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むげん2005

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2008.12.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類


 12月20日・・・「その4」




hibari1

★★★★★むげん・2005★「その4」★【名曲とその背景】

★「国民栄誉賞歌手 美空ひばりはなぜ生まれた」シリーズ★

 ◎丘を越えてを超えた「あの丘越えて」



★ひばり・14J.JPG


  ★★★・新生・2008年・★★★


 ◆


  今年も、芸能界・イキジビキ・M氏による、
 続々、あふれくる
 「ヒット曲・誕生秘話」
   ご期待、下さい。

*********************

   会長様、

・きれいなブログを作っていただいたので、

・「国民栄誉賞歌手 美空ひばりはなぜ生まれた」シリーズを

・連載して行こと思いますので、よろしくお願いします。

  芸能界・イキジビキ・M氏より

【国民栄誉賞歌手 美空ひばりはどうして生まれたのか】

◎丘を越えてを超えた「あの丘越えて」

★「あの丘越えて」は昭和26年、1951年、同名の

・松竹映画・瑞穂春海監督「あの丘越えて」の主題歌で、

・作詞が菊田一夫、作曲は万城目正という、

・戦後の芸能、歌謡界の中心人物である。

・映画では当時は初々しい娘、

・美空ひばりと

・学生姿の紅顔の美少年、鶴田浩二の淡い恋が演じられ、

・若い青年男女、今は70歳代の圧倒的な声援を得たものである。

1 山の牧場(まきば)の 夕暮れに 

  雁(かり)が飛んでる ただ一羽

私もひとり ただひとり  馬(アオ)の背中に 眼をさまし     

イヤッホー イヤッホー

★この当時から20年前の1931年、昭和6年12月に

・当時の新人歌手藤山一郎「丘を越えて」という歌をうたって、

・そのレコードが日本コロムビアから出た。

・これも映画「姉」の主題歌で、

・長野県軽井沢町の浅間牧場を島田芳文が書いた。

・その歌碑は今もある。

・作曲は有名な古賀政男。

・最初はピクニックという曲なのに。

・島田が無理に詩を付けたら、

・当時日本の天地を揺るがす大ヒット曲となった。

・「この丘を越えて」は、戦前の、日中戦争勃発前の、

・日本が豊かだった時代を懐古する人たちに、当時も歌われていた。

・そして、実は、ひばりの「あの丘越えて」の伏線となった、

・と昭和26年当時は評判だった。  

★当時、言われたことは、

・「山の牧場」はどこか、いや分からない。

・たぶん、藤山一郎と同じ軽井沢の浅間牧場の隣だろう。

・そして何より問題なのは「雁が飛んでる、ただ一羽」である。

・東海林太郎の「名月赤城山」では、

・「渡る雁がね、乱れて啼いて」と、ある。

・たとえ隊列は乱れても、

・雁は集団でいるのが当たり前だ。なぜだろう。

★ここで、このシリーズの越後獅子の歌で紹介した、

・源頼朝の妻、北条政子が詠んだとされる「詠み人知らず」の

・和歌「平潟に待つ人あれや 玉房の文字も乱れて、落つる雁がね」。

・頼朝にラブレターを書いている政子のところに、

・頼朝の心の使者、雁が落ちてきた。

・すなわち、牧場の純朴な少女、ひばりのところに、

・恋人ならぬ雁が、はぐれて寄ってきて、

・一羽で鳴いていると言うのである。

・筆者は当時5歳。

・この「雁が啼いてる、ただ一羽」の一節が

・あまりにも当時もてはやされ、うたわていたので、

・意味もわからず、

・大声で歌い、大人たちの笑いを誘ったものだ。

◎青とは何? アオとは誰?「アオの背中で目を覚ます」

★もうひとつ、有名な歌詞がある。

・「私も、一人ただ一人 アオの背中で目を覚ます」。

・当時映画を見ない人はアオとは何かよく分からなかった。

・「アオ」とは何だろう。

・アオは馬の名前だったが、アオを青と言ったり、

