2021年07月02日
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カテゴリ: 写真機


キヤノン パワーショット G9 X MarkIIを入手 しました


いろいろ使ってみての個人的感想のまとめなんかを...
まあ、既に使い込んでいる G7 X MarkII の兄弟機...似たような部分も多いので、良いも悪いも想定内なところが多かったんですけどね


〇なところ

〇: 小さくて軽い

G7 Xを手に入れても、 XQ1を手放せなかった 理由...お手軽なサイズで後継機にチョイスしたわけですから、当たり前なんですけどね

コンデジ...「コンパクト」デジタルカメラなんですから...

〇: 液晶が便利

サイズは小さいですが液晶サイズは上位機種と一緒です
ファインダーがない写真機は、大きい液晶はありがたいです...目がポンコツですからね
XQ1では対応していなかった、タッチ操作にも対応しているのは便利です
タッチでフォーカス位置を指定できるのは、今では当たり前ですよね

〇: やっぱり大型センサーは良い

XQ1も2/3型と一般的な普及型よりは大きいセンサーでしたが、さらに大きい1型のセンサーは良いですよ
つぶれがちな細部もしっかり表現してくれます
この辺はスマホには難しいところですよね

〇: マクロ




優秀な手振れ補正のおかげで、お手軽にマクロを楽しめます
特に広角端では、F2.0の大口径レンズと大型センサーでボケが良い感じです

〇: 夜に強い

大口径の広角端にしておけば、夜の撮影も手軽です
高感度でも画面の劣化は目立たず、XQ1との大きな差ですね



で、弱点もあるわけで...欲を言えばってなレベルですけどね


×なところ

×: マクロでフォーカスが迷うときがある
これは、G7 Xでもあったところですが、タッチでフォーカス個所を狙っても、なかなか合わない時があります
このシリーズのクセなんでしょうかね
いざとなったらマニュアル...なんですけど、マニュアルフォーカスにするにもちょっと使い勝手が良くないです

×: 細かい設定がやり辛い
サイズと大きい液晶のトレードオフでスイッチ類が最小限で、ほぼ液晶のタッチで操作するようになっています
十字キーすらもなく、フォーカスモードを変えたり露出補正をしたり...専用スイッチがあるデジイチやG7 Xと比較すると、使い勝手は良くないです
絞り優先やシャッタースピード優先のモードでは、レンズの周りのコントロールリング絞りやシャッタースピードを変更できますけどね...でも、それ以上はタッチパネルの操作になっちゃいます
多分、このサイズから、コンセプトとしてはオートでお気軽に高画質ってところを狙ってるんでしょうけどね
そう言う楽しみ方をしたい方は、上位機種のG1、G5、G7のシリーズとか、EOSをどうぞ...と、言うことなんでしょうね

×: 水準器表示が小さい
デジイチのルミックス やXQ1では、画面いっぱい真ん中に水準器の線が表示されたので見やすかったです(XQ1ではフルオートのモードで水準器表示不可って問題もありましたが)
G7 X MarkIIもそうでしたが、下の方に小さく表示されます
被写体の表示をなるべく邪魔しないような配慮なのでしょうが、ポンコツな目には少々厳しいです
どうもG7 Xの最新型のMarkIIIでは、画面真ん中大きい表示に変更されたようです


個人的感想ですけど...使ってみると、オートでお手軽に高画質を楽しんでくださいって設計に感じました
基本オートですけど、いざというときはいろいろ弄れますよというところはタッチパネルの奥に眠ってますけどね
その辺は、センサーや画像処理エンジンは上位機種と共通、ややスペックは劣るもののキャノンのレンズですからね...基本的なところは間違いないです
ケットに入る高画質のモノが欲しい...もともとの要求仕様にはぴったり合ってますけどね


一時多くの選択肢があったコンデジも、今ではスマホに押されて寂しい限り...そんな中でも自分に合うモノと出会えてよかったです


単焦点もありだったかなぁ...






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最終更新日  2021年07月02日 06時30分06秒
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