全44件 (44件中 1-44件目)
1
ここがまだのこっていたとは! -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/
2009.05.13
コメント(0)

猫の情報~9~ロシアン・ブルー ロシア帝国の貴族に愛された、気取り屋さん。細身の身体で端正な顔つき、ブルーの被毛は銀色に輝き、高級なビロード布のように分厚く滑らかな手触りです。グリーンの目は、宝石のエメラルドより美しく輝きます。 【原産国】 北欧 【発祥年代】 1800年代の頃 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 ブルー(青灰色) 【目の色】 グリーン ■ 歴史ブルーの毛色の猫は希少なためか、世界各地で大切にされていました。中でもロシアン・ブルーは、ロシア帝国の貴族が愛育していたと伝えられ、そのイメージが名前の由来になるなど、ちょっぴり気高さを感じさせます。ルーツについては諸説さまざまですが、1800年代の中頃に北欧またはロシアで誕生し、やがてイギリスで開花して、1888年にロンドンで開催されたキャット・ショーに出陳された記録が残されています。その呼び方は、アーケエンジェル、スパニッシュ・ブルー、マルチーズ・ブルー、またはブリティッシュ・ブルーと変化しましたが、イギリスにおいてロシアン・ブルーと名づけられました。アメリカでは、1900年代の初期に血統登録されましたが、その人気が定着したのは1960年代です。現在の日本では、アメリカを超える人気猫になっています。 ■ 特徴エメラルドのような美しいグリーンの目をもつ、ロシア貴族に愛されたブルーの猫。 ■ 外見的特徴長い胴体は骨格が細く、脚は長くて華奢に感じ、全体的にしなやかで優美にみえます。端正な顔つきは、横からみると長くて平坦で鼻すじがますっぐ高い。口元には独特の膨らみがあり、微笑んだような「ロシアンスマイル」を感じさせます。 ■ 性 格飼い主を信頼するあまり、他人には警戒心が強いシャイな猫が多いようです。 ■ 毛の特徴淡いブルー(青灰色)の毛色は、毛先を銀色に染めて、ちょっと離れ気味の目はエメラルドグリーンに輝き、人々を魅了します。毛質は分厚いダブルコート(二重毛)で、高級なビロードの手触りがします。毛色はブルー(青灰色)だけで、毛先が銀色に輝きます。淡い色合いで、むらや縞のないことが大切です。 ■ 飼主との相性頭がいいため飼い主を信頼して、愛情を理解する猫といわれます。また、その反面では他人を寄せつけない気性もあります。 ■ 飼育環境猫にとっての自由な環境は、部屋の中で飼うことが常識で、放し飼いする無責任な飼育とは異なります。甘やかして自由に育てることは、猫をわがままにする場合もあります。良いこと悪いことのしつけは子猫の時からしてください。 ■ 手入れ定期的にブラッシングしてください。ブラシを選ぶときは、静電気を防ぐために獣毛のブラシをお勧めします。 ■ 選び方のポイント性格についてはいろいろ解釈されますが、警戒心が強いシャイな猫が多いことも事実です。性格の善し悪しは遺伝的なものが大半で、次に育てられた環境が大切です。子猫を選ぶときは、母猫をみるのが一番です。
2005.12.30
コメント(2)

猫の情報~8~エジプシャン・マウ 「マウ」はエジプトの言葉で猫の意味。野性味を感じさせる筋肉質なボディは、やや細身で無駄のないバランスのよい体形です。飼い主だけを信頼する猫です。 【原産国】 アメリカ(エジプト) 【発祥年代】 1953年 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 シルバーなどの斑点模様 【目の色】 明るいグリーン ■ 歴史「マウ」はエジプト語で猫の意味。ピラミッドの壁画には、エジプシャン・マウに似たスポット(斑点模様)の古代の家庭猫が描かれているように、その歴史は、紀元前1400年の古代エジプトで発祥した「イエネコ」のルーツまでさかのぼります。第二次世界大戦後の1953年にエジプトからもたらされた美しいスポットのメス猫がイタリアの王女に飼われることになり、やがて2匹の子猫を生みました。そこで生まれたオスの子猫を母猫に交配して、現在のエジプシャン・マウの基礎が築かれました。1957年、激動する政変によってトロベッキィ王女はアメリカに亡命しましたが、その腕の中にはマウの猫たちが抱かれていたのです。美しくて、心やさしいエジプシャン・マウは、次第に人々の心をとらえ、計画的な繁殖がされて、1977年にCFAで公認されました。 ■ 特徴古代エジプトのパピルスに描かれた斑点模様(スポット・タビー)の猫に生き写しで、細身の体で、アーモンド型の目に寂しさが漂い、オリジナルの表情を見せます。 ■ 外見的特徴無駄のない筋肉質なボディは、やや細身で野生味を感じさせ、バランスのよい体形です。やや丸みのあるクサビ型の顔、大きな耳が機敏さを表現して、正面から見た鼻筋は全体的に同じ幅です。アーモンド型の目にはちょっぴり寂しさが漂い、オリジナルな表情を見せます。 ■ 性 格きわめて頭のよい猫で、飼い主にはとても甘えん坊です。 ■ 毛の特徴シルバー、ブロンズ、スモークの三つの毛色には、地色からはっきり浮かび上がった斑点の模様(スポット)は、まるで体全体に花びらをちりばめたような美しい猫です。目の色は明るいグリーンで、味わい深い魅力をもっています。 ■ 飼主との相性きわめて頭のよい猫で、飼い主には甘えん坊ですが、知らない人には冷たく感じるかも知れません。好奇心が強くいたずらも大好きです。鳴き声は小鳥のさえずりのようだといえます。 ■ 飼育環境遊ぶのが大好きで、よく動き回ります。部屋は広さよりも高さを工夫するとよいでしょう。 ■ 手入れ両手でマッサージすればピカピカした毛艶が出ますが、絹の布を利用すれば、もうひときわ輝きが増して美しくなります。油質の猫には、人間用のクレンジングフォームがお勧めです。 ■ 選び方のポイント野生猫の血をもつエジプシャン・マウが問題になっています。それらの猫は見た目には美しいのですが、性格的にも血統的にも問題が残されています。成猫になってから暴れん坊では困ります。エジプシャン・マウの性格は親猫をみるようにすること、実際に抱いてみることが大切で、専門のブリーダー(繁殖者)から求めてください。
2005.12.25
コメント(0)

コラット 胸幅が広く、前脚の間も広く、ボディは筋肉質、中くらいで背はカーブしています。頭の形は特徴のあるハート型で、目は大きく丸くて、目と目との間が開いて、耳は大きく先端に丸みがあります。被毛は短くて光沢があり、細くピタリと寝て、毛色は毛先がシルバーに輝くブルーで、目色はグリーンです。 【原産国】 タイ 【発祥年代】 1800年代 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 ブルー 【目の色】 グリーン ■ 歴史非常に古い歴史をもつ猫で、何百年もの間タイ王国で大切に飼育されていました。コラットは、発祥地のタイ国でも希少な猫で、非常に性格がよいため、人々からは「幸せを招く猫」として愛されて、最高のプレゼントとして特別な人にだけ譲られたようです。アメリカでは1906年にニューヨークのロビンさんが所有して、タイ式の「シーサワット」の名称でデビューしています。本格的な繁殖活動は、1959年に「ナラとダダーラ」という名のペアの2匹が輸入され、次第に数を増やして、やがて1966年に公認されました。日本では1980年頃に人気を集めたことがあります。現在は希少な猫になっていますが、映画の「吾輩は猫である」に出演したり、多くの芸能人に飼われていることで知られています。 ■ 特徴独特のハート型の顔は「愛」、銀色に輝くブルーの毛色は「タイの硬貨の色」、この猫は「幸せを呼ぶ」と信じられています。 ■ 外見的特徴中くらいで筋肉質の硬いボディは、きつく巻いたスプリングのような力強さをしています。顔は独特のハート型をして、輝いたグリーンの大きな目は、機敏で豊かな表情をしています。 ■ 性 格用心深く、周囲の変化に敏感です。 ■ 毛の特徴毛質は短くて細くピタリと寝て光沢があり、シルバーブルーの毛色です。 ■ 飼主との相性用心深く、周囲の変化に敏感です。でも活発でやさしいので、子どもには最適の猫です。 ■ 飼育環境ショップにいけば何でも手に入りますが、ロープを巻いた登り木やダンボール箱の寝床など手作りも楽しいでしょう。 ■ 手入れピタリと体に張りついたようなシングルコートの毛は、撫でてあげることで艶を増します。猫の手入れは、スキンシップを兼ねて遊ぶような感覚が大切です。 ■ 選び方のポイントちょっとシャイな猫もいますので、慎重に性格の判断をしてください。また、全体に明るい青灰色、表情が豊かで目はグリーンに近い(子猫のときは灰色にみえます)猫を選びます。
2005.12.19
コメント(0)

魚の情報~6~和金(ワキン) ■ 交配: 金魚の元祖と言える非常に長い歴史を持つ金魚です。 ■ 体形・体色: フナに似た体型をしており、体色は素赤(赤一色)のものが一般的です。このような和金は鑑賞用ではなく、金魚すくいや肉食熱帯魚の餌として利用されていることの方が多いと思います。また、たまに白い体色のものも見かけますが、鑑賞用としては嫌われる傾向があるようです。反対に、更紗(赤と白のまだら)の体色で、三つ尾、四つ尾、さくら尾の尾びれを持つものが、鑑賞用としては好まれています。 ■ 特徴: フナに似た1枚尾びれのフナ尾が特徴です。 ■ 飼育難易度: ★☆☆ 非常に丈夫で、大きく成長します。 ■ 入手難易度: ★☆☆☆☆ フナ尾のものは容易ですが、フナ尾以外で綺麗な更紗であるものは★★★★くらいだと思います。 ■ 写真について: 三つ尾和金で、赤い部分も比較的鮮やかで、上物と言えると思います。
2005.12.18
コメント(0)

