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2011年10月14日
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カテゴリ: 雑記
 先日、従姉妹の結婚披露宴に参列しました。
 一言で言うと『披露宴』ではなく『疲労宴』でした。
 前にもあったけど、今回ほど壊滅的なものはないと思います。

 これと言っていい内容は無い(しかも非常に長い)ので、不快な気分になりたくない方は、目を通さないで下さい。
 ここから先は、自己責任でお願いします(不快な思いをなさっても、こちらでは責任負えません)。



■場所について
 兵庫県内都市部の駅周辺の某所とだけ言っておきます(ハッキリ書くと営業妨害で訴えられても困るので)。
 今年オープンしたわけではないですが、比較的新しい施設です。普段はレストランです。


 元々古い建物を改装しているので、通路や扉、控室や更衣室も狭い!
 足元の悪いところ(段差・急な階段)が多い!
 そして、建物の色調が白と黒+暗色なので錯覚が起きる(もっと広い建物なら迷子になりそう)にもかかわらず、照明が暗い! 演出ばかりで実用性が無きに等しい!

 故に、高いヒールや和装では安心して歩けませんでした。私はヒールを履いていましたが、特に急な階段は怖かったです(オマケに階段が長い/泣)。
 お年寄りや足の悪い方には到底参列を勧められない状態です。
 一応エレベーターもあるのですが、狭いので1度に4人が限度。しかも、2階までしかないのに往復に時間がかかる(と利用した伯母が言っていました)。
 バリアフリーとは程遠い施設です。
 新郎新婦も、招待客にどんな人が居るのか、きちんと把握した上で場所を選んで欲しいものです。
 特に我が従姉妹殿よ。身内に足に支障を抱えている人が居て、そういう配慮ナシって、どういう神経してるんですか、一体……。

 スタッフは、事ある毎に注意を促すのですが……その手間がとにかく無駄だと思う。
 安全な環境が整っていると言う事は、結果的にスタッフの負荷を減らすことになるのに。



 式は午後4時から始まりました。この店は、この時間帯しか受け付けていないのです(貸切です)。
 ……来る前から解っていたとは言え、我が一家と(車を出してくれた)従兄は、終了後すぐに帰路につかないといけないのに、開始時間が遅すぎる(しかも披露宴は大して何もしていないのに予定より20分オーバーしていました)。

 今回は人前式でしたが、案内された式場は、どう見ても教会式用(多分こっちがメインです)。
 (事前にサイトをチェックしていたので、知っていますが)教会式にすると余分に10万くらいかかるからやめたのね……いや、それは別にいいのですが。
 中は白一色で、パッと見はとてもキレイ。

 装花に使われていたのは百合。大して数はないのに、匂いがきつい。扉が開いているにも拘らず、室内中に充満していました。
 私の伯母はこの匂いが好きらしく、いい匂いだと言っていましたが……私は頭痛がするくらい不快でした。
 そして、これまたパッと見キレイなプラスチック製の透明な椅子は近くで見ると、安っぽいのがよく解る。
 さらに不安定で、動作の度にきしむ音がする。床の材質とも合わないらしく、ちょっとでも動くと、大きな音を立てていました。滑り止め用のゴムくらい、かぶせればいいのに(そのくらいで景観は損なわれたりしません)。
 あと、私は思わなかったのですが、母は、バージンロードに絨毯がないのは殺風景にも程がある、と言っていました。
 バージンロードに敷いてある絨毯(布)は、教会の下に潜む(とされていた)悪魔から花嫁を守る意味があるそうです。
 なので、母の言うコトは正しいのですが。
 それがないのは、フラワーシャワーを片付ける際にラクだからないのだろうと思います……こんなトコでスタッフの手間を省こうとするなんて、手抜きにも程がある気がしますが。

 問題はその内容。
 まず、司会よ。今更人前式の説明など要りません。
 参列者の大半が、貴方より人生経験豊富です。今までにたくさんの結婚式に参加しているので、知らない人間など、まずいませんから。
 それでイラっとさせられて間もなく、式が始まりました。
 初めは教会式と同じ(新郎が入って、新婦と父親が入る)で、その後からが人前式になっていたのですが。
 誓いの言葉が長すぎ! しかも客が聞いても意味のないものでした。
 誰が(スタッフ以外に居ませんが)何をアドバイスしたのか知りませんが、あんな個人的な約束は、むしろ披露宴の余興ですべきだったでしょうに(披露宴、明らかに時間余ってたし)。

 その後、指輪交換→誓いのキスだったのですが。
 ここでも司会の不要な解説が入りました。指輪の由来や、ベールオフの意味など、この状況でグダグダ言うべき内容じゃないっての!
 盛り上げるつもりなのでしょうが、かえって白けます。

 そして承認書? 何か名前を書く奴があったのですが、その際に2人を引き合わせた紹介者が前へ出てきたのですが……この人たちは最初から壇上に居て、すべてを見届けた方がよかったのではないでしょうか?
 あと、新郎新婦は既に入籍しているのに、今更承認もあったモンじゃない。
 ……この儀式、本当に意味あるんですか?
 披露宴会場で、余興の一つとしてやればよかったのでは?

