デジタル紙芝居 2nd Season –Episode 8- | いままでてにいれたものこれからほしいもの

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2014年07月20日

デジタル紙芝居　2nd Season –Episode 8-

テーマ： 3DCG作品(975)

カテゴリ：紙芝居

前回のデジタル紙芝居はこちら

強化が進む特別作戦部隊ウォートホッグズ．．．
その強化の柱のひとつが新型機の導入です
ついに新型機が完成、実戦テストに入りました

それでは．．．

はじまり、はじまり．．．

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

～切札～

復活した叛乱軍の攻勢に劣勢を強いられる政府軍であったが、特別作戦部隊のバーミリオンズの再生、そしてウォートホッグズの強化．．．少しずつではあるが対抗できる力を得始めていた

ＶＡ－３２．．．垂直離着陸可変攻撃機ＶＡ－８シリーズの後継機にして、最強の可変攻撃機を目指した機体であった

叛乱軍機動部隊の動きを察知したウォートホッグズは、新型のＶＡ－３２部隊を発進させた

ステルス性を重視した機体、更に小型化されたＥＣＭポッドを機首部分に内蔵する
このことにより、敵機に察知されにくく接近が可能である

ある程度距離をつめたところでガウォークに変形、超低空で接近した

機体の特性を活かし、敵機の虚を突いた行動を行っていた

そして、背後より迫る．．．

従来、陸戦主流だったデストロイドであったが、ＶＡ－１２から導入された空戦モードがこの機体にも導入された
このことで、状況を選ばずオールマイティに運用できるステルスマルチロール機となっていた

そして交戦状態に．．．

従来機より大幅に改善された機動性．．．そしてデストロイドが苦手とした近接戦での格闘性能の強化．．．

叛乱軍機動部隊は、新型機部隊の急襲に大きなダメージを受け、撤退を余儀なくされた
ＶＡ－３２はその有効性を実証され、各部隊への展開が本格的進められることになった

政府軍の対抗する力は、徐々にではあったが強くなっていた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

登場機体

可変攻撃機ＶＡ－３２

垂直離着陸機能及びその可変ノズルを活用した航空機形態での高い運動性能は、新型のエンジン及び各操舵装置、制御機構の大幅な改良により大きく強化されている
更に、ステルス性を重視した機体デザイン、武装は外部に露出せず、機体に内蔵している
そして機種に内蔵された小型化されたＥＣＭポッドで電子妨害、撹乱の機能も有する
変形は、簡易ガウォークにデストロイドは空戦モードと陸戦モードの２形態を持つ
デストロイド形態ではバヨネットをビームガンポッド先端に装備し、格闘戦能力も高い

新型可変攻撃機ＶＡ－３２は今後の戦局に大きな変化をもたらすことを期待されている