浦和レッズ ブログ

2006.12.04
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カテゴリ: レッズ
スポーツナビ からです。

サポーターに感謝している

 浦和レッズを初のJ1リーグ優勝に導いたギド・ブッフバルト監督が4日、埼玉スタジアム2002で記者会見を行い、今季限りで退任することを正式に発表した。

 悲願のリーグ制覇から2日、チームの指揮官は早くも次のステージへと歩み出した。ブッフバルト監督は辞任を決意するに至った理由について、「第一にプライベートな問題があった。そしてもう一つ。監督として3年間ハードな生活を続けてきて、いったん退いて見つめ直す時間が必要になった。ここで一度ブレークしたい」と説明した。
 気になる今後の去就については「まずは体を休めたい。そして、世界のトップクラブをこの目で見てきたい」とコメント。将来的な浦和への監督復帰の可能性について問われると「これだけの環境がそろったチームで働くのは監督として幸せなこと。その時が来たら前向きに考えたい」と答えた。

 ブッフバルト監督は、2004年に浦和の監督に就任。監督としての経験こそなかったものの、就任1年目の第2ステージで優勝。さらに翌05年のリーグ戦でも2位となり、05年度の天皇杯では25年ぶりの優勝を果たすなど、浦和を常勝チームへと押し上げた。そして迎えた06年のJ1では、チームの悲願でもあった初のリーグ制覇を達成。フロントからもその指導力を高く評価され、来季続投を要請されていたが、家庭の事情もあり、母国ドイツへ戻る道を選んだ。

 円満での退任のため、会見では晴れ晴れとした笑顔も見せたブッフバルト監督。「ひとつだけ言わせてほしいのは、サポーターには本当に感謝している。3年半の(浦和での)現役時代と、3年間の監督時代。ずっと支援し続けてくれた浦和のサポーターには感謝の言葉を言わせてほしい」と熱狂的な浦和サポーターに別れを告げた。

 ブッフバルト監督は今季終了まで浦和で指揮を執る予定で、天皇杯でのさい配が最後の舞台となる。また、会見に同席した藤口光紀代表は「世界のトップクラブになるためにはギドの能力が必要」と話し、今後はアドバイザーとして契約を打診することを明らかにした。




采配には?の面もありましたが、実際に結果を出しているし、

何よりもサポーターに愛された監督だったと思います。

せめてACLまではブッフバルト体制で、と思っていましたが仕方ないですね。


天皇杯が最後の大会になります。

選手たちにとってはオフが短くなるんで大変ですが、天皇杯も獲って


有終の美を飾りましょう!





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最終更新日  2006.12.04 16:05:30
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