♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2006.09.23
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カテゴリ: 日々の暮らし。
今日は書くということが


文章を書くということ。

今日お会いした方々は
わたしのこのブログについての
お話をされたりしていました。

書きたいことが
インスピレーションのように
降りてきて


ブログにアップできることは
私にとって、それは
何よりの楽しみです。

15歳くらいから突然に
45歳のころまでずっと
その間30年は

絵が描きたくて
絵が描きたくて
絵を描いている時が
一番幸せでした。

それが

筆ではなくて
ペンになった感があります。

ペンと言っても
こうして
ブログに入力することですが。



絵の時もそうでしたが
趣味で楽しんで描いている時が
一番楽しかったです。

それも
絵筆を握ったばかりの
初心者のころが

一番どきどきして
わくわくして
楽しかったようにも
思います。

美大に進んで
その後で
公募展にチャレンジしたり
個展を銀座の画廊でやるようになると

最初の頃
趣味で描いていたのとは
質が変わっていったように思います。

ただ
共通しているのは
私のおおもとには
何らかの表現欲求があって

それは
たいていいつも
どこかにはけ口を求めている、と
いうこと。



きのう
美容室で目を通していた雑誌に
瀬戸内寂聴の青空講和のエッセーが
載っていて
とてもおもしろく
読みました。

瀬戸内寂聴が
白内障で入院したら
大きな木のテーブルのある病室に
「瀬戸内さんはこの部屋が良いですよね。」
と、通された。

「このテーブルは」と尋ねたら
「もう、今夜からお仕事されるんでしょう」
と言われた。

「みなさん作家さんはそうされています。」
と看護婦さんが言っていた、
と瀬戸内寂聴は書いていました。



今日も
「歳をとって寝たきりになったとしても
書けますね。」
という言葉が
何度か出てきて
とてもおかしかったけど

ちきんとしたテーマを見つけられた絵描きも
あんがい
最後の最後まで
病床の中でも絵筆を握っていた、という
お話は
良く耳にして、

それは
わたしの
おおきな憧れでも
あります。

わたしも
そんなふうに
死んでゆきたいです。

絵の時もそうだったけど
この降りそそぐような
表現欲求。

こればかりは
自分の努力だけで
どうにかなるものでは
無いのかも知れない。

いくらお金を出しても
買うことはできない。

このおおもとの
上昇する意欲が続く限りは
いくらでもかける。

このエネルギーは
わたし的には
最近は
絵画よりも
文章に向いてはいるのだけれど

文章を書くことは
たのしみの領域に
留めておきたい気持ちが
あったりするようにも
思います。

少なくとも
今はそう思っているようにも
思います。

絵の時も
そうは言っても
だんだんに
井の中の蛙は嫌だ、と
世の中に出て行く意欲を
強めていったのでしたが。





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Last updated  2019.01.18 12:27:30


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