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2006年02月04日

先々日の　日記から　少しつながる　話で　アメリカの大学院卒の　その人曰く、

まして　英語に　なじみの薄い　一般の　日本人対象には　英語での授業は　難しいね”
とのこと。
ここで　何か　コメントするべきなのですが　わたしとしては　
”高校も　出てないですけど　あれほど　わかりやすい　教科書は　ありませんでした”
とはいえなかった。

ビジネスの上で　彼の　英会話の　スキルは　素晴らしいものがあるのだろう。
でもそのスキルは　スターバックスで　コーヒーを注文する時には　生かされず

を翻訳する時にも　かなり　大きな　勘違いをしていた。

大学院卒業後、外資系の会社に勤め、、、、、と自分の経歴を　話してくるその人は
お互いを　知るためには　まず自分から　自分のことを　紹介していかないと
とも言っていたけど　私は　最後まで　自分のことを話さずに　ミーティングを　終えた。
”高校も　行かずに　一人暮らしを始めて、波乗りと　出会ってからは　波に乗るために
お金を稼ぎ始め　生活時間の　すべてが　波に乗ることを　中心に　組み立てられ
英語は　旅から学び　その旅に出るのに　何人の男たちを泣かせたか。
それでも　旅を　やめられず、あげくの果てには　ハワイまで来て、、、、”なんて　
言えない。

彼が　せっせと　学歴を得るために　頑張っている頃　私は　波乗り生活を
エンジョイするために　キャンプ生活をしたり　島から島へと　土地の言葉を学びながら

彼が学歴というキャリアを　積み上げて　いるとき　私は　生活歴を　積み上げていた。
学歴は　経済力につながるための。
生活歴は　経済力のない所で　生きていくための。

彼の生き方は　国を持ち上げていくし　活性化させるには　なくてはならない。
あるいは　最終的には　全ての人が　潤っていくのが　彼の言う　彼のプラン。

その　配分率が　変化するだけでは　ないのかな？とふと思った。
いやいや　もっと別の　理論が　そこには　潜んでいるのかも　知れない。
何しろ　彼は　お金の　スペシャリストだから。

でもね　私は　やはり　波に　乗る。
足腰が　立たなくなるまで。
で　足腰が　立たなくなったら　座って　波に　乗る。
で　座ることも　ままならなくなったら、今度は　寝て　波に　乗る。　　
で　死ぬ時まで　波に乗る。
死んだら　誰かに　棺桶を板に　くくってもらって　最後の　波に乗る。
そしたら　思い残すことなく　成仏　出来ると思う。
で　死体は　サメにでも　ピラニアにでも　食べてもらって　やがては　海の砂になっていく。
そうすると　私の一部は　永遠に　海とともに　いられる。

どれだけ　利潤を生んだかでも　何本のいい波に乗ったかでも
どちらでも　思い残すことない　人生を　歩んでいきたい。

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