もえうぉっち

もえうぉっち

2007.07.20
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カテゴリ: テレビ番組
誰が作家を殺したか



殺したのは・・・あたし






天才女流作家の死。
毒によるその死は他殺か自殺か。

当時現場に居合わせた5人の女。
毎年命日の週の木曜をはさんで三日間現場に集う。

彼女の死は誰によってもたらされたのか。
五人がそれぞれに彼女に複雑な感情を抱く。

はい、コレ、推理モノのようですが、違います。
この事件当日現場に居合わせた五人というのはみんな殺された作家に縁のある人たち。
そして彼女の才能に惹かれたひとたち。

エッセイスト、ノンフィクションライター、純文学作家、ミステリー作家、編集者。
それぞれが疑心暗鬼におちいったり、牽制しあったり。
自分の推論を披露したり、徐々に作家との因縁を明らかにしたり。
その合間には楽しく美食に耽溺したりもする。

「女性」という本質をとらえたような作品だったな、と思います。
執念深く、嫉妬深く、頭がよく、切り替えが早く、華やかで。
そして、想像力たくましく。

みはじめて、「なんか恩田陸作品ぽいな」と思ったら。
ドンピシャでした!→
あたしって天才???(ちがいます)
テイストが「中庭の出来事」(※原作の感想は コチラ
ある人物の死を通して周囲の考えがあぶりだされるところ。
そしてそのあぶり出し方。

最終的に何かケツがつくようなモノではないけれど、面白かったです。
毛色のかわったサスペンスを観たい方、ぜひどうぞ。






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最終更新日  2007.07.20 22:24:49
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