PR
Comments
Calendar
Bonjourみなさん!
それは昨日の朝、いつものようにメトロに乗ってご出勤。8時を過ぎた時間帯なので車内はギュウギュウ詰めということもない。
吊革につかまり文庫本を読み始めたら、「いや~偶然だね~」と大仰に話しかける中年男性と、「本当ですね」と小さく答える若い女性が乗り込んできてモリーニョの隣に並んで立った。
男性は「同じ電車に乗り合わせるなんてすごいよね」とさらにたたみかたが、若い女のほうは無言で携帯に目を落としていた。彼はバツが悪そうに手にしたスポーツ新聞を黙って読み始めた。
きっと同じ会社の人間なんだろう。男性のほうは偶然乗り合わせた電車に会社の女の子を見つけたから嬉々として話しかけたのだ。一方女性の方はうるさいのと一緒になっちゃったと心の中で舌打ちしたに違いない。
こんな若い娘に軽くあしらわれてしまうなんて、男性の会社における位置づけも透けて見えようというもの。
ああ、モリーニョはいたたまれない。 ちょっとくらいおしゃべりに付き合ってあげてもいいじゃあないか・・・こんな時だもの、まずは身近な人に優しくしようよ
そして今朝、モリーニョは自分の目を疑った![]()
隣に立っていた外人(オシムさんにそっくり)がバックの中から、やおらツボツボのついたゴムボールを取り出し、ゴロゴロと頭の上を転がし始めた。赤くて大きいボール(野球のボールより大)だ。マッサージしてるんだろうけど、何で今ここでするのさ
ちゃんとスーツにネクタイを締めている。おまけにスーツケースも持っているから出張で来日されたのかしらね。
ゴッシゴシゴシ、ゴッシゴシ・・・一向に周りを気にする気配は無い。それどころか気持ちよくて恍惚としてきたようだ。
いや~実にいい。 モリーニョはこういう人好きですよ
お友達にはなれないと思うけど