映像はHFR3Dも相まって素晴らしいものとなっていましたが、ストーリーの方はというと、やはり良くも悪くも王道でしたね。財宝への独占欲に取り憑かれたトーリンの葛藤なども盛り込まれていますが、基本的に終始敵と戦っていました。それでもアクション疲れを起こさないように、絶妙に緩急をつけているところはさすがというべきでしょう。序盤はスマウグとの決戦、中盤から終盤にかけてはドワーフ・エルフ・人間連合軍とオーク軍の戦争になっています。原題のThe Five Armiesとは、ドワーフ軍、エルフ軍、人間軍、オーク軍、そして最後の最後に援軍に駆けつける鳥獣軍のことだと思われます。