森川雅美の詩生活・歴史生活

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2008.10.08
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 9月の日曜日に、秩父に行ってきました。武甲書店での野村喜和夫+河野聡子の朗読&トークを聞くためです。
 朗読の前に、秩父の町を1時間半ほど散策しました。秩父霊場の一つである、慈眼寺と少林寺。秩父の中心ともいえ、戦国時代の武田信玄に焼かれた後に再建された、江戸初期の権現造りの社殿を持つ、秩父神社。秩父夜祭の資料館である、祭り会館に行きました。秩父神社の本殿といい、焼失したため明治時代の再建ではあるが、慈眼寺の本堂といい、彫刻に飾られたこれだけの建物が、残っているのはやはりかなり財力のある町衆がいたのでしょう。特に、秩父神社の社殿は、本当かは疑問ですが、左甚五郎の作といわれる彫刻に四方が飾られていて、見ごたえがあります。また、町を歩いていても、随所に明治、大正、昭和の古い建物あり、昔のにぎやかだった時代を思わせます。
 最大の見所は祭り会館で、秩父夜祭の山車と花笠が一台ずつ展示されています。まさに、華麗というしかない動く工芸品です。ほかに祭りに感する様ざまな資料が展示されていて、秩父夜祭の歴史を知ることができます。その中でも、特に目を引いたのは、室町時代終わりの神輿でした。彫刻が施されているというわけではなく、華麗というわけではないですが、鄙びたお堂という感じで、均整の取れたものでした。山岳信仰に繋がるものもあるのでしょう。古くからこの地方に信仰が根付いていた証拠で、山間の街に脈みゃくと受け継がれた、より過去へと延びる長い時間を感じました。
 その後、道に迷い電話で道を聞き、やっと武甲書店にたどり着きました。
 スタート時間をすぎてましたが、まだ始まっていませんでした。
 客は10数人とさすがに野村さんの人気です。
 まずは野村喜和夫さんの朗読。
 本人も言ってましたが、珍しく初期詩集からの朗読でした。
 「川萎え」「わがリゾート」「特性のない陽のもとに」からの朗読でした。東京から秩父にいたる西武線沿線は、野村さんの産土の地であり、自分の青少年期のエピソードを交えながらの朗読でした。野村さんの詩が初期のころから、名もなく消えたものへの共感があり、それが現在まで続く、詩の根幹であることを改めてを感じました。また、野村さんの詩が、関東平野の北西部の埼玉県西部の土地を、基盤にしていることは、新たな発見でした。初期の詩には、「不老川」「毛呂山」などの、実際の地名も登場します。しかし、それ以上に詩の全体が、山に近い平野のイメージです。詩のリズムにもそれがあります。

後半は、野村さんと河野聡子さんのトーク。野村さんは、自らを新しくない詩と言っていました。そのことを補うように、野村さんが詩人になるという気持ちで、詩を書き始めたに対して、河野さんは、他の分野から、詩は使えると思い、詩を書き始めたという、違いが世代差を感じさせ面白く思いました。今の若い人は、音楽や映像、演劇など、詩以外の分野を基にしているという、ことを感じるとのことです。日中のシンポジウムで、中国の詩人が、揃って詩を自らの天職の仕事考えていると、いう発言をしていましたが、それとは正反対です。私は天職とは少ししか思っていませんが、どちらかというと野村さんに近い旧い詩人の方です。若い人はそこに長所も短所もあると、少し複雑な気持ちでした。
終了後は、野村さんや河野さんを交えての懇親会でした。地酒もあり話が弾みまた。
帰りの電車の中、池袋での二次会と、話は続きました。
遠出のイベントは、何処か合宿にも似て楽しいものです。





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Last updated  2008.10.08 23:01:14
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