宮城県のおへそから
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おととしから今年にかけて、私の周りでは三十路過ぎの結婚ラッシュが起こっている。もちろん、自分も含めてだ。来月、先輩(女性)の結婚式が松島のホテル一の坊で行われる。他の先輩(男性)の話では、結婚式を身内だけの食事会にする予定だったのだが、10月の私のレストランボースン(マリンゲート塩釜内)の結婚式に来て、気持ちが変わったらしい。やはり、「皆に祝福される思い出に残る結婚式をしたい。」そう思ったと言う。私は丁度今、その準備に追われている…自分の結婚式と違うので、あの時ほどの忙しさは無いが…。先ず、友人の先輩(先述の男性)と組んでワインを塩釜から、ネット通販(ちなみに楽天ショップ内ではありません(×_×;))で買った片手の天ぷら鍋を埼玉の新居に発送。ワインはそろそろ着いているかな?そして、真冬の結婚式は呼ばれた事が無いのと、年々太っている為、ドレスを新調。ドレスは今日届いたが、真冬の為、それなりに暖かくしないといけないので、ショールか何かが別途必要。アトピーで肌荒れをしているので、隠す意味でもね。靴、バッグ…どうするか悩み中。ダイエット…しなきゃまずいだろうなぁ。そういうのは楽しみなので、苦ではないが、イガイな役割が私にまわってきた。それは、友人代表の挨拶である。その先輩には親友が居るという話を聞いた事があるので、そっちにいくとばかり思っていたが、なぜか後輩である私に。以前、友人の結婚式の時に、同様のお願いをされて、元カレネタを話してしまった為、別な友人にダメ出しをくらった経験がある。そんな失敗を過去にしているんだよねぇ。本人及びその夫は気にしなかったみたいだが、友人の夫の母がちょっと気にしてしまったらしいし。今度はそんな事が無いようにと、リベンジを試みる次第である。そもそも、私は友人の結婚式に呼ばれるのが大好きである。過去に私は婚約破棄を経験しているが、その直後の友人の結婚式にも自分の境遇を悲しむ事も無く、素直に楽しんだ。それぞれの夫婦(7割以上奥さんの意見だろう。うちは6割以上夫の意見だったが。)の個性が出るし、ドレスアップをして懐かしい友達と再会し、言わずと知れた様々な感動が…。ちなみに私の結婚式では初めにお出迎えをしている私の姿を見ただけで、私の母に向かい号泣した友人や、退場の時に私の母にハグをした友人が居た。後で見た写真では男性の先輩も目が赤かった。そして何よりも驚いたのは、会場のボースンのオーナーの目も赤かった事。あれにはビデオを観てビックリしたなぁ。私は今まで、友人の結婚式に参加して「自分の時はこれをこうして…」なんて思ったけれど、結婚してからの初めての友人の結婚式、どんな気持ちになるのだろうと楽しみに思う。日本三景松島一の坊。隣の町の松島町に有る。仙台やその近辺が実家の人なら仙台市内にする事が多いのに、仙台に行くよりも近くで結婚式をしてくれるのも嬉しいのである。旦那さんの実家が関東。先輩の実家が仙台市内なので、きっと親族はそのままお泊りなんだろうなぁ。冬の眺望露天風呂。最高だろうなぁ結婚式に関するアイテム ↓
2007年01月20日
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