もえうぉっち

もえうぉっち

2006.10.20
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カテゴリ: 映画・ビデオ
過去を忘れさせてくれる


river

river



4人の男の物語。
通り魔殺人事件に通り合わせた警ら課の警官。
人質をとられどうすることもできずに、取り逃がし、人質は翌朝遺体となった。

2ヶ月前に婚約者を亡くし、悲嘆にくれる男。

将来を嘱望されたスキージャンパーだったが、無謀運転の被害者となり、夢を断たれた男。

小学生の頃いじめられっこで、長じてからは妻子に無視される哀しい男。

そんな小学校時代の同窓生の四人がバーで妙な男に声をかけられる。

―過去を忘れさせる薬を、製薬会社から盗み出して欲しい―


面白かったです!

これはぜひぜひ観るといいと思うので、多くは語るまい。

四人は小学校の同級生なんですね。
小学校時代ってどんなんでした?
こどもっておとなと違って良しにつけ悪しきにつけ「配慮」とかありませんから
決していい思い出ばかりじゃなかったですよねぇ。

いじめられっこは、どうしたってみんなにいじめられ
いじめっこは、容赦なくいたぶる。
それは「獲物を狩る」のにも似て。

人生は後悔の連続。失敗の連続。
そして後悔は決して先に立たない。
過去の失敗は消えない。

そんなものを「一時的に忘れる」のではなく、「失って」しまえたら?
そんな欲望をどうしようもなくくすぐる一品です。
ちなみにSFではないですから。現実感バリバリです。
その人間であるが故の「どうしようもなさ」を感じれる秀作です。

なんだかうら寂しい秋の夜長にいかが?








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最終更新日  2006.10.20 20:00:22
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