 そして最後、退場ですが。
 (多分)ここで司会者から『おめでとう』コールの指示が出たのですが……スタッフの誰一人として言わなかったので、客は完全にタイミングを見失ってしまいました。
 新郎新婦の友人連中が皆、始終ノリが悪かったので、それも原因だと思いますが……とにもかくにも、まとまりのない式でした。
 故に、これと言って肝心のイベントは印象に残っていません。

 ……私、参列したの、4日前なのですがね。既に随分忘れている。


■披露宴について
 披露宴会場が、おそらく普段レストランとして使われている場所だと思われます。
 式場は明るかったですが、メインの建屋内はほとんど、演出と言うより電気代ケチってんのか、と思うくらい暗い。
 料理がおいしく見える明るさと言うのは知っているけど、やっぱり暗いと思いました。

 足元は絨毯で、円卓に大きな肘宛つきの椅子でした。座り心地はいいが、ここに一つ罠がありました。
 下が絨毯で、椅子の足が引っ掛かって、椅子が思う方向へ動かない!
 それでも、普通に食事だけなら別段問題でもないのですが、如何せん披露宴です。こっち見て、あっち見て、という司会の指示があっても、この椅子、回転椅子じゃないので、方向転換が上手く行きません。
 にっちもさっちも行かないとは、まさにこの状況(苦笑)。
 なので、体の向きだけを変える羽目になり、長時間その姿勢を保つと首も痛いが、腰も痛い。そういう状況になるのであれば、見る気もなくなり、ほとんどマジメに見ていません。 
 今までここまで何も見ていない、見る気が起きなかった披露宴はおそらくないと思います。

 さらに、新郎新婦の席は、一段上がっていない上に、他の客のテープルに近すぎる。遠くのテープルからでは、おそらくほとんど見ていないと思います(普通はフラットなら、前に十分な空間を設けているので、もう少し視界はいいはず)。
 ちなみに、私は高砂のほぼ正面の席でした、それでも前のテーブルの客が邪魔で、顔もろくに見えませんでした。
 前の席の客だって、ことある度に他の客に後ろに立たれたのでは、落ち着いて食事すら出来ないだろう……。

 建物の話に戻りますが。
 入口側全体(壁・扉)と厨房の窓は、電気を通すと曇るガラスが使用されていました。これがこの施設の肝のようです。
 この(入り口側の)ガラス前面に、スライドも映せるのです。
 ただし、画像はかなり荒いし(使っていた写真のせい?)、暗い部屋で見るので目が疲れます。
 しかも今回は、新郎新婦の生い立ちアルバムを2回も見せられ(しかもどっちも長いし、親以外誰も喜ばない)、更に閉会間際に結婚式の様子とスタッフロールを見せられる(これまた長い!)、という要らぬオマケつきでした。

 そして、(披露宴の初めの方ですが)唯一キッチン側の電源を切り、中を見せるようにしたときだけ、どよめきがありました。
 他は始終盛り上がりにかけていました。

 場所の都合でよく見えないケーキの入刀はさて置き(?)、ファーストバイトは賛否両論だと思います。
 互いにケーキを食べさせることで、新郎は『一生食べ物に困らせない』、新婦は『一生美味しいものを作って食べさせる』、という誓いをする意味があるそうですが。
 ……こんなもん、他人が見て何が楽しいのでしょうか。

 本来は、各々が好きなサイズでケーキを素手でつかみ、両者同時に食べさせあうそうです。
 その際のケーキの大きさは愛情の証なので、皆(特に新婦は)明らかに相手の口に収まらないサイズで取るのが主流のようです。
 ただ、これが意外と難しいので(練習しないと無理らしい)、順番にやるのが一般的になっているようです(ケーキもフォークで運び、必ず一口で収まるサイズにしている)。
 さらに欧米では、目隠しした状態で(おそらく同時に)食べさせあいを行い、結婚後の主導権を占うようです。
 上手に食べさせた方が、主導権を握るそうです。
 ……絶対、こっちの方が客も盛り上がるよな。自分の時にやるなら、こちらでやりたいです。

 そして、一番まともに見えるはずの、お色直しで盛り上がらないって、何なの、この披露宴。
 とりあえず拍手はするものの、誰も何も言わず。
 (多分)新郎にとってメインだった仕事着(礼装)姿の際に、『カッコイイ』と声を飛ばしたのは、我が伯母だけでした。
 こういうのは、友人や同僚がやることじゃないのですか?
 少なくとも、60過ぎた伯母様に言われても、新郎だってあまり嬉しくないでしょうに(ないよりはいいけどさ)。
 無論、声をかけた伯母も、ちょっと恥ずかしかったのではないかと思います。もし当人がいやじゃなかったとしても、傍で聞いていた母は、複雑だったそうです。
 正直、私もその声に一瞬驚きました。誰よ!? って声の主を探したら、ウチの伯母様でした(苦笑)。



 ……まだありますが、文面が収まらないので、一旦ここで切ります。








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最終更新日  2011年10月14日 12時35分26秒
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