犬の情報~11~イングリッシュ・コッカー・スパニエル 【体 高】 38~43cm 【体 重】 12~15kg ■ ルーツイギリス産の多くのスパニエル種の祖先とされるのがランド・スパニエルだが、この犬の祖先も、ランド・スパニエルであると考えられている。また他にフランスのブリタニー・スパニエルを祖先として、それにトイ・スパニエルのブレンハイムを交配してつくられたという説もある。17世紀ごろから狩猟犬として活躍するようになり、コック(シギ)をつかえる犬、つまり「コッカー」と呼ばれるようになったという。アメリカン・コッカーの祖先犬にあたり、さらにイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとも兄弟犬としてのつながりがある。 ■ 外見的特徴小ぶりながら、たくましい体をもった頑健な犬種である。筋肉質で均整の取れた体形をもち、尾は断尾されることが多い。よく発達した頭蓋、やや平らな額、目の下はすっきりと彫りが深く、両目の間の窪みもはっきりしている。頭部で短い中程度の長さの絹糸のように滑らかな上毛と、やわらかく密生した下毛のダブルコートである。毛色は、白にいろいろな斑点があるものや、ブラック・タン、ローン、レッド、オレンジ、レモンのほか、全体に白色斑が散らばっているものなどがある。 ■ 性 格エネルギッシュで遊び好き、狩猟犬ならではのスピードと持久力をもっている。反面闘争的ではなく、おだやかな気性のもち主だ。飼い主のいいつけをよく理解し、見知らぬ人がいると必ず飼い主に知らせる。 ■ 飼 育毎日のブラッシングとコーミングが必要な犬種である。それにより絹糸のような毛質と、ツヤを保つことができる。家庭犬でも、毎日のブラッシングとコーミング、定期的な耳掃除を欠かさず行うことが大切だ。また1ヵ月に1、2度は、シャンプーとトリートメントをして、定期的に専門家にトリミングをしてもらうようにする。 ■ 健康上の注意点エネルギッシュな性格からもわかるように、毎日2回、30分程度は速歩や自転車による屋外の引き運動を行う。特にスポーツの要素をもった遊びは積極的に楽しむので、工夫次第では飼い主とのコミュニケーションのとれた、いい運動ができるだろう。食事の回数は、1日2回または1回。犬の調子や季節などを考え、運動と栄養の両面からバランスを考えて適量を与える。内容は総合栄養食であるドライフードに、缶詰を加えた混合食が一般的で手軽である。遺伝的な眼病、耳の感染症に注意をはらう。
2005.12.17
コメント(0)

犬の情報~14~小型犬:スタンダード・ダックスフンド 【体 高】 20cm 【体 重】 9~12kg ■ ルーツドイツで書かれた中世の古文書に、さまざまな呼び名で登場する犬がルーツとされる。もともとアナグマ猟に使用された犬種であり、それに都合のいいようにと改良がなされた。現在では、かつてアナグマ猟に使ったサイズの犬をスタンダード、ウサギ猟に使ったサイズをミニチュアとして登録している。 ■ 外見的特徴長い体、短い足の低い体高が、この犬種の何よりの特徴である。四肢は極端に短いが、かつて猟犬であったことをうかがわせるほど、筋肉質な体つきをしている。毛質はスムース、ロング、ワイヤーと3種がある。毛色も3タイプともに、単色、2色、まだら、トラ模様とバリエーションも豊富だ。耳はすべてで大きく垂れている。 ■ 性 格明るく遊び好きで、賢い。個性の強い犬種でもあり、みかけによらず機敏。飼い主に対しても従順で、家族に対してもよくなれる面をもっている。家庭犬、室内犬としての素質を、すべてもっているといっても過言ではないだろう。 ■ 飼 育どのタイプの被毛をもつものでも、まめにブラッシングしてやり、必要に応じてシャンプーする。シャンプー後は必ず完全に乾かし、温かく保つこと。スムース・タイプに関しては、ビロードの布やセーム革でこすってやると、被毛にツヤが出る。余剰に伸びた毛のカットを基本に考えれば、トリミングはそれほど難しい作業ではない。 ■ 健康上の注意点胴長短足の犬種だけに、背中を痛めることがあるので注意する。子犬の時からしっかり運動させ、筋肉を十分につけることで予防することができる。活動的で驚くほどのスタミナをもっている。日光浴をする意味でも、1日1、2回は屋外へ出し、運動させてやるといい。筋肉をつける自由運動と骨を守る背筋をつけ、椎間板ヘルニアの予防にもなる引き運動を合わせて行うとよい。成犬期の食事で気をつけなければならないのが、肥満である。肥満により湿疹が出やすくなり、心臓に負担もかかりやすく、疲れやすくなる。椎間板ヘルニアを引き起こす原因にもなるので注意したい。また、糖尿病や心臓病という、老犬共通の症状を現すこともある。
2005.12.10
コメント(0)

犬の情報~13~中型犬:ウェルシュ・コーギー・カーディガン 【体 高】 25~33cm 【体 重】 8~12kg ■ ルーツベンブロークより歴史の長い犬種とされ、脚の短い体形からも想像できるように、その祖先にはダックスフンドの系統があるようだ。名前にある「カーディガン」は、ウェールズのカーディガン州に因む。家畜を誘導する牧畜犬として親しまれ、今日では番犬やペットととして人気を得ている。 ■ 外見的特徴このカーディガンとよく似た犬にペンブロークがある。両者をひと目で見分けるには、その尾をみればいい。長い尾をもつカーディガンに対し、ペンブロークでは尾がないのがその特徴になっている。また仮にあっても、断尾の処理をする。またカーディガンの耳先はややとがっているのに対して、ペンブロークの耳先はわずかに丸みをおびる。耳と耳の間が平らなのもペンブロークの特徴だ。中くらいの長さのかたい被毛が密生しており、毛色はレッド、セーブル、ブラックタン、白斑のあるものなどがある。小柄ながら胴体は長くたくましく、短い肢も骨格はしっかりしている。 ■ 性 格利口で訓練しやすく、頼もしい一面ももっている。ただし生まれながらの見張り番で、縄張り意識は強く、敷地内に入る他人には吠えることもあることから、よい番犬にもなる。警戒はするものの攻撃的なところはなく、子どもにも寛容だが、噛み癖があるため、しっかりとしつけや訓練をする必要がある。 ■ 飼 育中くらいの長さで硬い被毛をもつため、手入れは簡単な方だといえる。ブラッシングは、ピンブラシで全身を軽くとかして抜け毛を取り除き、あとはコームで整える程度で十分である。ただしダブルコートなので、換毛期には相当な量の毛が抜ける。その時期のブラッシングは念入りに行うといいだろう。シャンプーは必要に応じて行えばいい。カットは足まわりの毛だけで、伸びてきたらカットしてやる。 ■ 健康上の注意点もともと活発な犬なので、しっかりと運動する時間をとってやる必要がある。小ぶりな体形ながら、非常に体力やスタミナがあるのだ。食事で摂ったエネルギーを健康的に消費させるためにも、運動は毎日たっぷりと実行する。リードをつけた引き運動や、軽快なスピードで30分程度走らせてやる。夏は地面の熱が冷めた夕方から夜間に連れ出すようにし、日中の運動は避ける。基本的に食欲は旺盛なので、食べ過ぎには注意する必要がある。特にこの種のような胴の長い犬の場合、肥満は重大な問題になってくる。栄養バランスに優れた、品質のよいドライフードを中心に与え、肥満を防ぐため間食を与えないこと。また椎間板ヘルニアにも注意したい。
2005.12.09
コメント(0)

犬の情報~12~ブービエ・デ・フランダース「フランダースの犬」で一躍有名になった。 性格は穏やかで扱いやすい。 利口で物覚えがよい犬種で現在では警察犬、盲導犬、家庭の番犬として活躍している。力強く引き締まった体躯にあらゆる天候条件から身を守る粗い被毛をもつ大型犬。 独特の眉毛、口髭、顎髭に加え、警戒を怠らぬ早い目の動きが特徴。断耳、断尾の習慣が残る。 利口、物覚えがよい、活発で勇敢。 ベルギー・フランス ハーディング(AKC)ワーキング(KC) 第1グループ(JKC) ♂62~70cm♀59~67cm ♂38kg前後♀30kg前後
2005.12.08
コメント(0)
何か取り上げてほしい動物がありましたらご連絡ください。 管理人
2005.12.07
コメント(0)