・とにかくこの青と言う言葉が

・大変もてはやされ、

・この歌は、当時は青い山脈の大ヒットで戦前ばかりでなく、

・戦後にも空前の大ヒットを飛ばし、

・「歌謡界の神様とうたわれた藤山一郎大先生」に遠慮して

・「アオの唄」としろ、といわれたものだ。

・しかしひばりのこの歌は、

・発売されて間もなく、青い山脈をしのぐ大ヒットとなり、

・当時、藤山一郎もびっくり仰天、

・ひばりの国民栄誉賞歌手としての基礎を確立した名曲となったのだ。

・なぜ「アオの背中で目を覚ます」ことが

・世間をあっと言わせたのだろうか。

★このヒット曲の3年前、

・巣鴨刑務所で、東条英機元首相ら戦争責任者が処刑された。

・そして大陸では、

・日本軍責任者が処刑されたのち、

・日本人軍人はシベリアへ抑留され、その他の日本人は帰国したが、

・その「日本人引揚者の人数以上の馬」が、

・全部、現地に残った。

・愛馬進軍歌で知られるように馬は利口で、

・飼い主の心がわかる。

・馬は泣いたり、笑ったりするし、臆病な飼い主は蹴飛ばし、

・運が悪ければ、馬に蹴られて死ぬ者もいると昔から言い伝えられている。

・その軍人の心の友、

・「人馬一体」と言われた馬は、

・「一頭たりとも帰国しなかった」ことを、

・帰国した特に将校は口をつぐんで、今日に至っている。

・しかし現実には、日本人の総引き揚げ後、

・一早くやってきた中国共産党軍がほとんど「我が物」にした。

・その当時、「我が物顔」という言葉も流行したのだ。

・そして始まった国民党との内戦で、

・この日本軍の馬に乗り、

・蒋介石の国民党軍を、共産党・人民軍が台湾に追いやったのは、

・実はこの日本軍の馬だと言われているのだ。

・だから、今日まで、

・日本の政府要人が中国を訪問すると、

・中国政府要人が必ず言う言葉は

・「日本はただ過去を謝罪してくれれば、それでいい。」

・「そうすれば、中国は日本の恩に着る。」

・子供の私は、その意味がよく分からなかった。

・そして、この美空ひばりの歌がなぜそんなに当時評価されたのか。

・あまりに一番の歌詞が意味深長なので、

・二番以下は、

・終戦後の人の心を素直に歌った単純な歌詞だと当時言われた。

・二番以下の解説は、次の機会にお話します。(続く)

2 お花畑の まひるどき  百舌(もず)が鳴いてる 雲の上
  私はひとり ただひとり  遠い都を 思い出し
  イヤッホー イヤッホー    

3 山の湖 白樺の  影が揺らめく 静けさよ
  私はひとり ただひとり  恋しい人の 名を呼んで
  イヤッホー イヤッホー

4 山の牧場の 星の夜  風に揺れてる 灯(ともしび)は  私と同じ ただひとり  泣けば 悲しい山彦が

イヤッホー イヤッホー

  *************

★ひばり★写真j.JPG




★・今回は、昭和の、戦後史を、語るとき、

・欠かすことができない存在の、

・「美空ひばり」の続編を、とりあげて、戴きました。



・カラオケには、
    ないからと、ご持参のCD、
   やおら、とりだされ、

・電源いれ、
    スゥイッチ・オン。しばし、
       ヒバリ・メロディに、ききいることに。

・東京芸大と、軍部や政界との、かかわり、オフレコ秘話・・・まで。

ワイン片手に、ハナシは、尽きない。

★・「イキジビキ」氏は、

芹洋子さんに、四季の歌を、歌わせた、張本人でもある。

★・もちろん、芹洋子ばかりではなく、

 ・石川さゆり、岩崎ひろみ、細川たかし、加藤ときこ、

ピンク・レディほか

氏によるプロデュース、関係・歌手・多数・・・。

★・また、「君の名は」、続編の秘話などなど、ハナシは、尽きない。







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Last updated  2008.12.20 08:04:17
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