浜中町にある、 霧多布岬キャンプ場
という神秘的な場所をご存知でしょうか?このキャンプ場にある、バンガローに泊まってみました。
霧多布というだけあって、滞在中はほとんど霧。
とても静かで、ちょっと寂しげではありますが、独特の雰囲気がソロキャンプしてる!って感じを醸し出してくれます。
朝方は豪雨の予報だったので、バンガローを借りることにしました。
管理された炊事場とトイレがあります。
場内には電灯がほとんどないので、駐車場以外は日が落ちると暗いです。
テントを張る場所はありますが、芝の大部分が斜面なので混んでいるシーズンだと場所取りは厳しそうです。
バンガローは1〜2人サイズ。もちろん、電源と灯はありません。たまにアリが出入りしますが、自然の中なのでご愛嬌。
ユニフレーム バーンストーブ
車で2、3分の場所に温泉があります。
この温泉が管理棟となります。
バンガローは約¥1,800。テントは無料ですが、ここで手続きが必要となります。ゴミを捨てる場合は、町指定のゴミ袋¥50をここで購入する必要があります。
温泉は¥500です。
バンガローで泊まる場合は温泉に入ったとしても、1泊¥3,000以内というリーズナブルなお値段となります。
浜中町はルパン3世の作者である、モンキーパンチ先生の出身地としても有名です。温泉施設内では、ルパングッズが購入できます。
また、霧多布はラッコを見ることができる場所としても有名です。霧の日が多いので、みれたらラッキー。
この日は霧が若干薄くなったので、遠目ですがラッコを見ることに成功しました。
この時期は子育て中のラッコ🦦をみることができます。霧の中で6頭の親子を発見。赤ちゃんの鳴き声が聞こえました。
霧多布キャンプ場は国道から離れたところにありますが、色々な楽しみ方ができる場所です。
もし、行く機会があったら、ぜひ新しい発見を楽しんでください。
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