ハムスターの情報~3~ジャンガリアンハムスター 【学 名】 Phodopus sungorus 【分 類】 ネズミ科キヌゲネズミ亜科ヒメキヌゲネズミ属 【分 布】 シベリア~カザフスタン 【胴 長】 約10cm ■ 説明ドワーフハムスターと呼ばれるジャンガリアン、キャンベリー、ロボロフスキー、チャイニーズの中で、最も人気の高い種類である。その人気の理由は、ある程度人に馴れること、あまり噛んだりしないところにあるのではないだろうか。体色にもバリエーションが豊富で、流通量も豊富なので手に入れやすい種類だ。足の裏に毛が生えているのも大きな特徴である。相性さえよければ、複数で飼育することも可能だ。寿命は2年~2年半ほどとされている。
2005.12.06
コメント(0)
ハムスターの情報~2~ハムスターについて■ 解説ハムスターの仲間は小型で飼育しやすく、容姿も可愛らしいために非常に人気の高い小動物である。有名な動物行動学の権威、ローレンツ博士が、著書「ソロモンの指輪」の中で、もっとも優れたペットとしてあげているのが、このハムスターだ。 ■ 飼育器具ケージ(飼育容器)は、ペットショップにいろいろ工夫をこらしたものが販売されているので、その中から好みで選べばいいだろう。ただし、どれも小型なハムスターの仲間だが、運動量が非常に豊富な動物なので、あまり小さなケージはお勧めできない。最低でも1辺の長さが40cmくらいはあるケージを選びたい。原則としてハムスターは単独飼育をするので、反対に極端に大きな容器は必要ないだろう。また、中には2階建てのような作りのケージもあるが、ハムスターは元来木に登る習性はないので、落下する危険があるため避けた方が無難だ。ケージは、ほとんどのものが床底が金網になっている。これだと掃除などはしやすいのであるが、反面ハムスターが足を取られやすいという短所もある。特に生まれたばかりのハムスターが隙間から落ちて死亡することもあるので、できれば床の部分の金網をはずしておいた方が良いだろう。ハムスターは、野生の状態では地面に穴を掘って暮らしている。したがって、ケージの中に巣箱を設置してやると安心して暮らせるので、巣箱を用意してやりたい。それ自体市販されているが、ティッシュペーパーの箱などの側面に入り口をつけて、自作することもできる。ケージに敷く床材には、干草やワラがお勧めだ。これらも市販されているので、それを購入する。床材にウッドチップを使う人もいるが、チップから分泌されるフィトンチッド(木の匂い)がハムスターにとって有害となる場合がある。特に杉やヒノキなど我々人間にとって香りが強いといわれている木材のチップは絶対に避けたほうがいいだろう。餌入れは、ハムスターがこの中に入ったときに容器がひっくり返ることがないよう、ケージ側面に取りつけるタイプのものや重い陶器製のものを用意すること。吸水器は市販のハムスター専用のものがお勧めだ。餌入れのようなタイプは、中に餌の残りや体毛、フンなどが混入し清潔に保つことがしづらいといえる。狭いケージ内でハムスターが運動不足になるのを防ぐ意味で、回し車のような遊具を入れてあげるのもよいことだ。市販のケージには最初から回し車がついているものも多いので、購入する際にそのような製品を選べばいいだろう。ハムスターの前歯はネズミ同様、放置しておくと際限なく伸びていく。自然下では何か硬いものを齧ることにより、前歯が磨耗させ、伸びすぎを防いでいる。したがって安全な木の枝などを入れ、これを齧らせることによって前歯の伸び過ぎを防止するようにしたい。トイレはなくても飼育することは可能だが、あればそれだけ掃除などの日常管理が楽になる。浅い陶器製の容器などを使い、中には猫のトイレ用の砂を入れておく。この際、ハムスターに刺激を与えるような材質(床材と同じ)は避けること。ハムスターは決まった場所でフンをする習性があるので、トイレを設置した後にその中にフンなどを少量入れておくと、上手くトイレをしつけることができる。 ■ えさ野生のハムスターは木の根や種子、昆虫などを食べている。飼育下でこれらを用意するのは大変だが、幸いなことに各メーカーからハムスター専用のフードが発売されている。栄養のバランスを考えると、このハムスター専用フードをメインに与えることをお勧めしたい。専用フード以外に副食を与えてもかまわないが、喜ぶからといって草したものを与えすぎるのは禁物だ。栄養のバランスが崩れ、健康管理が難しくなってくる。副食としてお勧めできるのは次のようなものである。野菜類:にんじん、小松菜、リンゴ、さつまいもなど。穀物類:ヒエ、アワ、ヒマワリの種子、トウモロコシなど。その他:にぼし、低塩チーズ、ハコベ、クローバーなど。逆に、つぎのものはハムスターに与えてはならない。ネギ、ニラ、にんにく、ジャガイモの芽、アボガド、人間用のおやつ類など。ミネラルを補給するという意味で、小鳥用に市販されている塩土を与えるのもよい。餌は餌入れの中に入れて与えるが、ハムスターは餌を巣箱の中に運び込んだり、頬袋にほおばったりするので、餌入れに餌がなくなったからといって、必ずしもケージ内の餌がなくなったわけではないことに注意すること。専用フードや穀物類などのように腐敗、変質しにくいものはいいが、野菜や低塩チーズのような痛みやすい餌が残っていると、病気の原因になる。こうした餌はハムスターが貯蔵してしまうことがないよう、注意して与えること。ハムスターはそれほど大量の飲料水を必要としない。特に水気の多い野菜などを副食として与えた場合には、水をまったく飲まないこともある。逆に水分を摂取しすぎると、下痢などを起こし体調を崩す恐れもあるので、水気の多い餌を大量に与えることは避けるようにしたい。 ■ 健康管理元来夜行性の動物なので、日中は巣箱の中で寝ていることが多いので、この時間帯にケージの掃除などの日常管理を行うことは避けるようにする。一般的には朝できるだけ早い時間に、すばやくケージ内の掃除を行う。週に一度くらいはハムスターを別の容器に移し、ケージ全体を掃除しよう。この際は床材も新しいものに交換する。巣箱の中の餌も取り出しておこう。この掃除の際にハムスターを部屋で遊ばせておくと、目を放した隙に見失い、失踪の原因となることが多い。掃除中は、別の容器に収容しておこう。トイレは、中の猫用トイレ砂を全部交換してしまうよりも、一部を残すかもしくはフンを少量残しておく、こうすると自分の臭いが残っているため、安心してその後もトイレを使うだろう。また設置する場所も、以前と同じ場所にすることをきちんと守るようにする。餌は活動が活発になり始める夕方に、補充や交換を行う。このとき専用フードなどのメインの餌はは餌入れの中に、野菜などの副食は手から与えるようにすると、与え過ぎが防げるばかりでなく、ハムスターとのコミュニケーションをはかるる機会となるだろう。ついでに吸水器の中の水も交換しておこう。ハムスターは飼い主が愛情をもって接すれば、よくなれる動物だ。連れてきたばかりはハムスターも警戒しているので、数日間はそっとして様子を見守ってあげたお。その後、ケージの金網越しに副食を与えたりしながら、少しずつ慣らしていく。警戒心を解き、飼い主の手から餌を食べるようになった段階で、ハムスターをケージの外に出すようにする。そして、頭や背中を指でそっと毛並みをそろえるようになでるなどのスキンシップを行う。このとき荒荒しくなでる、ぎゅっとつかむ、おなかをなでるなどの行為は厳禁だ。 ■ その他ハムスターは繁殖の容易な小動物である。というよりは逆に増えすぎるきらいさえあるといえる。したがって繁殖は計画的に実行したい。通常は生まれてから2~3ヵ月で繁殖能力が備わるので、繁殖を望まないのであれば、これ以降の雌雄同居は避ける。原則として1匹飼いをする動物(特にゴールデンハムスター)なので、繁殖させる時期にはペアを一緒の容器に移さなければならない。ただし、ここでいきなりペアを一緒にするのは危険だ。激しい闘争が起き、最悪の場合どちらかが殺されてしまうことさえあるからである。まずは、両者の入っているケージを近づけて置いてみる。こうして相手になれさせた後に、ペアを同一ケージに移す。この時はメスをオスのケージに移すことが重要で、逆では激しい闘争などが起こる危険性がある。ペアを同一ケージに収容した後は、注意深く観察を続け、ケンカが絶えないようであれば、メスをケージから取り出してやる。
2005.12.05
コメント(0)

ハムスターの情報~1~ゴールデンハムスター 【学 名】 Mesocrietus auratus 【分 類】 ネズミ科キヌゲネズミ亜科ゴールデンハムスター属 【分 布】 シリア、レバノン、イスラエル 【胴 長】 約18cm ■ 説明ペットとして流通しているハムスターの中では最も一般的な種で、現在では体色や毛質などに様々な特徴をもつバリュエーションが作られている。ゴールデンというとまず思い浮かぶ白と茶の斑も、実はこのバリュエーションのひとつだ。野生色は背中全体が茶色く、お腹だけが白っぽい。複数匹をいっしょにするとけんかをするので、単独飼育が適当だ。通常寿命は3年ほどとされている。
2005.12.04
コメント(0)

猫の情報~5~ジャパニーズ・ボブテイル 私たちのイメージする日本猫は、丸ぽちゃの顔をしたズングリした猫ですが、アメリカに渡って生まれ変わった短尾の日本猫は、ちょっとスマートになっています。三毛や白黒、可愛いポンポンのボブテイル(ウサギの尾)は、ニューヨークで大人気の猫です。 【原産国】 アメリカ(日本) 【発祥年代】 1968年 【毛の種類】 短毛と長毛 【毛の色】 白、黒、二毛、三毛など多数 【目の色】 毛色に適合 ■ 歴史日本人には珍しくない短尾の猫ですが、アメリカ人にはとてもキュートで、楽しい猫にみえるようです。1968年、日本から100匹以上の短尾の日本猫が海を渡り、繁殖計画がスタートしました。私たちのイメージする日本猫は、丸ぽちゃの顔をしたズングリした猫ですが、アメリカでは日本食から洋食に変化したためか、体形がスマートになり、脚までが細く長くなりました。やがて、短くてクルリと曲がった尾も固定され、1976年にCFA公認の猫種になりました。その人気は全米に広がり、常に年間のトップ・ランクに入賞しています。また、日本にも逆輸入されて、次第に人気が盛り上がりを見せています。 ■ 特徴そのルーツは日本の短尾猫。私たちのイメージする日本猫は、丸ぽちゃの顔をしたズングリした猫ですが、アメリカで生まれ変わった短尾の日本猫は、ちょっとスマートになって、可愛いポンポンのボブテイル(ウサギの尾)をもっています。ニューヨークの大人気の猫です。 ■ 外見的特徴体つきはエレガントで細身、脚はほっそりして長く、特に後ろ脚が長いので背が高くみえます。顔は正三角形で、大きな耳、頬骨が目立ち、頬に凹みがあります。目はよく見開かれた大きな楕円形で、機敏さが感じられます。特徴ともいえる愛らしい短い尾は、ポンポンのボブテイル。尾のつけ根から折れ曲がり、伸ばしても3インチまでの長さです。でも固い骨ですから、あまり触らないでくださいね。 ■ 性 格穏やかで、とても親しみのもてる性格。 ■ 毛の特徴毛の長さは、近年に長毛の猫が認められて「短毛種と長毛種」があります。毛質はやわらかく心地よい手触り。毛色には白、黒、赤などの単色とその組み合わせ、一番の人気は、やはり「三毛」のようです。 ■ 飼主との相性全体には日本猫の気質と同じですから、とても飼いやすい猫ですが、改良のための近親繁殖がされると、飼い主を信頼するあまり他の人には神経質な面を見せることもあります。誰にでも親しまれる性格が大切でしょう。適度に甘えて、適度に冷たい、猫らしい性格です。 ■ 飼育環境日本猫の血筋ですから、やっぱり日本の風土に適していて、家族と一緒ならどんな部屋でも馴染みやすいようです。隣近所とのコミュニケーションや迷惑を考えると、血統猫に限らず、飼い猫の放し飼いは止めましょう。 ■ 手入れ最初に濡らした両手で、逆毛を立てるように猫ちゃんを湿らせます。その後は乾くまでマッサージしてください。驚くほどの抜け毛が取れて、部屋に抜け毛が散らからなくなります。 ■ 選び方のポイント一見するとありふれた日本猫にみえますが、最近では優秀なレベルの猫が輸入され、その「微妙な違いの美しさ」に気づく人が増えて、急激に人気が高まっています。この猫種の愛好者を増やして定着させるには、やさしくて、おとなしい性格が決め手になるようです。そのあたりを考慮して選んでください。
2005.12.03
コメント(0)

猫の情報~4~バーミーズ 短い被毛は、光沢がありピタリと体に張りついています。頭や顔には丸みがついて、前から見ても横から見ても平らな部分がありません。 【原産国】 アメリカ(東南アジア) 【発祥年代】 1930年代 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 赤褐色、シャンペンカラー 【目の色】 ゴールド ■ 歴史バーミーズに似た猫が、タイ国のアユタヤ王朝の時代(1350~1967年)の書物に描写されているように、かなり昔から貴重な猫として王室や貴族の間で大切に飼育されてきました。やがて1930年、航海士により1匹の褐色の短い毛の「ウォンマウ」という名のメス猫がアメリカに渡り、カリフォルニアに住むDr.トンプソンに飼育されました。ドクターは遺伝子学に基づいて、ウォンマウをシャム猫と交配したり、近親交配でアメリカ人が好むと考えられる小柄でポパイのような筋肉質な褐色の猫を作出しました。1936年にCFAで公認されると爆発的な人気をえて全米に広がりました。その繁殖の競争はエスカレートして、近親交配などいろいろな障害をもたらしましたが、現在では、極端な特徴を和らげるようにスタンダードの変更が行われ、問題は解決してきています。 ■ 特徴東南アジアからアメリカに渡った猫は、赤褐色にキラキラ輝いた毛色、小柄な体は筋肉のかたまりです。 ■ 外見的特徴頭や顔には丸みがついて、前から見ても横から見ても平らな部分がありません。目は大きく開き、離れてついているので愛らしさがあります。顎先は力強く、正しい噛み合わせです。肩や胴体、臀部が発達して小柄でポパイのような筋肉質な体をしています。 ■ 性 格ピエロのようだといわれるように、とても陽気で、病人や老人を癒す猫として知られています。 ■ 毛の特徴短い被毛は光沢があり、体に張りついています。毛色は基本になるセーブル部門と、シャンパン、プラチナ、ブルーのダイリュート部門があります。 ■ 飼主との相性バーミーズはピエロのようだといわれるように、とても陽気で子どもと仲良し、病人や老人を慰める猫として知られています。 ■ 飼育環境遊びが大好きで、すばやい行動をします。部屋の工夫は広さよりも高さについて、階段の利用や猫棚などを考えてください。 ■ 手入れ両手でマッサージすればピカピカした毛艶が出ますが、絹の布を利用すれば、ひときわ輝きが増して美しくなります。油質の猫には人間用のクレンジングフォームがおすすめです。 ■ 選び方のポイント日本では珍しい猫種ですが、日本には優秀なバーミーズが輸入されて、とてもレベルの高い子猫が生まれています。ブリーダーに問い合わせるときは、ペットとして飼うのか、繁殖するのか、飼育の目的をはっきりと伝えましょう。
2005.12.02
コメント(0)

