♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2008.01.20
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テーマ: 十牛図(49)
カテゴリ: 十牛図
十牛図の本


『たましいのこと 十牛図で考える人生』
松村潔・著 ユビキタ・スタジオ です。

『あらためて十牛図の絵を描く講座』にむけて
自分自身の認識を深めるために
テキストの読み直しをしています。

ここにアップしているのは
そのための覚書です。

<この表記>は

写し書き部分です。



第五章◎老年は精神の生命の爆発する時代  その1

人生の秋以降の新しい目標

<わたしたちは、何かほしいと思っている間はそれを達成することに意欲的であるが、しかしもしそれが実現してしまうと、そのあと虚脱状態に陥る。>P.134


「冬」にこそ活発になる精神活動

<形に見える外面的事象と内面が分裂する>P.136

<冬の身体的に不活発な状態というのは、実は身体的にはおとなしいが、その内面では、むしろ精神的に、あるいは霊魂は活発化するということだ。中沢新一は、冬眠する熊のことをシャーマンと結びつけている。冬眠のとき、身体はほとんど仮死状態になるが、その間、魂は広大な世界を旅することができる。これも霊肉分離だ。果てしなく広大な体験をするには身体ということから分離しないことには不可能だ。>P.136


五十歳になると人生は楽しくなる

<人生の春から秋は実用目的に縛られ無心になることが難しい。創造力は秋以後、生産しなくてはならないと言う重荷を抱え込むことから解放されて、遊ぶ力を持ち始める。これを味わうと、若い頃に戻りたくないという人が多いだろう。この急激な切り替えは、人生の中の秋分点に等しい場所で生じる。>


老いてからの生命力の爆発、強烈化する感覚

<火と土を切り離し、火が上昇し、また戻ってきて結合する。十牛図ならば、第八図で町を離れて、第九図で山に行き、また第十図で、町に戻るというプロセスである。折口信夫の冬は、分裂し、霊魂が活発になることが重視され、ヘルメス思想では、この切り離された火が、土に戻ることで、創造的な力が増すことが重視された。十牛図の思想は、もちろんこれらととても似ている。>P.140


「翁」の元型と宇宙の根源

<北極星と北斗七星は、デュオニュソスとマイナス教団と、あるいは秦河勝と猿楽の秦集団との関係に対応する。> P.144





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Last updated  2019.01.27 14:06:31


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