多発性硬化症(MS)日記[現病名は、視神経脊髄炎·初見はPC版ページ推奨]

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2012.02.12
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カテゴリ: 雑感
多発性硬化症に関しては、ここ数年で大きな変化が起きている。
MS(多発性硬化症)とNMO(視神経脊髄炎)の区別。
インターフェロン・ベータ1a(アボネックス)の認可。
経口薬ジレニア、イムセラの認可。
そして、研究が進むiPS細胞。

しかし、こんなことを考えていると、いつも、
「でも、今の新薬とか治療の認可のスピートをみたら、iPSとかは自分には間に合わないよな」
とか暗く思ってしまう。

しかし、時には、

と思ったりもする。
少なくとも、次の世代にこのような苦しい思いをさせたくないし、遅くとも(早いにこしたことはないが)、少しずつ研究が進んでいるのは間違いない。

私の場合、NMO(視神経脊髄炎)だが、
 ステロイド+タクロリムス
の組合せで、ここ4年以上、再発していない。
少なくとも、この組合せも数年前まで(ひょっとすると今も)エビデンスとしては確立していなかった。

しかし、私への投薬とその後の経過で、効果があったという症例になるのではないかと思っている。
「フィンゴリモド塩酸塩」の治験に関わった患者も同じだと思う。

エビデンスレベルが低いうちは、ある意味、人体実験を積み重ねているようなものだと思う。
少しずつ積み上げていく。

自分自身が、多発性硬化症治療のリレー選手になり、自分の治療結果を次の世代に引き継いでいく。





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最終更新日  2012.02.12 10:49:25
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Re:リレー(02/12)  
ぽんた さん
私も、受け取ったバトンを人たちにリレーしていきたいと考えている一人です。
言葉はアレですが、人体実験を重ねることで進歩するのが医療ですからねぇ。
今までにだって、安全ばかりを求めて新しい治療を拒否する患者しかいなかったら、今の私が受けている治療法は存在していなかったのですから。 (2012.02.12 17:29:25)

Re[1]:リレー(02/12)  
ぽんたさま

こんにちは

ぽんたさんのFTY720(ジレニア・イムセラ)治験の体験も貴重な記録だと思います。
治験に参加してくださって、ありがとうございます。

難病は何ともならないだけに、時に(頻繁に)弱気になることが、私にはあります。
そういうときに、自分を励ます意味でも、病気と闘う意味を見出したいと思うことがあります。
そういう思考の結果かも知れません。


>私も、受け取ったバトンを人たちにリレーしていきたいと考えている一人です。
>言葉はアレですが、人体実験を重ねることで進歩するのが医療ですからねぇ。
>今までにだって、安全ばかりを求めて新しい治療を拒否する患者しかいなかったら、今の私が受けている治療法は存在していなかったのですから。 (2012.02.12 17:53:55)

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