猫の情報~3~ エキゾチック ペルシャ猫のまん丸に開いた大きな目、短い鼻、小さな耳、ずんぐりした太った体形、そんな愛らしさとともに、毛が短くなって手入れも簡単になりました。 【原産国】 アメリカ 【発祥年代】 1960年代 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 すべての毛色 【目の色】 毛色に適合 ■ 歴史1950年代には繁殖計画がスタートしましたが、1966年にはペルシャ猫(チンチラ・シルバー)とアメリカン・ショートヘアー(シェーデット・シルバー)の間に生まれた猫は、現在のエキゾチックを思わせるもので、そのため一時は「スターリング・シルバー」と呼ばれたこともあります。エキゾチックはペルシャ猫を基礎に毛の短い家庭猫やアメリカン・ショートヘアーと交配され、さらにペルシャ猫に戻し交配されて作出されました。1967年には「エキゾチック・ショートヘアー」の名称に統一され、CFAにより公認されましたが、現在ではペルシャ猫の短毛種であることから、「エキゾチック」と呼ばれています。 ■ 特徴丸い顔に小さな耳、短い鼻、大きなまん丸の目、膨らんだほっぺ、短くてモコモコした被毛は、テディベアを思わせる太っちょ猫です。 ■ 外見的特徴横から見ると正方形の体形で、短くて太いずんぐりとした胴体には、短い首、短い足、短い尻尾が似合います。丸くて大きな頭に、小さな耳が離れてついています。まん丸に開かれた大きな目、ぺちゃんとつぶれた短い鼻。丸くて力強い顎は、しっかりしたかみ合わせです。 ■ 性 格おっとりした性格にやんちゃな面もあります。 ■ 毛の特徴ペルシャ猫の愛らしさとすべてが一緒なのに、毛だけが短くなって「パジャマ姿のペルシャ猫」のようだといわれます。柔らかくて、厚いビロードのような手触りの被毛。毛色は多彩で、数多くの毛色が認められています。 ■ 飼主との相性ペルシャ猫の愛らしさをそのままに、アンパンマンのような顔をしたキュートな猫は、毛も短くて手入れも簡単です。おっとりとした性格にやんちゃな面が加わって、とても愛情表現が豊かで、遊ぶことが大好き、膝で寝ることも大好きな猫です。 ■ 飼育環境狭い部屋でもいつのまにかジャングルにして、自然の素晴らしさを演出してくれます。広さよりも高さのある遊び場を工夫してください。 ■ 手入れペルシャ猫のように定期的なシャンプーは必要ありませんが、放っておいては、抜け毛が散らかります。猫の美しさの基本は、猫と一緒の遊ぶ感覚で、常にクシ入れをすることです。 ■ 選び方のポイント丸くて平べったい顔、何よりも大きな丸い目と短い鼻が決めてです。毛質は、柔らかいタッチで、中毛、毛色は明るく美しく見えるもの、口元(かみ合わせ)がずれないで、がっしりした体形の猫を選んでください。
2005.12.01
コメント(0)

犬の情報~10~中型犬:アメリカン・コッカー・スパニエル 【体 高】 36~38cm 【体 重】 11~13kg ■ ルーツイングリッシュ・コッカー・スパニエルをアメリカで改良したものとされる。そのルーツは1620年までさかのぼり、移民船メイフラワー号に乗った犬の1頭がコッカー・スパニエルだったともいわれている。後続の移民船でも、スパニエルがもち込まれているが、多くが頭部が丸く鼻吻部が短いマールボロー系の小柄なタイプで、それが今日のアメリカン・コッカー・スパニエルとなったようである。アメリカでドッグショーが開催されるようになって以来の常連犬となり、しばらくの間はほかのコッカー・スパニエル種と同じ犬種標準で審査されていたが、その違いが際立ってきたことから、アメリカン・コッカー・スパニエルとしての犬種標準が設定された。日本では、昭和30年代から人気犬種となり、現在にいたっている。 ■ 外見的特徴小ぶりでがっしりとしており、強健な犬種。コンパクトな体に、彫りの深い形のよい頭部をもち、体形のバランスもよい。鳥猟犬のなかでは最も小柄で、尾は断尾されることが多く、やや上向きになっているのが特徴だ。ダブルコートの被毛は絹糸のように滑らかで、まっすぐかわずかにカールしているものがよいとされる。毛色は黒一色や黒にタン・ポイントのあるもの、レバー、チョコレート・ブラウンなど、黒以外の単色または斑点のあるアスコブと呼ばれるもの、斑のあるもの以外の二色毛でパーティ・カラーと呼ばれるもの、明るいクリーム色から濃い赤色まででタン・ポイントが基本の毛色に10%以内で含まれるタン・マーキングと呼ばれるものがある。アメリカで最も可愛がられている犬ということもあり、たいへん細かい基準がショードッグには設定されている。 ■ 性 格聡明で反応がはやく、人なつこい面をもっている。また活動的で作業欲も旺盛だ。未知のものや状況の変化には敏感に反応するが、精神的に落ちついていて、ほとんどの場合騒ぎ立てることはない。臆病な面もまったくなく、遊んでやると非常に喜ぶ。 ■ 飼 育毎日ブラッシングしてまめにシャンプーするか、被毛を機能的な長さに刈り込んで管理するかのどちらかである。また家庭犬の場合も、専門家による季節ごとのトリミングは実行したい。耳が長いので、その内側の汚れには注意をはらう。ブラッシングをする際は、絹糸状の被毛を傷めないように、注意して扱う。ショードッグを目指す場合は、1日1回のブラッシング、週1回のシャンプー、月1回のトリミングが不可欠となる。 ■ 健康上の注意点スタミナのあるこの犬種では、毎日の規則正しい運動が欠かせない。毎日2回、30分程度は速歩や自転車による戸外の引き運動を実行してやる。イングリッシュ・コッカー・スパニエル同様に、スポーツの要素をもった遊びは積極的に楽しむ面があるので、飼い主が体を動かすのが好きであれば、コミュニケーションの取れたいい運動が楽しめるだろう。食事は1日2回または1回、運動と栄養の両面からバランスを考えたものを適量与える。一般的には歯の健康にいいドライフードを中心に、煮干しなどのカルシウムやタンパク質、缶詰などを加えた混合食がいいようだ。過食や偏食などに気をつけ、健康的な食生活にすることが重要である。耳の感染症や皮膚病などに注意したい。
2005.11.30
コメント(0)

犬の情報~9~ゴールデン・レトリバー 【体 高】 51~61cm 【体 重】 25~34kg ■ ルーツそのルーツを特定するのは難しいが、イギリスで発達した犬種であることは間違いないようだ。19世紀の後半にトゥイードマス卿が、黄色のラブラドール・レトリバーと、今はないトゥイード・ウォーター・スパニエルから生まれた犬が祖先となったといわれている。1913年以降はイエローやゴールデンなどさまざまな名前で呼ばれていたが、1920年にはゴールデン・レトリバーの名前に統一された。水中運搬が得意なため、盛んにアメリカに輸出された。日本では盲導犬などとして活躍する一方、家庭犬としても人気を集めている。 ■ 外見的特徴本来狩猟犬として作られてきたものだが、最大の特徴は黄金色の美しい毛並みと、柔和な表情だ。犬種的に均整がとれていて力強く、活動的で頑健である。まっすぐな背中の線と、バランスのとれたボディをもち、水中での獲物の運搬が得意な鳥猟犬として知られる。尾は尻部から自然な形で垂れており、行動する時はやや上向きに保持される。被毛は平滑毛か波状毛で、水をはじく特性があることから、水中での作業に向いている。また絹糸状のやわらかさはないが、短毛な犬ほどは硬くもない。名前にもあるように、毛色はつやのあるゴールデンやクリームである。 ■ 性 格性格は明るくておだやかで、辛抱強いため子供たちでも扱いやすい。そのため家庭犬として、目覚しい普及を遂げているといえる。常に周囲に注意して目を配り、学習意欲も旺盛だ。子どもが大好きで、よほどのことがなければ怒ることもない。厳しさより愛情をもってしつけるべき犬といえるだろう。また知らない人間に対しては大声で吠えるので、番犬としても適している。 ■ 飼 育滑らかで短い二層の被毛の手入れは、それほど面倒なものではない。口の周りや頭部、足など、毛が短くて敏感な部分は、皮膚を傷つけないナイロンブラシや獣毛ブラシでブラッシングする。また、1年じゅう換毛する種類なので、屋内飼いでは掃除や衛生面を考え、コルク材などのシートを敷いておくことをおすすめする。屋外で飼育する場合は、陽当たりや風通しなどに関して十分に配慮し、また家族の姿がみえるガラス越しの場所や、声をかけやすい距離に犬舎をすえつける。犬舎は常に清潔に保ちたい。 ■ 健康上の注意点働くことが好きなので、適度な仕事が規則的にあれば理想的だ。少なくてもある程度の内容のある散歩は実行してやる。自由運動は庭や公園、河原など広い場所で犬を放し、ボールなどを投げて、運搬能力を利用して、全力疾走させることができればなおいい。犬と十分なコミュニケーションがとれるようになったら、自転車などを利用した速足の引き運動をするのもいいだろう。食事は若犬から成犬では、朝夕2回の食事に定着させる。内容は、栄養バランスに優れた総合栄養食が一般的だろう。ドライタイプが手軽で、保存性もよく衛生的といえよう。またアレルギー性の皮膚炎などに注意したい。
2005.11.29
コメント(0)

