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ジョン・F・ケネディ(JFK)第35代アメリカ大統領とUFO(未確認飛行物体)の間には、オカルトや陰謀論の文脈で長年まことしやかに囁かれている奇妙なつながりや都市伝説がいくつか存在します。
これらは主に、**「JFKはUFOや宇宙人の真実を公表しようとしたために暗殺されたのではないか」**という壮大な陰謀論に端を発しています。
主なエピソードや背景にある噂は以下の3点に集約されます。
1. 暗殺10日前の「CIAへの要求書簡」
もっとも有名なのが、ケネディが暗殺されるわずか10日前(1963年11月12日)に、当時のCIA長官に向けてトップシークレットの「UFOに関する全ファイルの開示」を求めたとされる覚書の存在です。
噂の内容: ケネディはソ連との宇宙競争(アポロ計画)を共同で行うにあたり、ソ連側に「米軍のUFO(未確認飛行物体)の動きをソ連への軍事挑発と誤解されないようにしたい」と考え、情報をオープンにしようとした。しかし、宇宙人の技術を独占・隠蔽したい影の政府(マジェスティック12などとされる組織)の逆鱗に触れ、口封じのために暗殺されたというストーリーです。
実際のところ: この流出したとされる文書(通称バーン・メモ)の真実性については、長年専門家の間で偽造の可能性が極めて高いと指摘されています。
2. 未公開の「暗殺関連文書」とUFO
JFK暗殺事件に関する政府の機密文書は、後年の法律によって段階的に開示が進められていますが、ここ数年の情報公開でもUFOファンを驚かせる奇妙な事実が浮かび上がっています。
近年 unseal(開封)されたJFK暗殺関連ファイルの中で、事件前に暗殺犯とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドの動向を監視していたCIAの優秀な国際弁護士ルーベン・エフロンという人物の存在が明らかになりました。
驚くべきことに、このエフロン氏は1955年にソ連を列車で旅行中、米上院議員らとともに**「垂直に飛び立ち、火花を散らしながら回転する2つの空飛ぶ円盤(UFO)」を実際に目撃した**という当時の米空軍の公式記録が残っていたのです。暗殺事件の影にいた人物が、実は過去の重大なUFO目撃報告の当事者だったという偶然が、陰謀論にさらなる油を注ぐ結果となっています。
3. トランプ氏ら政治家による言及
近年、アメリカでは「UAP(未確認異常現象)」としてUFO問題が国防上の正式な調査対象(AAROなどの組織設置)となっています。その中で、JFKの暗殺機密ファイルの完全公開とあわせて「UFOに関する最高機密ビデオや文書の公開」を公約に掲げる政治家(ドナルド・トランプ氏など)も現れており、歴史的な謎である「JFK」と「UFO」というアメリカの2大ミステリーが再び結びついて注目を集める要因になっています。
💡 まとめると
「JFKが宇宙人の存在を知って公表しようとしたから消された」という説は、映画やSF小説のような都市伝説(フェイクドキュメンタリー)の域を出ません。しかし、当時の冷戦下の宇宙開発競争の緊張感や、近年の暗殺文書開示から見つかる奇妙な偶然が重なり、今なお世界中の陰謀論者やUFO研究家を惹きつけるロマンあふれるトピックとなっています。
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