もえうぉっち

もえうぉっち

2006.05.29
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カテゴリ: 活字主体の本
ハ、ハ、ハ

切り裂きジャック



この事件にヒントを得た作品なんていくらでもある。
と、そのくらいは知ってましたが
「切り裂きジャック」は娼婦を対象とした連続殺人事件としか知りませんでした。

これは著者が「切り裂きジャック」事件を『捜査』した軌跡の記録です。
小説ではなく、劇的なことも起こりません。

19世紀のイギリスで娼婦が次々と殺される事件が発生。
その手口は実に無残。
遺体は切り裂かれ内蔵が引きずり出され、顔なども激しく損壊。

よくわかってはいないが、その被害者は20人とも40人とも言われており
未解決のまま今に至る。

19世紀のお話ですから、もちろんその犯人はもうこの世にはいないはず。
それでも著者はその作品の主人公「スカーペッタ」になりかわり
切り裂きジャックを見つけるべく奔走する。

カノジョは最初から犯人を名指しします。
そして事件の経過を追い、その犯人の行動を描きます。
「なぜその人物を犯人としたのか」
「犯人とされる人物はどういう人物だったか」
「被害者の行動と、容疑者の行動」
あらゆる方面から追求してゆく。


事件の詳細がわかり、当時の捜査方法と現在との対比も面白く
おそらくこの事件が現在起これば、あっとゆー間に犯人は逮捕されたでしょう。
そう考えると歯がゆい思いがします。
多分著者も同じ思いでしょう。





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最終更新日  2006.05.29 21:31:46
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