには最適だ。
手を繋いでいた少女が雷で映った木の陰にびくっとしている。握る力が強くなった。
僕たちはその雨の校庭を一心不乱に走った。半分も行かない所で強烈なライトと声が襲った。
「指定番号A-37,ただちに所定の位置に戻りなさい。ここは貴方を監禁する所ではない。所定の位置に…」

今夜も駄目だった。今にも泣き出しそうな少女をよしよしとしてあげて、僕らは教室に戻った。




教室で僕たち~数人の小学生から高校生までの子供~は生活している。
ただ、その施設は厳重に締め切られている。
僕たちは外の世界を知らない。
脱出しようとして失敗したのは何度目だろう。ずぶ濡れになりながら僕らは戻って行った。


「今日も駄目だったな。」「まぁな。」「まだ続けるのか?」「分からないさ。」
そんないつもの会話。もう僕も正直、無理だと思っていた。
その時、急に鳴り出した火災報知器。皆戸惑っているが、どうせ直ぐに止むだろう。誰かのいたずらだろうと思った。
その後、お決まりの「只今の警報は、誤報です、只今の…」
ほらね。皆少し残念がっている。「逃げれたかもだな。」「先輩で逃げたやつがいるらしいぜ。」 そんなで逃げれるなら僕らは苦労しない。
僕は諦めて、寝ることにした。

教室のメンバーは…7人だっけ。良く知っているのは、いつも黙って付いてくる小さい女の子。一緒に逃げようとした子だ。





そして、いつもの様に朝が来る。皆を起こして、食事を作って。
もう、立派なリーダーになれたかな?
やる事も無いので、皆自由にしていた、そんな明るい朝だった。




…その時、火災報知器が鳴った。



続きはまた今度。w





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最終更新日  2004年08月05日 00時12分27秒
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