2014年09月28日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら


新型機、そして新型エンジンの導入で各特別作戦部隊の再編成、強化も進んでいます


それでは...


はじまり、はじまり...

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~異端~


新型可変戦闘機VF-32の配備とともに進む、従来機への最新のエンジン4Gエンジン(第4世代エンジン:4th Genaration Engine)への換装...
飛躍的な戦力の向上により、特別作戦部隊の再編成による最適化が急ピッチで進められていた


ステルス空母プロメテウスIIを母艦とし、海上での作戦行動中心の特別作戦部隊L.W.D.(リトルホワイトドラゴンズ)も大きく戦力が向上していた



#0301
その過激な運動性能により扱いが難しい機体であったが、指令本部の検討によりL.W.D.での運用が最適との判断であった
新型エンジンは出力の向上だけでなく、その制御のレベルも高くなっており、幾分扱いやすくパイロットへの負担は軽くなってはいるものの、やはり制約事項が多く難しい運用という問題は残っていた
母艦を中心とした海上作戦での運用が適切との判断であった


可変攻撃機隊も一新された
#0302
新型のVA-32、改良型のVA-10D、そしてこの部隊を代表する機体VA-12もファインチューニングを受けて配備されている


そして、主力は新型のVF-32の部隊である
#0303
それぞれのパイロットの特性に合わせたチューンがされており、そのチューンの自由度の高さ、柔軟性により、より多くのパイロットの所属を可能とした


そんな中にひときわ異彩を放つ2機の機体...
#0304
VF-32LWD...非公式の愛称でブルーとレッドと呼ばれる2機の機体...
VF-32隊の中でも特にスキルが高い2名のパイロットが独立部隊として所属している
この機体は開発時に試作された高機動型エンジンを搭載し、更に高い運動性能を有していた



その高い運動性能で近接戦では最強の機体である
#0305
叛乱軍の機動兵器に対しても圧倒的な優位を見せていた


先鋒として、過激な性能を誇るVF-50II、そしてVF-32LWDが切り込み、そして質、そして量も強化した主力がたたみかける戦法により海上での叛乱軍機動部隊の殲滅...大きな戦果を次々と上げていた


この部隊が出動する作戦では、陸上への敵部隊の進入を許さなかった


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登場機体



可変戦闘機
#0306
VF-50II リーダー機(上)一般機(2段目)
もともとは第一次某性防衛可変戦闘機開発計画でVF-18シリーズに敗れ廃案になった案の試験機である
この試験機を叛乱軍がマイクローン化した戦闘巨人族用に再設計した開発途上の機体を鹵獲し、母星人用に改修したという特異な経歴を持っている
強靭な肉体を持つ巨人族用の機体は、パイロットの負担を一切無視したものであったため、改修後も鎧の様な専用パイロットスーツなしでは扱えず、パイロットの体力的な限界により作戦行動時間の制限も大きいものであった
新型エンジンの高い制御性能により多少はその問題は緩和されたものの、依然として専用スーツ着用と高い要求スキル、そして行動時間の制限は残っており、ヒット&アウェイ中心の運用になっている
但し、新型エンジンを得てその戦闘力は更に高められ、先行隊としてのインパクトは極めて高い

VF-32(3段目)
その個別チューンの自由度、柔軟性は高く、その基本性能の高さも相まってエース用としても高い能力を発揮する
特に、個別チューンの幅の拡大により、その機体特性との相性によりエース機を十分使いこなせなかった高スキルパイロットにも対応できるようになり、部隊の所属パイロットが大きく増員できるようになったことが戦力効果に大きく貢献している

VF-32LWD(4段目、5段目)
開発途中でその過激さで廃案となった高機動型4Gエンジンを搭載した特別な機体
圧倒的なセンスとスキルを持った2名のパイロットに与えられ、独立部隊として先鋒の一角をなしている
彼らは、その異質な能力により他の部隊に順応できない(浮いてしまう)状態で、高性能機による独立部隊と言うことでその能力を余すことなく発揮できた


可変攻撃機
#0307

VA-10D
最初の可変攻撃機VA-10シリーズの4型
4型はほぼ新型機と言えるほど、それまでのものとは変わっている
垂直離着陸機能の付加、複座型への変更、エンジンの強化、各部位の改善...数え上げればきりがない
後方支援型に特化し、強力な火力により圧倒的な力を見せる
更に指揮命令機としても高い機能を有する

VA-32
新型機はオールマイティな性能を有し、可変戦闘機型同様エース用チューンの自由度が高い

VA-12
この部隊の顔と言っても過言ではない存在である
巨大で圧倒的な存在感の外観に変化はほとんどないが、エンジンを含めたあらゆる部分にファインチューニングが施され、性能は飛躍的に上がっている
ステルス母艦プロメテウスIIの艦上で砲撃する姿の写真は人々の間で有名でファンも多い







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最終更新日  2014年09月28日 06時18分02秒
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