もえうぉっち

もえうぉっち

2011.01.17
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テーマ: お勧めの本(8041)
カテゴリ: 活字主体の本
塩基の三つの組み合わせがアミノ酸


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  専門は不妊治療、体外受精。
  彼女は非常勤でマリアクリニックでも産婦人科を診ている。
  そこで代理母出産をさせようとしているらしい。


ここでは「代理母出産」そのものの倫理的・宗教的問題を言及してはいません。
不妊にはさまざまな問題がある。
その先には「代理母出産」はアリ、という出発点です。 
ただ、法律的には認められていないという矛盾をついている。

産婦人科はなり手が少ないって聞いたことありますね。
病気じゃないので、もうからない。
そのわりに、不具合があった場合は医師が責められる。
割に合わない商売なのだ、と。


作中に妊婦さん5名出てきます。
それぞれが一筋縄ではいかない妊娠となります。
ちょっと泣けたな。

265pの厚みの本ですから、すぐに読んでしまいます。
同じく厚労省への提言をたくさん散りばめながら
田口・白鳥シリーズとは違い、作者のやや極端な理想が語られてるのでは?
医療制度の破たんへの悲痛な叫びがこめられていると感じました。

しかし。
人間は子孫を残すように性/行/為に快楽をプログラムされたんだと思うけど
産むの産まないのを意志でコントロール出来る以上
子孫繁栄と性的快楽は一蓮托生ではなくなった。


もし、極めて優秀な精子が数百種類で各数兆個ほどあれば。
オスはいらないのかもしれないね。


こわっ







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最終更新日  2011.01.17 21:47:32
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