♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2009.11.15
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カテゴリ: アートワーク。
きのうNHKの

山村の 現地での アートの
紹介をしていたけど

それが
心の中から
よみがえります。

どこの山村だったかは
覚えてないけど


だんだんと住んでいる人たちが
減って行って

空家の
廃屋が
増えて行って

だけど、そこに
たったひとりで
犬と暮らしている
最後の人の
おじいさんが、

ほんとうに

暮らして
いました。

最後の人。

アーティストの名前も
忘れちゃったのだけど


おじいさん以外の
残された廃屋に

夜になると
灯がともされるという
作品を作りました。

ここのところが
すごいなぁと
思うわけです。

集落の全部が
廃屋ではない。

集落の半分が
廃屋なのではない。

ほんとうに
最後の独りとなった
おじいさんが住む集落に

往時をしのばせるように
夕方になって
日が暮れて行くと

だけど、うそんこの
灯が、ともります。

最後の独りのおじいさんと
うそんこの灯が
その両方で
醸し出す

耳には聞こえない
けど
心には響く

音がありました。

すごいなぁと
思います。

そのアートが
人一人が生きるということと
響き合って
奏でている

せつないような
かなしいような
いとおしいような
だけどきれいで
たくましい

人の音とか
命の音とか
生きる音とか

そんな感じの
すごさが
あります。





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