魚の情報~3~種名 オオタナゴ (外来種) Acheilognathus macropterus (Bleeker,1871 ) 綱名 硬骨魚綱 Osteichthyes 目名 コイ目 Cypriniformes 科名 コイ科 Cyprinidae 属名 タナゴ属 Acheilognathus 食味・危険 食味 ? 分布 ■2000年頃から霞ヶ浦で釣れはじめた移入種。中国、北ベトナム。 特徴など ■大型になり、成魚で12~13cmくらいはある。体色は金属光沢があり、背鰭と臀鰭が極端に大きくなる。鰓蓋やや後方に青色斑がでる。繁殖期の雄の体色は、ピンクと淡いブルーになり、鰭が黒っぽくなる。■近年になって霞ヶ浦で大量に見られるようになった。ペットショップなどに持ちこまれたものが、故意に放流されたのではないかといわれている。■「おおたなご」というのは標準和名ではない。通称である。中国にタナゴ属は多く、同定も難しく、複数の種が混じっている可能性もある。学名も暫定的なものと考えてほしい。■外来種の持ちこみ、定着を許さないよう、釣り人が見張り、釣り人が気をつけよう。 全長 :11.3cm 底質 :泥底 水深 :3.5m 採集方法 :ヘラブナ仕掛けによる釣り 餌など :食わせ餌:赤虫、 寄せ餌:ニンニクグルテン コメント :霞ヶ浦で増え続けている話題のオオタナゴです。今回ゲットした標本と韓国の文献の簡単な計数形質を見る限り、Acanthorodeus macroputerus Bleek, 1871であろうと考えております。現地ではオオタナゴ釣りが独自に確立しつつあります。この大型のタナゴを求めて、全国から釣りに訪れる人が多くなることが予想されます。日本在来のタナゴ類にとって新たな驚異になるので、釣った本種を他の水域へ放流しないよう、呼びかける必要があるかと思います。 地方名 ■Carp 英語 (コイ科の英語)■鯉 漢字 (コイ科の漢字)■かめんた 岡山 (岡山でタナゴ類)
2005.11.28
コメント(0)

犬の情報~8~ミニチュア・ダックスフンド 【体 高】 15cm 【体 重】 4.8kg以下 ■ ルーツドイツやオーストリアの中型ピンシャーとスイスのジュラ・ハウンドの交雑によって、現在のダックスフンド(スムースヘアー)の元となった犬が作られたといわれている。その後さらにシュナウザーや他のテリアとの交配で、ワイアーヘアーが誕生した。ロングヘアーはスパニエルとの交配により、15世紀ごろに作り出されたといわれるが、詳細は不明。ダックスはドイツ語でアナグマを意味し、もともとアナグマの狩猟犬として誕生した。スタンダードからミニチュアへの改良は、ウサギやオコジョなどさらに小型の動物の狩猟犬を目的としてなされた。さまざまな狩猟の環境に適応するよう、いろいろな毛質のものが作りだされた。こうした種が家庭犬としても人気を得て、ペットとして好んで飼育されている。 ■ 外見的特徴短足、胴長の愛嬌ある特徴的な外見は、犬の種類多しといえども、知られている存在といえる。大きさはスタンダードやミニチュアのほか、今日では体重2.3kg以下、胸囲30cm以下とさらに小型のカニンヘンも登場し、ダックスフンドとして扱われる種類は3種になっている。さらに毛質のタイプとして3種類があげられ、短く光沢のある短毛のスムースヘアー、ざらざらとしたかたい剛毛をもったワイアーヘアー、光沢がありウェーブがかったやわらかい毛質をもった長毛のロングヘアーがある。毛色は赤、ブラックタン、チョコレートタン、タップルなどがある。 ■ 性 格狩猟犬らしく機敏で活発、また愛情も深く魅力的な犬種である。特徴でも触れたように、短足と胴長の体つきはユーモラスな雰囲気で、ちょこちょこ歩く姿が可愛らしい。知らない人が訪ねてくると、鳴いて教えてくれる。今日では、本来の目的だった狩猟犬というよりも、ペットとしての人気が高い。従順で明朗、家族にもよくなつき番犬として適しているため、人気の高い犬である。 ■ 飼 育どの被毛のタイプでも、まめにブラッシングしてやり、必要に応じてシャンプーする。シャンプー後は必ず完全に乾かし、温かく保つこと。スムースタイプに関してはビロードの布やセーム革などで被毛をこすってやるとツヤが出る。余剰に伸びた毛のカットを基本に考えれば、トリミングはそれほど難しいものではない。 ■ 健康上の注意点活動的で驚くほどスタミナをもっている。日光浴をさせる意味でも、1日1、2回は屋外へ出し運動させてやるといい。筋肉をつける自由運動と骨を守る背筋をつけ、椎間板ヘルニアの予防にもなる引き運動を合わせて行うとよい。成犬期の食事で気をつけなければならないのが、肥満である。肥満により湿疹が出やすくなり、心臓に負担もかかりやすく、疲れやすくなる。椎間板ヘルニアを引き起こす原因にもなるので、注意したい。また、糖尿病や心臓病という老犬共通の症状を現すこともある。
2005.11.27
コメント(0)

犬の情報 ~シベリアンハスキー~シベリア北東、チェルスキー山脈一帯を原産地とする犬種で、古くからエスキモー(チュクチ族)の人々にソリ引き犬、ボート引き、番犬、猟犬として飼育されていた。アメリカの探検家(毛皮商人)がエスキモー人をハスキーと呼んだ事から、その名が飼い犬に付けられたと言う説、遠吠えの声がしわがれているからハスキーと呼ばれたと言う説など犬名の由来は定かでない。シベリアン・ハスキーはエスキモー・ドッグよりもひとまわり小さいが、肢は強く、耐久力に優れていると言われる。エスキモー・ドッグよりも人間になつき易く、集団生活に向いた従順な気質で親しみ深く優しい。他のソリ犬のように闘争心が強くなく、適度な警戒心を持つ事から、番犬、家庭犬にもふさわしい。日常的には吠える事の少ない犬種であるが、オオカミのように遠吠えする傾向がある。チュクチ族が狩猟地を維持、拡大するために必要としたのは、極寒の地で、安定したスピードで荷物を長距離運ぶ事ができ、しかもエネルギー消費を最小限に押さえる事のできるソリ犬であった。これらの条件を満足させる事ができたのが、シベリアン・ハスキーで、19世紀までシベリアン・ハスキーの純血はチュクチ族によって守られて来た。シベリアン・ハスキーは毛皮商人により発見され、アメリカに渡り、さらに世界に知れ渡って行くが、世界に分散した犬のルーツが、チュクチ族に由来する事がはっきりしている。1909年、アラスカのソリ引きレースにシベリアン・ハスキーが初参加して以来、シベリアン・ハスキーは多くのソリ引きレースを制覇した。シベリアン・ハスキーはピアリーによる北極探検、アムンゼンやスコットの南極探検、第二次大戦中には救助犬としてアメリカで目覚ましい活躍をおさめ、その地位を確立した。1925年、アラスカのノーム市でジフテリアが発生、血清の緊急輸送が必要となった時、シベリアン・ハスキーの犬ゾリがリレーして人命を救った。このニュースがアメリカ国内でのシベリアン・ハスキーの知名度を急速に高める事になった。シベリアン・ハスキーは人に対して友好的で、家庭犬にふさわしい多くの特質をもっている。生来の清潔好きで体臭もほとんどない。シベリアン・ハスキーの眼色は、ブルー、褐色、ハシバミ色などがあるが、左右の眼色が異なる事が許される数少ない犬種である。極地の犬特有の自立心が発達しており、この性質が時としてこの犬を「放浪」に駆り立てる。シベリアン・ハスキーは我が国でも一時期、人気が急上昇した。温暖多湿の日本での生活は、シベリアン・ハスキーにとって順応の限度を越えていたのか「放浪」現象が多く見られた。シベリアン・ハスキーにとっては不名誉な記事が愛犬雑誌などに多く載った。「ソリ引き犬はまっすぐ走る事が習性となっているため、何かの音に驚いたハスキーが急に走り出すと戻って来ない。」と言うもの。この犬種の盛衰の時期が我が国のバブル経済と一致している事も興味深い。 シベリア ワーキング (AKC)ワーキング(KC) 第5グループ(JKC) KC 588頭(全犬種中 44位)2003年AKC 12,350頭(全犬種中 21位)2002年 ♂51~63cm♀51~63cm ♂16~27kg♀16~27kg
2005.11.26
コメント(0)

犬の情報~ボーダー・コリー~ボーダー・コリーはシープドッグ(牧羊犬)に分類されるスコットランド・コリーの変種のひとつで、羊の統率犬として名高い実用犬である。 ボーダー・コリーの起源については確かなものはないが、8世紀頃、スカンジナビアの諸国からバイキングにより海路スコットランドに渡り、トナカイの牧畜に用いられた犬が祖先とされている。この後、スコットランドに土着の複数のシープドッグと混血があり、現在の形に固定された。 ボーダー・コリーはラフ・コリーのような華やかさがないためにショー・ドッグとして海外に普及する事はなかったが、牧羊が主要産業である国に於ける実用犬としての評価はすこぶる高い。羊の群れは牧羊犬が2~3分、目を離すと収拾がつかない状態になると言われているが、ボーダー・コリーは頭を低く下げた独特のポーズで羊に近づき、羊の目を睨みつけて静止させ、群れを維持させる能力をもっている。 羊を統率する能力において「ボーダー・コリーに勝る牧羊犬はいない」とさえ言われている。 現在、牧羊の盛んな諸国で最も多く実用される牧羊犬はボーダー・コリーであると言ってよい。犬種名のボーダーは国境を意味するが、かつてスコットランドの地はイングランドから見て「国境の向こう」であったとする説、スコットランドに実在するボーダーズ州に由来すると言う説がある。ボーダー・コリーはスコットランドでは古い犬種であるが、我が国に紹介された歴史は浅い。 戦前、緬羊とともにオーストラリアから輸入されたのが始まりで、これらの犬の子孫は一般的に短毛でありニュージーランドのシープドッグに似ている。当時から日本の牧場は小規模であり、獰猛な外敵の襲来に備える必要性も低かった事から、大型のアメリカ系コリーよりも小柄なボーダー・コリーが定着したようである。 トレーニングのしやすさ、命令した作業を確実にこなす能力、保護すべき羊に対する情愛の深さ、緊急時の的確な判断力、機敏な行動など、牧羊犬に必要な資質のすべてを高度に備えた犬種である。 ボーダー・コリーが主要国の犬種団体に公認されたのはつい近年の事である。 公認に至る経緯もやや特殊である。 近年盛んに開催されるようになったオビディエンスやワーキングの競技会で、ボーダー・コリーが上位の賞を独占する事態となり、その人気に押されて公認されたのである。ペット業界の人間でさえこの犬種を競技会で始めて見たという話が多い。 極めて活動的な犬であるため、都市部に於ける愛玩的飼育にはなじまない点も少なくない。 多くの愛玩犬種は、人と共に生活する事を前提に長年改良育種されて来たが、ボーダー・コリーが家庭犬として定着したとは言い難い。この犬の行動欲求に見合う刺激を与え続ける事と、この犬の知能に見合うトレーニングが必須である。 アジリティやフライングディスクなどの競技ではボーダー・コリーが抜きん出て活躍する事もあって、犬の飼育形態に変化が見られる我が国でも人気が高まっている。 イギリス ハーディング(AKC)パストラル(KC) 第1グループ(JKC) AKC 1983頭(全犬種中 60位)2004年 JKC 4732頭(全犬種中 22位)2004年 ♂48~50cm♀45~53cm ♂ ♀
2005.11.26
コメント(0)

