もえうぉっち

もえうぉっち

2006.05.19
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カテゴリ: 映画・ビデオ
もともと地上に道などない

そこが道となる


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なんというか、鬱屈した心情を表現して余りある作品。
戦争や軍部の絡んだ映画はカラシ色で、セピア色で、暗くて嫌いなんですが
この映画はキレイなんですね。背景もカキワリっぽくて。(ほめてねぇな)
だから、冷静に観ることが出来ます。

お話は、ゾルゲと通じていた日本人、尾崎秀実の逮捕からはじまります。
それからゾルゲがつかまり、共産主義のスパイであると告白して、
思い返すように彼らのそれまでの軌跡が語られます。

はじまりは上海。

そのため、とくに日本人街では不穏な空気が充満している。
そこで、帝大出身の知識人であり良識ある朝日新聞記者の尾崎はゾルゲと出会う。

我々の目に触れる戦争ものってのは、
共産主義を敵として描かれたものが多いので、この視点は珍しいと思う。

要は、ヒトはそれぞれ何かを考えていて、理想を現実にしようと似通った考えの持ち主が徒党を組む。
しかし、完全一致する理想なんてのはナイわけで、いつしか違う方向へと流れていく。
信じていたものが崩れ去るときも来る。
何を信じたらいいのかわからなくなるときが来る。

ま、ワケワカメーな感想で申し訳ないけど
人間は不完全である。
不完全であるということは完全に向かって、飽くことなく進むということである。

その進む方向にはいいことだけがあるわけではない。
ただ、進まなければ道は出来ないのだ。

なーんてことを考える社会のゴミなオレなんでした。

あ、面白かったデス。
吹越満がよかったな、メガネで(そこかよ)





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最終更新日  2006.05.19 21:38:15
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