2013年03月17日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回の3DCGは こちら

新しいことを試してみようと思います
昨年より、オリジナルの3DCGをいくつか造ってきましたが、数が増えてきたので、それらを画の中で活躍させてみたいなぁ...なんて、考えていました
動画でアニメなんていう夢もありますが、まだまだそこまではスキル不足...
で、紙芝居風にショートストーリーなんかだったら...ってことで、挑戦してみることにしました

それでは...
はじまり、はじまり...

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巨人の戦闘種族との戦いは、今は昔の話...


今は、宇宙大航海時代、長距離移民船団が花形の時代となっていた
皆、母星を離れ、新天地を求めて宇宙へ旅立っていった

新たな配備は移民船団が重視され、平静と判断される母性は優先順位が下がっていた
無人機の開発も計画されていたが、AIの暴走により歴史的な建造物に損傷を与えるに至り、中断されていた
そのような中、平静と思われた母星でも、巨人種族により、その戦闘種族の血による闘争本能を抑えきれず暴動に至る事件が絶えず起き、略奪による鹵獲機運用もみられ、現在の軍備では対応が危ぶまれる事態がたびたび起きていた

そのような事態を重く見た政府は、軍属の巨人種族のマイクローン化、巨人種族用兵器の凍結などの対応を行ってその場をしのいできたが、やっと重い腰を上げ、次期母星防衛可変戦闘機の開発に着手した
いくつかのコンセプトより3案が選択、試験機による実用試験が開始された
comp00

3機のうち、2機(手前2機)は大気圏内での運動性能及びステルス性を重視し、残り1機は、性能のバランスを重視し、多用途機(マルチロール機)の特性を持ち合わせていた
comp01

試験は様々なシチュエーションを想定して行われ、多面的に評価された
comp02

試験が進むにつれ、運動性能重視のステルス機2機の機体は、その高い性能と引き換えに乗り手を選ぶ扱い辛さが露呈され、逆にマルチロール機のコンセプトは、予想以上の多様性、そしてその派生機への展開の可能性も見い出された
comp03

結果、マルチロール機としての可能性を秘めたYF-17と名付けられた試験機が、他の2機を下し制式採用の座を射止め、マルチロール機VF/A-18として量産型の開発が開始された

comp04

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登場機体
comp05

上より
YF-23: 運動性能重視のステルス機 高機動ではあるが、操作に熟練を要す
I-21(T-50): ステルス機、後方にもレーダー、センサー類を搭載、より高度な索敵機能を有する
YF-17: ステルス性は高度ではないが、マルチロール機(多用途機)としての性格を有する 特筆できる性能はないがバランスに優れる









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最終更新日  2013年03月17日 11時38分04秒
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