犬の情報~コリー~我が国でやっとテレビが家庭に普及し始めた頃に「名犬ラッシー」と言う、アメリカ製のドラマが放映され、主人公であるコリーの知名度が急速にあがった。日本人は単に1犬種名を知識として得たのではなく、大型のコリーが自由に部屋を行き来するアメリカの生活文化そのものに憧れたのである。 多くの日本人にとってコリーは最初に知った洋犬名であり、実際に飼育する人が続出した。しかしコリーはサイズと言い、必要な運動量と言い、グルーミングの手間と言い、当時の日本の住環境ではドラマとは反対に多くの問題を起こした。ハーディング用途と言う日本には縁のない犬種にもかかわらず、我が国での知名度は高い。世界最古の職業は羊飼いであったと言う説が本当かどうか解らないが、羊飼いに携わっていたコリー犬種の歴史は相当に古い。スコットランドやイギリス北部では牧羊犬の歴史は有史以前にさかのぼる事ができる。スコットランド北部に、コリー(石炭の黒色)と呼ばれた顔と肢先の黒い羊がおり、その羊の番をしていた犬がコリー・ドッグと呼ばれるようになったと言う説と、もともとこの犬種が羊の番をしていた頃は、被毛色がブラック又はブラック・タンであったと言われており、犬種名のコリーは被毛色に由来するとの説がある。牧羊犬としてのコリーの仕事は、朝は羊の群れを畜舎から連れ出し牧草地に誘導する。昼間は羊が分散しないように監視しながら狼などの外敵から守る。夕刻には羊を集め、誘導して畜舎に戻した。コリーは険しい地形や厳しい気候条件にも耐え得る強靭な体力を有し、万能の牧羊犬であった。1頭のコリーが50頭程の羊をコントロールしたと言われている。1860年以前にはコリー・ドッグは単なる牧羊犬にすぎなかったが、ビクトリア女王がスコットランドを訪問した際に持ち帰り、熱心に後援した事もあって、その優雅な姿やノーブルな顔貌が人々に好まれ、家庭犬として世界中に普及する事になる。被毛の長短によって、ラフ・コリーとスムース・コリーに分けられるが、我が国では通常ラフ・コリーをコリーと呼んでいる。スムース・コリーは被毛の長短以外はラフ・コリーと同一のスタンダードが適用され、外見上はラフ・コリーの短毛種と見る事ができるが、性格的にはラフ・コリーより神経質で攻撃的な性向が強い。スムース・コリーは放牧に使われる事が少なく、主として羊を市場に出荷する際の護衛犬として使われた。古い木版画にラフとスムースのコリーが描かれており、ラフには牧羊犬、スムースには猛犬と解説文が付いていると言うから、スムースにとっては不名誉な事である。スムース・コリーはグレーハウンドとの混血があると言われている。アメリカにはイギリスからの移民が牧羊犬としてのコリーをすでに持ち込んでいたが、牧畜用途以外で注目される事は無かった。ところが、ビクトリア女王由来の犬舎から2頭のコリーが輸入されて以来、コリーが富裕層のステイタスとなり、イギリスからの輸入犬が破格の高価で取り引きされ、高級住宅地にはコリーの犬舎が並ぶ事態となった。同様の現象が戦後の日本で起こる。アメリカからのコリーの輸入は当時のベンチャービジネスの様相を呈した。我が国の超年配のペット業者の多くがこの時代を古き良き時代として記憶している。牧羊犬としての歴史の長いコリーであるが、その血統が管理されるようになったのは19世紀になってからである。これ以降、コリーは牧羊犬としての性能ではなく、家庭犬、鑑賞犬として評価されるようになり、計画繁殖の結果、体も大型となり容姿も洗練される。被毛色も増え、現在の一般的な被毛色であるセーブルも登場する。コリーの卓越した牧羊犬としての資質は、温和で明朗、人に対して献身的な家庭犬として受け継がれている。 イギリス ハーディング(AKC) パストラル(KC)第1グループ(JKC) JKC 123頭(全犬種中 71位)2004年AKC 5,485頭(全犬種中 36位)2004年 ♂61~66cm♀55.9~61cm ♂27.2~34kg♀22.7~29.5kg
2005.11.26
コメント(0)
最近更新サボってました!!!すいません!またがんばります。
2005.11.25
コメント(0)
管理人11/1からテスト期間に入るのでしばらく更新がとまると思われます。どうか気長に待っていてくださいね。
2005.10.22
コメント(0)
何か紹介してほしい動物等ありましたらご連絡ください!
2005.10.21
コメント(1)

ロング&サブスタンシャル:オシキャット 美しいスポット(斑点模様)がちりばめられた、輝く短い被毛のオシキャットは、野生をイメージした斑点模様のハイブリッド(混血)の大柄な猫です。アメリカライオン(クーガー)の顔、胸幅があり胴長な体形は、優れた筋肉で重量感にあふれ、たくましさを感じさせます。大きな顔は、「クーガーフェイス(アメリカライオン)」といわれ、頑丈でやさしさにあふれ人が大好きです。 【原産国】 アメリカ 【発祥年代】 1960年代 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 シルバー系、ブラウン系などの斑点 【目の色】 ブルー以外の全色 ■ 歴史ヒョウ、チーター、マーデイ、オセロットなど、美しいスポット(斑点模様)の毛色の野生の猫族は、多くの愛猫家の憧れのようです。いろいろな猫種の交配が試されましたが、1966年、ミシガン州のバージニア・ダリー女史はアビシニアンとシャム猫を交配させて、このスポットのある猫の作出に成功したのです。そして登録における間違いからアメリカン・ショートヘアーの血が交えられたこと、それが幸いして、オシキャットの体は大きくたくましくなり、銀色の毛色も加えられました。1978年、CFAにより公認されています。現在では、この猫種の改良のためにアビシニアンとの交配は認められていますが、シャム猫とアメリカン・ショートヘアーは認められません。 ■ 特徴野生猫の美しさ、アメリカライオン(クーガー)の顔、大柄な体は胸幅があり、胴長でたくましさを感じさせます。美しいスポット(斑点模様)がちりばめられた輝く短い被毛のもち主。 ■ 外見的特徴大きな顔はアメリカライオン(クーガー)に似て、45度に開いた大きな耳、大きなアーモンド型の目、口元は四角く頑丈です。大柄でたくましく胸幅が厚い、やや胴長の体形、筋肉が発達して非常に重たく、オス猫は、7~8キロにもなります。 ■ 性 格やさしさにあふれ、人が大好きです。 ■ 毛の特徴クラシック模様(雲型)にちりばめられた美しいスポットは、拇印を押したような形、胸前の縞模様は中間で途切れています。ピタリと体に張りついた短い被毛は、サテンのような光沢があります。 ■ 飼主との相性外見は厳ついイメージなのに、やさしさにあふれ、人が大好き、飼い主を信頼します。オシキャットを飼う人は、おおらかな気持ちになり「幸せ」が訪れるといわれます。 ■ 飼育環境頑丈で大きな体に育てるには、自由に遊べるスペースが必要で、広さよりも高さが大切です。ロープを巻いたり登り木を工夫するとよいでしょう。 ■ 手入れあまり手間のかからない短毛ですが、毎日猫と一緒に遊ぶ気持ちで、両手でマッサージをすればスキンシップにもなるでしょう。シルクの布でこすると、ピカピカの毛艶になります。 ■ 選び方のポイント次第に愛好者も増えて、レベルの高い猫たちが輸入されていますので、もっと人気が高まる猫種だと思います。繁殖を目指す人は、グレードの高いメス猫からスタートするのがポイントです。ペットとして求めるときは、生後4ヵ月ごろが目安で、必ず避妊去勢をしてください。
2005.10.20
コメント(0)

ウルメイワシ ニシン目 ニシン科 Etrumeus teres (De Kay,1842 ) 名 ウルメイワシ Etrumeus teres (De Kay,1842 ) 綱名 硬骨魚綱 Osteichthyes 目名 ニシン目 Clupeiformes 科名 ニシン科 Clupeidae 属名 ウルメイワシ属 Etrumeus 食味・危険 食味 ★★★ 分布 ■本州以南。オーストラリア南岸、紅海、地中海北端、北米大西洋岸、南米ベネズエラ・ギアナ沿岸、カリフォルニア沿岸、ペルー、ガラパゴス、ハワイ。おもに沿岸に生息する。 特徴など ■眼が大きく脂瞼(しけん=眼をおおう透明な脂肪の膜)が発達していて潤んだように見えるから、この名がある。体は細長く円筒形で体側に目立つ斑紋はない。新鮮なものは刺身にしても美味だが、鮮度が落ちやすく、身に脂も少ないので、丸干しなどの干物に、よく使われる。いわゆる「目刺し」によく、いちばん美味しくて値段も高い。おもに動物プランクトン食なので、釣りで釣れるのは希である。
2005.10.19
コメント(0)

前回に引き続き・・・、家の金魚の画像です。
2005.10.18
コメント(0)

家にきてもう6年くらいたつ金魚です。3びきいたんですが今はこいつだけになってしまいました・・・(泣 ↑えさをさがしてぱくぱく・・・。
2005.10.17
コメント(1)

犬の情報 ~4~ ウェルシュ・コーギー ウェルシュ・コーギーはウェールズ地方の地犬でカーディガンとペンブロークの2種ある。「カーディガン」は3000年以上の歴史をもつ古い犬種で、紀元前1200年頃に中央ヨーロッパから犬を連れて移住したケルト民族がウェールズのカーディガンシャー地方に住みついた事が犬種名カーディガンの由来であるとされる。ケルト民族と共にイギリスに渡ったのはダックスフンドに近い系統の犬であったと考えられている。カーディガンはケルト民族との長い共同生活を経て、ほとんど人間に近い能力をもつに至った。「ペンブローク」はフラマン人の織物職人が犬を連れてウェールズのペンブロークシャー地方に移民した事が由来とされる。この時にイギリスに渡ったのはベルギーのスキッパーキ系統の犬であったと伝わっている。「コーギー」とはイギリスに残るケルト語で小型の犬を意味する。カーディガンとペンブロークは外貌上は非常に似た犬であるが、始祖犬は明らかに別犬種であり、育種の歴史も異なっている。主な相違点はカーディガンは尾が長く、耳の先端が丸い。ペンブロークは尾が短く、耳の先端が尖っている。同じウェールズ地方の作業犬同士に交雑があったとする説は自然である。近年になり両犬は多くの類似点をもつようになり、同一犬種にまとめる動きが起こる。この後1925年のイギリスのドッグショーまで事実上同一犬種として扱われ、この間の混血によっても両犬はさらに多くの類似性をもつ事になった。現在の用途は両犬とも牧畜犬であるが、カーディガンが元来、牧畜犬の系統であり、家畜を統率する技に特に秀でていた。カーディガンは家畜を牧草地へ誘導し、外敵や危険から守り続け、主人の合図によって連れ戻すという重要な仕事を任されていた。牛など大型の家畜の移送に際しては踵(かかと)に噛み付き、方向転換をさせた。この得意技は時に牛を守るのではなく、牛を追い散らす目的でも使われた。当時の牧草地には境界が無く、牧畜家は自家に近い牧草を他家の牛に喰われる事を嫌った。コーギーの踵への攻撃に対し、他家の牛は本気で反撃したが、体高の低いコーギーは器用に身をかわす事ができた。コーギーは主人の合図によって自家の牛を守り、他家の牛を追い払うという人間でも混乱しそうな作業をこなした。やがて土地が分割され、牧草地が柵で囲まれるようになると多くのコーギーは職を追われる事になった。原産地ウェールズでもカーディガンが絶滅寸前になった事がある。コーギーは1927年にクラス分けされ、1934年にカーディガンとペンブロークが別犬種に分類された。現在はカーディガンとペンブロークそれぞれの特質を強調する方向で作出が続けられている。ヨーロッパの古い書物には「踵に注意」などと記述があったが、踵を攻撃する癖の矯正にも成功したようである。ペンブロークは生来尾の無いものが多いが、尾の長い子犬が生まれたら断尾される。性格面でも若干の違いがあり、ペンブロークの方が興奮しやすい。コーギーは女王ひいきの犬と言う事もあって、イギリスで非常に高い人気を保つ犬種である。 カーディガン ペンブローク イギリス イギリス ハーディング(AKC)パストラル(KC)第1グループ(JKC) ハーディング(AKC) パストラル(KC)第1グループ(JKC) JKC 243頭(全犬種中 60位)2004年 AKC 913頭(全犬種中 85位)2004年 JKC 22,783頭(全犬種中 6位)2004年AKC 11,230頭(全犬種中 23位)2004年 ♂26.7~31.7cm♀26.7~31.7cm ♂25.4~30.5cm♀25.4~30.5cm ♂13.6~17.2kg♀11.3~15.4kg ♂13.6kg以下♀12.7kg以下
2005.10.16
コメント(0)

