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2003.11.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類



 >お花の専門家のきゆらさんにとって、
 実をつけない「あだ花」ってどう考えられますか?

 正直なところ、「あだ花」ということば自体、
 聞いたことはあったように思うが、意味が浮かばない。
 何だっけ? と辞書を引いてみた。 

 < あだばな > 徒花

 ①咲いても実を結ばない花。 むだばな。


 う~~~ん   唸ってしまった。  深いなあ...。

 「ちょっと反芻してから答えさせてください」、と据え置いてしまっていた。

 それで今回は、この難問に挑戦。

 咲いても実を結ばない花って何だろうか?

 摘み取ってしまった花。
 花屋で流通しているものはほとんどみな、そうだ。
 フラワーアレンジで扱う花は、みな、徒花と呼ばれるものなのか。
 無駄花と切り捨てられるものなのか?


 確かに、花は、植物学的に言えば、実を結ぶ前段階であるわけだから、
 実を結ぶということが全てであれば、実を結ばずに終わる切り花は、
 徒花ということになるのだろう。


 というところまで行ってしまいそうだ。

 何らかの原因で生産性に関われない人間、非生産者は社会の無駄花か?
 生産に結びつく仕事以外のことは、徒労か?
 一生、子を宿さない女はあだ花か?
 実らなかった恋は無駄花か?



 花の美しさ、香しさは、実を宿すためだけのフェロモンであろうか?

 神様が           (神様*宗教的な意味はありません)
 なぜ花を、
 あのように美しく 香しく 創られたのか、
 すなおに受けとめたい。

 一瞬のいのちを見つめたい...

 すべてのいのちは、
 この世に存在する価値あるものとして存在している。
 そう思いたい。



 大好きなピアニスト、キースジャレットのライナーノーツから



 私たちは もっと 花のようになるべき

 まいにち 生を感じ

 そして 死をも
















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Last updated  2003.11.20 20:55:46
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