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2006/11/26
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カテゴリ: more的 映画
SAW3
(C) 2006 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.


SAW3は、更なる深淵へ(公式)




○あらまし。

殺人現場に飛び込んできた女刑事ケリー
鎖に繋がれ爆弾で飛び散った凄惨な死体を目撃する。

この死体が
「あの日」から行方不明になっている同僚ではないことに
彼女は胸をなでおろした
少しの安堵を覚え落ち着いて現場を見渡し、ケリーはふと気付く
「あの日」自分たちがみたジグソウは
見るも痛々しい状態だったことを考えると

そして殺人現場の状況証拠などからも
今までのジグソウのやり方にはない違和感を覚えた。

SAW3
(C) 2006 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.


「彼じゃない、今までのパターンと違う」

現場に残っていたビデオテープを
自宅に持ち帰り、再生して検証する
ジグソウが犯人じゃなければ、一体誰が?
そしてもう一度ビデオテープを再生しようとすると
モニターに突然見覚えのある部屋、そして人物が映し出された

紛れもなく、今、この部屋でモニターを見つめている自分
気がつくと地下室に監禁されていた


身体には自分がこれまで殺人現場で見てきた

目の前にはゲームをしようと語りかけるモニター
真っ赤なローブを身にまとった人物を目の当たりにしたケリーは
ただただ、絶叫するしかなかった。






ベッドルームに横たわっている男性と
視線を交わさないまま仕事に出ようとするリン


交通事故で容態が思わしくない少年が
緊急処置室に運ばれた
ある男性医師が指示した開腹手術案を
遅れて駆けつけた女医のリンが一蹴
瞬時に肺に空気が入ってないことを示唆する。

この一瞬の判断で少年の容態は嘘のように安定した

しかしこの状況にリンは笑みも浮かべず
疲れた表情でその場を後にする

看護師はリンの腕を掴み、激昂した
「何度も呼び出してるのに、遅れてくるなんて
もう少し遅れてたら手遅れだったのかもしれなかったのよ
悩みがあるのなら精神科へ行ってちょうだい」
ロッカールームへ戻り、精神安定剤を摂ろうとし、躊躇した

背後から迫る影、
この優秀な女医もジグソウの試練に巻き込まれる。












○ネタばれ無しの感想



いやいやいや、SAW3!
語るよ、語る、今回は2本仕立てです
だから結論から言う・・・ 惚れました。







さぁ今回も撮影期間28日、完成期間6ヶ月
早撮りクリントもびっくりだよ


SAW2の感想では
個人的に続編作らないで欲しいとか言ってましたが
見事に、見事にやってくれました
今回も華麗に突き落としてくれました!

続編作ってつまらなくなったら嫌だから・・・なんて
心配した私が大バカ者でした。


今回のSAW3ではSAWの種あかし的な
舞台裏が描かれていますので
SAW3を観るならば SAW・SAW2は必見。



映画館へ行く途中のエレベーターで
知らないお兄ちゃんどもが
「1・2観てなくても大丈夫やろ」的な発言をしてました
その人たちはSAW3のおもしろさを
30%ほどしか味わえてないと思います!






お悔やみ申し上げます
本当にかわいそうでなりません。








まずオープニング、掴みがかなりパワーアップしてます
ここでリタイアする人は
正直 後半は直視出来ない です。


全体的に仕掛け&グロテスクな表現が
予算のせいか豪華になっていて
かなりリアリティを追求した仕上がりになってます。


アメリカの検閲機関-MPAAに
4度に渡って差し戻しされた ってくらい気合い入ってます


( ´_ゝ`)< 流石。


監督も表現上、譲れない部分があって話合いの場を持って
だいぶMPAAに譲歩してもらったそうです。


( ´_ゝ`)(´<_`  ) 流石だよ、君ら。


しかもこの映画
最初は3時間ほどあったそうなんですけど
「誰がホラーを3時間も観たいと思うんだ」と考え直したそうです
勿体無い、是非DVD特典で観せて~



そしてこの映画のもう一つの醍醐味
緊迫感で呼吸することさえ忘れそうになる
閉塞的な空間と絶望的な状況
これもパワーアップして、緊迫感が何倍にも増してます。

SAW・SAW2は総じて「ゲーム」なんですが
今回はゲームというより「試練」という
表現のほうが合ってるかと思います。


幼い息子を交通事故で失ったジェフ
唯一の事件の目撃者だが証言しなかった女性
犯人に軽い刑罰しか与えなかった判事
そしてジェフの息子を飲酒運転で轢いた犯人。

憎むべき存在が目の前にいて
自分が望むなら罰を与えられるし、赦すことも出来る
この特殊な状況下、果たしてジェフがとる行動は?


このシナリオと同時進行で女医・リンも試練があります
手術不可能と診断された重症のジグソウを
ジェフの試練が終わるまで
医療器具が揃っていない最悪の状況下、
なんとしてでもジグソウを延命させるという試練です

脳の圧力を低下させる為
頭蓋骨の一部を切り取る必要があります。

リンは覚悟を決め、震える声で要求します
「手術には麻酔と・・・電気のこぎりが必要よ」



ジグソウは「ゲーム」から「試練」へ構想を移した目的は?
そして試練はどんな結果を与えるのか?
リンが選ばれた理由とは?


パズルのピースは全体に散りばめられていて
登場人物が交わす視線の一つでさえも(特にジグソウ)
見事なピースの一つになっています
それが全部揃った時
予想もしなかった結末への幕が上がります。


ジグソウにこてんぱんにやられました・・・
R-15といった内容で
万人にはオススメは出来ませんが
間違いなく 私の中で殿堂入り






ネタバレ有りの感想は後日。







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Last updated  2006/11/26 09:47:00 PM
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