小型犬:シェットランド・シープドッグ 【体 高】 33~41cm 【体 重】 6~7kg ■ ルーツコリー同様、スコットランドのボーダー・コリーが祖先となっている。またサモエドなどのスピッツ・タイプやラフ・コリーの血が導入されたともいわれる。その名にある、イギリスのシェットランド諸島は、過酷な自然で知られる、北海の荒涼とした土地だ。馬などの家畜も小型で、長い年月を経ることで、小型化したものと考えられている。19世紀にイギリスに紹介され、1909年に公認。今では世界で家庭犬として愛好される一方、牧羊犬としても活躍している。 ■ 外見的特徴被毛は、粗くて長い上毛、やわらかで密生した下毛のダブルコート。色には、セーブル&ホワイト、トライ・カラー、ブルー・マール、黒と白などがある。また最大の特徴は首まわりの飾り毛で、メスに比べてオスの方が豊かな点だ。顔は鼻筋がまっすぐ通っており、耳は半分立ち上がっている。目は褐色が多く、毛色がブルー・マールの場合は青か銀。体つきは筋肉質で、胸がよく張り、腹部は引き締まり、全体にバランスがとれている。まれに大きい犬が生まれることがあり、そのため体高には厳しい制限がつけられている。 ■ 性 格牧羊犬として誕生した頃は家畜を追い、家を守りながらネズミを狩る、機敏で小回り抜群の作業犬だった。家庭犬になった今では、その活発さはひたすら運動や遊びに向けられている。走る跳ぶといった運動能力に、非常に優れている。また利発でしつけもしやすく、よく遊び、よく学ぶ犬の典型ともいえるだろう。飼い主を素直に慕う面があるが、訓練には飼い主の広い心と優しさが必要といえる。 ■ 飼 育大まかなブラッシングは毎日実行する。また週に1度は毛玉やほつれをほぐしてから、ピンブラシで逆毛を立てるような作業を繰り返した後、毛の流れに沿ってブラシを入れる本格的なブラッシングを行う。飾り毛の多い首、胸、尾、前肢などの部分は、粗めのクシでブラッシングするとよい。放置した毛玉は、寄生虫の温床となって皮膚病の原因にもなる。シャンプーは月に1、2回程度実行し、ぬるま湯で全身を濡らしてから、マッサージするように洗う。よくすすいだ後にリンス液を塗布し、再度すすいで水気をタオルで吸い取った後、ドライヤーによって十分に乾燥させる。 ■ 健康上の注意点運動は、年齢や体調などに応じて、時間や距離、内容に変化をつけて実行する。1日20~30分程度が基本で、できれば遊びにも変化をもたせ、全身運動をこころがける。飾り毛を美しく保つためには、リードは目が粗めのチェーン・タイプを選んだ方がいいだろう。餌は、栄養バランスのとれたドライフードを基本に、缶詰フードなどを加えて栄養を補強した、混合食が一般的といえる。ブルー・マールでは、聴覚に障害がないか調べる必要がある。眼病や肝臓、皮膚の病気に注意する。
2005.10.15
コメント(0)

依頼情報~1~(おマじリさモんさんから)ちょっと神秘なまりもについて 北半球の寒冷地帯の淡水湖に限定して生息。 日本では、北海道阿寒湖と本州では青森県の小ヶ原湖沼群と 富士五湖の河口湖と山中湖の4ヶ所だけです。 河口湖は、北半球生息地の南限とされています。 まりも の育て方 まりも の水交換 水道水、井戸水で育ち、 直射日光は避けてください。 1週間に一度くらいで、水が汚れてきますので、 交換します。 まりも を育てる水温 水温は30℃以下にしてください。 低い方は、いくら低くても育ちます。 まりも を育てる肥料 とくに必要はありません。 まりもの緑の糸状体の中には、「葉緑素」が含まれて いて、他の緑色植物と同じく、水中の炭酸ガスを 吸収し、日光の力を借りて、光合成をくりかえし、 炭水化物をつくり、まりもが細胞分裂して、 成長していきます。 パステルカラーの癒し系まりも(・。・)
2005.10.14
コメント(2)
むっかさんのアニマルページでは、どんどん動物を紹介していく予定ですが、何か「先に紹介してほしい!!」「是非紹介してほしい」、また「この○○はどういう種類?」などというご質問・ご要望などがありましたらBBSか私書箱でご連絡ください。では、今後ともよろしくお願いします。 管理人 むっかさん
2005.10.13
コメント(0)

魚について~1~ ギンブナギンブナ コイ目 コイ科 Carassius auratus langsdorfii Temminck and Schlegel,1847 種名 ギンブナ Carassius auratus langsdorfii Temminck and Schlegel,1847 全長 17cm 採集年月日 1999/11/18 都道府県 東京都 場所 多摩川;五本松 底質 砂地 水深 2m 採集方法 川釣り 餌など 浮き釣り(餌:アカムシ房掛け) コメント どこにでもいる魚ですが,多摩川では意外と釣るのに苦労させられます.関東では,雌しかいないそうです。
2005.10.13
コメント(0)

猫について~1~ アメリカン・ショートヘアー「ワーキング・キャット(働く猫)」と形容され、がっしりした体形に、やさしい表情の大きな頭。とても飼いやすい猫です。 【原産国】 アメリカ 【発祥年代】 1600年代の中期 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 単色、複合色、縞など多数 【目の色】 毛色に適合 ■ 歴史まだ未開の地であったアメリカ大陸には、野生猫のリンクスやボブキャットが生息していましたが、普通の家庭猫はいなかったようです。今から約300年前、新天地を求めてヨーロッパからやってきたピューリタンの人々は、いろいろな家畜と犬や猫などのペットを連れてきました。東海岸に上陸して西へ西へと開拓地を拡大するとき、猫たちは、荒野のネズミやヘビの退治に大活躍し、かけがいのない家族の一員として大切にされ、時には家族の団欒に笑いと安らぎをもたらしました。こうして、アメリカに定着した家庭猫の中から、たくましく、性格のよい猫、美しい猫たちが次第に選び抜かれて、アメリカン・ショートヘアーの基礎となっています。やがて1906年に設立されたアメリカの猫クラブに「ドメスチック・ショートヘアー」の名称で登録されましたが、1960年代に「アメリカン・ショートヘアー」の名前に統一され、その人気が定着しました。日本にも古くから輸入されていますが、なぜか、銀色の縞模様だけがアメリカンのように思われていました。近年になって、ブラウンやブルーの縞模様の猫が輸入されると、一気に顔や体形を近代的にして、今日では人気NO.1の猫種になっています。 ■ 特徴アメリカ生まれの猫は人気ナンバー1。大きな頭に中くらいの耳、ふっくらした頬、丸みのある大きな目、力強い四角い口元が特徴です。 ■ 外見的特徴「ワーキング・キャット」(働く猫)と形容されるように、がっしりした太めの体形、力強く筋肉質で、肩、胸、下半身が特に発達しています。足の長さと骨格は中くらいで筋肉が発達、足裏も分厚く、力強いバネをもっています。大きな頭に中くらいの耳、ふっくらした頬、丸みのある大きな目、力強い四角い口元が特徴です。 ■ 性 格温厚で物怖じしない性格です。 ■ 毛の特徴被毛は短く密生して、触ると硬い感触で、湿気、寒気、皮膚のケガを防ぐのに役立っています。アメリカン・ショートヘアーの縞には決められた模様があって、首筋の縞はネックレス、肩から胸前に描かれた模様は「蝶々のシルエット」、背中の3本のラインが走り、脇腹には丸いターゲットマークがあります。日本では、縞模様だけが人気の的のようですが、毛色は70色以上が認められていて、黒い毛色や三毛などもいます。 ■ 飼主との相性アメリカ人気質を伝える猫と形容され、温厚でものおじしない性格は、子どもともすぐに仲良しになれる、猫の中のジェントルマンです。 ■ 飼育環境放し飼いにすることはやめましょう。繁殖を考えないネコちゃんは、生後6ヵ月前後で「避妊・去勢」をすれば、性格もやさしくなり、スプレー(掛け小便)もしないので、とても飼いやすくなります。 ■ 手入れ日頃から獣毛ブラシでブラッシングしていれば、特別な手入れは必要ありませんが、子猫の頃からシャンプーをしつければ、健康管理にも役立ちます。抜け毛の目立つときは、両手をぬらしてマッサージしてあげてください。 ■ 選び方のポイント日本では一番ポピュラーな血統猫で、あまり珍しさはありません。繁殖を考えるならきちんと調べてグレードの高い猫を選んでください。体形や顔つきが優秀なことはもちろん大切ですが、さらに美しい毛色が望まれます。また、シルバーやブラウンの縞だけでなく、他の毛色も味わいがあり、日本では珍しい毛色(白や黒、二毛など)の輸入が期待されています。
2005.10.12
コメント(0)

