もえうぉっち

もえうぉっち

2006.03.27
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カテゴリ: テレビ番組
それは中国からやってきた。

ユーラシア大陸の東西は、草原の道により結ばれる。

その道を通って、絹、香辛料、珍しい食物が運ばれたが
それとともに・・・恐ろしいモノも移動した。

ペストである。

ヒストリーチャンネルにて
ペスト 恐怖の伝染病

ペストの平均致死率、実際には5割と言われてます。
二人いたら、どっちか死ぬんですよ。
金田一少年の事件簿並みですよ!

それまで栄えていた大都市は死の町へと化す。
市民は集団ヒステリーにおちいる。
恐慌状態にある人間は暴徒化し、
略奪し、惨劇の原因を求め魔女狩りに走る。
標的になったのはユダヤ人。

えぇことなしに見えるペストの流行ですが
やはり神の配剤なんでしょうか。

人口が減り、食糧不足が解消。
対して貴族は相変わらず、荘園の運営は農奴任せ。

賃金はあがり、土地も増え農民は裕福になる。

それまで手作業に頼っていた産業はたちゆかなくなり
織り機やら、印刷機やらが発明され、産業革命の萌芽が顔をだす。

惨劇の導火線となったイタリアを中心にルネッサンスが開花。
神中心の世界が人間のものになり、宗教改革がおこる。


何よりもたくさんの病人、死者が出たことは
皮肉にもそれまでの神話めいた医学を格段に進歩させる。
臨床医学の発達
時の教皇クレメンス6世の侍医は聡明で探究心が旺盛。
逃げ出す司祭や医者が多い中、ペスト患者を診続けたそうです。
彼が記した医学書はその後300年にわたって医学のバイブルとなる。

歴史年表では
「1348年頃 黒死病の流行」としか書かれないこの事象。
世界のスイッチオフとオンだったのかもしれません。

ただし、今、このスイッチオフをされると、
人類は対応できないと言われてます。
みなさま、お気をつけあそばせ





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最終更新日  2006.03.27 22:31:08
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