2014年11月30日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら


重要拠点に迫る叛乱軍部隊と、それを迎え撃つべく出撃した特別作戦部隊バーミリオンズ...
その結末は...


それでは...


はじまり、はじまり...

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特別作戦部隊バーミリオンズの可変攻撃機部隊が、叛乱軍部隊に迫った
#0601
主力は新型可変攻撃機VA-32...
従来の地上戦主体のデストロイドと違い、空中戦でも高い戦闘力を持っていた



#0602
部隊を空中での陽動に使い、地上からの先制攻撃を行った
隊長機は、左腕部に大口径2連ビーム砲を装備していた
この装備は、機体バランスを悪化させ、パイロットへの要求スキルが高いが、その威力は絶大なもので、艦船の副砲に匹敵するものであった


地上からの狙撃は、敵機動兵器を撃破
#0603
部隊を混乱に陥れるのに十分な効果があった
可変攻撃機部隊が先陣を切り優勢な状況になった


更に、可変戦闘機部隊が攻撃を仕掛けた
#0604
混乱する敵部隊は次々と機体を失っていった


多くの機体を失った叛乱軍部隊はなすすべがなく、撤退を余儀なくされた
#0605
新たに投入された可変戦闘機VF-28は高性能マルチロール機として、期待以上の成果を見せていた
パイロットごとに機体をカスタマイズするだけでなく、部隊ごとに機種をチョイス、部隊の最適化を図るという目論見は成功したと言えた




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


登場機体

特別作戦部隊バーミリオンズ可変攻撃機部隊部隊長機 VA-32VM
#0606



右腕部のビーム砲を小口径化し、その分ブレードを大型なものに換装し、格闘戦能力を高めている
左腕部には大型ビーム砲を装備、小型の可変攻撃機に装着したため、伸縮機能を持たせる必要があり、そのことが照準の操作を煩雑なものにしている
更に、極端なアンシンメトリーなバランスが、アタッカー(攻撃機形態)での操縦安定性に大きく影響

その分、パイロットとの相性が合うと、その戦闘能力は極めて高いものとなった


可変戦闘機VF-28 バトロイド(ロボット形態)
#0607
現在のところ、バーミリオンズ専用の機体である
その姿は、母体となったVF-23に似たものであるが、特に秀でた能力は無いもののバランスとしては最高水準である
VF-32/VA-32系が無ければ、間違いなく政府軍全体の主力制式機になる能力は持っている
部隊最適化の機体チョイスの駒の一つとして、これから徐々に採用数が増える見込みである







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最終更新日  2014年11月30日 11時58分51秒
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