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2004.02.16

(不)幸せの青い鳥？！

(2)

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今日は朝っぱらから面白い出来事があったので、テーマを選択しないで日記を書こうと思います。

朝、私は１限の授業中にレポートを提出しなくてはならなかったので、８時過ぎ頃に学校に着く市電で登校しました。
電車で会った同じ中学出身の友達と一緒に話しながら停留所から学校へと向かっていると、道端に”あるもの”を発見！

インコ！？笑

いや、インコじゃないのかな？
とにかく青い鳥でした。
小さくてあどけない顔をしていました。

友達と、「これ、インコよね？インコ？！」とか言って騒いでたけど、どうしたらいいのか分からず、そばでうろうろしてました。
道端にちょこんと立っている青い鳥。

誰かに飼われていたのかもしれません。
飼い主探してるのかなぁ？
近寄っても逃げません。
「飛べないのかな？」って二人で言ってて、連れて行くのも微妙だしどうしようかって悩んでました。

私：「正門の警備のおじさんに聞いてみる？」
と言ってはみたが、そんなことおじさんに言ったところでどうなるんだ？と思って、この案は却下になりました。

自分たちで保護しようかと悩んでいると、
友達：「触っても怯えんかな。あ、でも鳥インフルエンザが・・・・・」(笑)

歩道を通る人やチャリが鳥のそばスレスレを走って、危うく踏まれてしまいそうです。。。

捕まえようとすると、ちょこちょこ歩いて進むので、「このまま安全なとこまで連れて行こうか」って言ってたけど、その歩く速度は分速2、3cm くらい。。。日が暮れてしまう！！

友達：「捕まえて１限の先生に言ってみる？」

私：「でも、私の１限の授業は ”食生活” についての授業だから喰

友達：「私の中国語の先生は犬食べたことがあって(中国では犬も食べるらしい。)、 ”おいしい” って言ってたから危うい・・・！」(笑)

図書館の前にやさしそうな清掃のおばさんがいたから、あの人なら助けてくれるかな？と思って声をかけようとしたが、掃除で大変そう。。。
行き詰まってもう一度インコのところに行ってみたら、もうインコはいなくなっていたのでした。
飛んでいっちゃったのかな？
飼い主が見つけたのかな？
私たちの苦労は一体・・・・。。。

そして１限に遅れそうになり、私たちは急いで教室に向かいました。
青い鳥が幸せを運んでくるというのは迷信に違いありません。。(笑)
畜生。。

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