May 19, 2004
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 2週間ちかく入院して今日退院してきました。病名は髄膜炎。

 連休の中頃から調子が悪くなり、連休明けを待って病院へGO。日赤という医者がごろごろいる病院に行ったにもかかわらず、緊急の当番をしていたのは母の主治医をしてくれていた脳外科の医師だった。

 実はこの医師、体も声も大きくてとても脳外科なんて繊細な仕事ができる人には見えない。母の手術の時には、「あの先生、大雑把そうだけれど手術の後に頭の中に何か忘れてきたりしないよね・・」 と心配したような人だ。でもね、その体育会系のノリが人としてはいいんだけどね。

 その日はひどい頭痛とめまいに悩まされながら一日脳外科で点滴を受け、医師の「泊まってっか!」というお誘いを断って家に帰った。子供と何にもしない爺さんを置いてはおけなかった。

 が・・次の日は更に熱が出てへろへろ・・もう一度病院に行き今度は内科で受診をした。

 高い熱でベットに横になりうとうとしていると誰かが脚をゆする。足元を見ると母の主治医の脳外科医が立っていた。内科の医師が昨日診察してくれた脳外科医に連絡を入れたのだそうだ。

 脳外科医はいきなり人の頭を鷲掴みにし「熱かー!熱が出たかー!!」 と頭をゆすった。こっちは頭がひどく痛いのに奴は変に嬉しそう。

 その後内科から脳外科に連れて行かれ、背中に針を刺して髄液を取られ髄膜炎と判明。入院が決定した。

 髄膜炎って、子供がおたふく風邪になったときに「髄膜炎になると頭がパーになる」 と脅かされた記憶がある。実際ひどくなると記憶がなくなったり後遺症が残ることがあるらしい。



 後半は頭痛こそ少なくなったものの頭が働かず体も良く動かなかった。ご飯を食べるのに箸でつかんで口に入れるのに普段の5~6倍の時間がかかった。

 結局髄膜炎になった理由は末娘のおたふく風邪を貰ったのだろうとのことだった。上の子二人がおたふく風邪になったときには何事もなく過ごしたのだが、今回は介護の疲れもあり自分の足元が見えていなかったのだろう。

 数年前主人が風疹にかかったときは心配をしながらも 「箱入りだったのね~」 とからかった自分がまさかおたふく風邪にかかるとはおかしなものだ。

 予後の悪い病気で完治までには数週間。その間は家で安静にしなくちゃいけないらしい。今も手の動き、思考ともに悪いが、それは体力とともにだんだん回復するそうだ。

 余談だが、入院中に私の実の母が病院に訪れた時主治医に「Jamさんは子供の頃におたふく風邪にかかりましたか?」 と聞かれ 「さ~・・三人姉妹の末っ子でついでに育ってしまったのでまったく覚えてないんです」 と答えていた。

 ついでって・・病気でうなっている娘を横にこともなげに言うなよ・・





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最終更新日  May 19, 2004 09:33:26 PM
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