2023年03月26日
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テーマ: 3DCG作品(952)
カテゴリ: 図鑑




前回の妄想航空機図鑑は こちら ...


第57回は、可変戦闘機VF-23です





VF-23は、特別作戦部隊バーミリオンズの部隊長専用の可変戦闘機である


VF-23

叛乱軍拠点攻撃の際に 先代機であるVF-23(IV型:上段) が叛乱軍機動兵器(エース機と見られる)に戦闘、被弾、大きなダメージを負ってしまった
既にスペア機もない状態で、リペアも困難ということで、新型機の導入に踏み切ることになった
既に、エース専用機検証試験機YF-45(中段)のテストは行われており、機を失ったバーミリオンズ部隊長が直接テストを行った



YF-45

エース専用機検証試験機としてテストが続けられた機体である
最終的には、この機の最終型を基に新型VF-23が設計、建造されることとなった
尚、この機を改修したVF-45は 特殊部隊グリムリーパーズに採用 されている


VF-23(V型)ファイター

ファイター(航空機形態)では、外観上は先代機IV型とあまり変化がない
これは、軍を代表する最強部隊の隊長機、アイコンとしての存在からの制約である
実際、ベースとなったYF-45は無尾翼機でカナード装備のレイアウトであったが、V型尾翼付きのレイアウトに変更するなどして、先代機に形を近づけていった
形状が似ていても、中身は別物で、更に高出力、高精度の機動が可能になっている


兵装


ビームガトリング砲は機体下部に2基装着されている


ガウォーク

ガンポッドは先代機同様にガウォークでは固定砲台タイプになっている
この件についても、先代機との差異を最小限にしたいとの軍上層部の要求であったと言われる
エンジンの出力と制御技術の大きな進化で、この形態での運動性能は大きく改善されている








近い時期に設計された他の機にも傾向は見られるが、左腕にシールドを装備する
そのシールド上に、ファイター用ビームガトリングがレイアウトされており、全形態で使用可能になっている
ガンポッドは、収納スペースの問題で細身で小型のサブマシンガンタイプのバランスになっており、バヨネット(銃剣)の装備は見送られた
他の機でも採用が進む、シールド内へのブレード収納がこの機でも採用されている


バーミリオンズへの復帰

テストの終了、バーミリオンズへの復帰で、新たなバーミリオンリーダーとしての活躍が期待される


最強の一角として、今後注目を集める一機である








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最終更新日  2023年03月26日 07時55分39秒


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