猫について~1~ アメリカン・ショートヘアー「ワーキング・キャット(働く猫)」と形容され、がっしりした体形に、やさしい表情の大きな頭。とても飼いやすい猫です。 【原産国】 アメリカ 【発祥年代】 1600年代の中期 【毛の種類】 短毛 【毛の色】 単色、複合色、縞など多数 【目の色】 毛色に適合 ■ 歴史まだ未開の地であったアメリカ大陸には、野生猫のリンクスやボブキャットが生息していましたが、普通の家庭猫はいなかったようです。今から約300年前、新天地を求めてヨーロッパからやってきたピューリタンの人々は、いろいろな家畜と犬や猫などのペットを連れてきました。東海岸に上陸して西へ西へと開拓地を拡大するとき、猫たちは、荒野のネズミやヘビの退治に大活躍し、かけがいのない家族の一員として大切にされ、時には家族の団欒に笑いと安らぎをもたらしました。こうして、アメリカに定着した家庭猫の中から、たくましく、性格のよい猫、美しい猫たちが次第に選び抜かれて、アメリカン・ショートヘアーの基礎となっています。やがて1906年に設立されたアメリカの猫クラブに「ドメスチック・ショートヘアー」の名称で登録されましたが、1960年代に「アメリカン・ショートヘアー」の名前に統一され、その人気が定着しました。日本にも古くから輸入されていますが、なぜか、銀色の縞模様だけがアメリカンのように思われていました。近年になって、ブラウンやブルーの縞模様の猫が輸入されると、一気に顔や体形を近代的にして、今日では人気NO.1の猫種になっています。 ■ 特徴アメリカ生まれの猫は人気ナンバー1。大きな頭に中くらいの耳、ふっくらした頬、丸みのある大きな目、力強い四角い口元が特徴です。 ■ 外見的特徴「ワーキング・キャット」(働く猫)と形容されるように、がっしりした太めの体形、力強く筋肉質で、肩、胸、下半身が特に発達しています。足の長さと骨格は中くらいで筋肉が発達、足裏も分厚く、力強いバネをもっています。大きな頭に中くらいの耳、ふっくらした頬、丸みのある大きな目、力強い四角い口元が特徴です。 ■ 性 格温厚で物怖じしない性格です。 ■ 毛の特徴被毛は短く密生して、触ると硬い感触で、湿気、寒気、皮膚のケガを防ぐのに役立っています。アメリカン・ショートヘアーの縞には決められた模様があって、首筋の縞はネックレス、肩から胸前に描かれた模様は「蝶々のシルエット」、背中の3本のラインが走り、脇腹には丸いターゲットマークがあります。日本では、縞模様だけが人気の的のようですが、毛色は70色以上が認められていて、黒い毛色や三毛などもいます。 ■ 飼主との相性アメリカ人気質を伝える猫と形容され、温厚でものおじしない性格は、子どもともすぐに仲良しになれる、猫の中のジェントルマンです。 ■ 飼育環境放し飼いにすることはやめましょう。繁殖を考えないネコちゃんは、生後6ヵ月前後で「避妊・去勢」をすれば、性格もやさしくなり、スプレー(掛け小便)もしないので、とても飼いやすくなります。 ■ 手入れ日頃から獣毛ブラシでブラッシングしていれば、特別な手入れは必要ありませんが、子猫の頃からシャンプーをしつければ、健康管理にも役立ちます。抜け毛の目立つときは、両手をぬらしてマッサージしてあげてください。 ■ 選び方のポイント日本では一番ポピュラーな血統猫で、あまり珍しさはありません。繁殖を考えるならきちんと調べてグレードの高い猫を選んでください。体形や顔つきが優秀なことはもちろん大切ですが、さらに美しい毛色が望まれます。また、シルバーやブラウンの縞だけでなく、他の毛色も味わいがあり、日本では珍しい毛色(白や黒、二毛など)の輸入が期待されています。
2005.10.12
コメント(0)

犬の情報 日本原産種~2~日本原産の天然記念物として指定された7犬種の内の大型犬。古くから秋田犬大館地方を中心にマタギ(猟師)犬として飼育されていた。後に他の土着犬との交配により大型化され、明治の中期に洋犬を配し改良され、さらに大型化されたもの。一般に、日本原産犬は雄は雄らしく、雌は雌らしく、いわゆる性徴が明確である事が要求される。体高と体長の比は10:11で、雌はやや体長が長い。 日本 日本原産犬種 ♂66~71cm♀61~66cm ♂35~60kg ♀35~60kg
2005.10.11
コメント(0)

犬の情報 日本原産種について~柴犬~日本古来から山岳地帯で獣猟犬として活躍していた小型の土着犬。古くは信州柴、美濃柴など各地名で呼ばれていたが、地域交流が盛んになり血液交流が行われ一犬種となった。柴をはじめ、日本犬種は心身のバランス(禀性)が重要で、いかに理想的な体型を示していても、精神的に欠点を持っていては柴犬本来の体型美の表現は出来ない。柴犬は主人、家族に対して忠実で、深い服従心をもち、大胆でありながら沈着で、かつ冷静な判断を持つ日本犬である。 日本 日本原産犬種 ♂38~41cm♀35~38cm ♂7~10kg♀7~10kg
2005.10.10
コメント(1)

アデリーペンギン族の情報~2~ジェンツーペンギン日本名 ジェンツーペンギンゼンツーペンギンオンジュン(温順)ペンギン 英語名 Gentoo Penguin 学名 Pygoscelis papua 平均体長 75cm フリッパー長 19~25cm 平均体重 5.0~5.5kg 生息地 亜南極で繁殖南極大陸沿岸の島々南極半島、ウェッデル海沖合いの島々 生息数 繁殖つがい 32万組 生息状況 近危急種 『アデリー』と同じく白と黒のツートンカラーですが、『ジェンツー』の特徴は両目の上の後ろの方から、頭頂部まで繋がった白い模様があります。目の周りには、アデリーより小さくて目立ちませんが、白いドーナツ模様になってます。白黒の体に、鮮やかなオレンジ色のクチバシが目立ちます。ヒナの模様は、顔から背中が黒っぽい茶灰色で、腹側は白くなっています。習性は『アデリー』と似ていて、卵も『アデリー』と同様に、1個目の後に、やや小さめの2個目の卵を産みます。『アデリー』と同じように、餌が満足に供給できなかった場合は、小さな卵から生まれたヒナは、成長できすに死んでしまうケースが多くなります。ヒナが大きくなってきて、両親が海に餌を獲りに出掛けるようになると、巣の近くでヒナが集まり、クレイシを形成するようになりますが、『アデリー』ほど大きなクレイシにはならない事が多いようです。別名の『オンジュンペンギン』というのは、性格が大人しいから(温順だから)付けられたらしいです。『アデリー』に対する模様の違いである、頭の白い模様があります。白い部分は、頭頂部で右目と左目の間が繋がっています。 何十年も放置されて錆び付いたスクリューの上の『ジェンツー』。南極半島には、各国の南極基地から排出されたゴミや、基地の閉鎖により置き去りにされた廃棄物が放置されている場所多いです。その為、ペンギン達の繁殖場所の環境が悪化しています。
2005.10.09
コメント(0)

アデリーペンギン属の情報ペンギン目ペンギン科アデリーペンギン属の鳥の特徴アデリーペンギン属は、『アデリーペンギン』と『ジェンツーペンギン』と『ヒゲペンギン』の3種類。属名は、アデリーペンギン属ではなく、ジェンツーペンギン属と呼ぶ場合もあります。3種共、寒い地域に生息するペンギンです。生息地は亜南極以南で、南極大陸本土や南極半島と周辺の島々に棲んでいます。その為、南極大陸に棲んでいる『コウテイ』と、アデリー属3種を合わせて、その4種を『極地ペンギン』と呼ぶ事があります。『ヒゲ』が主に生息している南極半島では、南から『アデリー』がやってきたり、北から『ジェンツー』がやってくる事もあるので、アデリー属3種の姿を、同じ場所で見掛ける事もあります。この3種の特徴は、クッキリ分かれた黒と白のツートンカラーです。ペンギンの中では、最もオーソドックスな模様をしています。南極の象徴でもある『アデリー』は、よくペンギンのキャラクターなどに起用されますが、それは『アデリー』を意識して描いたのではなく、あまりペンギンに詳しくない人が、なんとなく白と黒のペンギンを描いてみたら、結果的に『アデリー』の模様になっていたというケースが多いようです。『アデリー』と『ヒゲ』の大きさは、ペンギン全体では中ぐらいで、『ジェンツー』は同属の他2種より大きめです。アデリー属は、歩く時に引きずるほど尾羽が長く、座る時にはその長くて硬い尾羽を使って体を安定させます。繁殖活動は3種共、餌の豊富な夏に卵を2個産み、夏の内にヒナを巣立たせます。--------------------------------------------------------------------------------アデリーペンギン日本名 アデリーペンギンアデレーペンギン 英語名 Adelie Penguin 学名 Pygoscelis adeliae 平均体長 70cm フリッパー長 16~18.5cm 平均体重 3.7~4.0kg 生息地 南極大陸アデリ-コースト南極大陸を取り囲む流氷帯全域繁殖は夏に南極大陸沿岸 生息数 繁殖つがい 247万組子供 1000万羽 生息状況 安定種 見た目は黒白はっきり分かれた『アデリー』は、『コウテイ』と同じく南極大陸生まれの鳥です。『コウテイ』は南極大陸の冬に繁殖しますが、『アデリー』は南極の夏に繁殖します。外見は、ペンギンの中で、最もオーソドックスな白黒模様をしています。『アデリー』固有の特徴としては、真っ黒な顔に、目の周りの羽毛部分(アイリング)が、白いドーナツ状で目立ちます。白いアイリングの中央には黒い瞳がありますが、敵を威嚇する時には、白目をむいて相手を睨む事があります。『コウテイ』に次ぐ寒い地域に棲んでいるので、放熱を抑える為にクチバシは短めになっていて、防寒対策の為にクチバシの途中までが黒い羽毛に覆われています。頭の上には短い黒い冠羽があるので、他のペンギンに比べて頭の形がちょっと角張っていて、横から見ると三角頭になっています。興奮して羽毛が逆立つと、その換羽も逆立って頭が少し尖ります。名前の由来の『アデリー』は、このペンギンが発見された土地に、フランスの南極探険家が自分の奥さんの名前(アデリー)から、『アデリーランド』、『アデリーコースト(アデリー海岸)』と名付けていた事からです。繁殖は南極大陸の沿岸部が、短い夏で雪や氷が溶けて地表が露出した場所で行い、巣は地面に小さな小石を集めて並べる簡単な物を作ります。他に使う物も無いので、巣材に使われる小石は、南極大陸では極めて貴重で、巣作りの季節になると他の夫婦と取り合ったり、取り引きしてたりしています。小石は冷たい雪解け水から卵を守る為にも絶対に必要なのですが、『アデリー』の夫婦の数に対して小石の絶対的な数が不足しているので、喧嘩してでも奪い合ったりします。繁殖時期には、1個目の卵を産んだ後に、やや小さめの2個目の卵を産みます。それぞれが孵化するのは、1日か2日の差があり、その差によって1個目の卵から生まれたヒナの方が、少し体が大きくなります。親鳥が餌を豊富に取れなかった場合は、2羽のヒナは競い合って餌をねだらなければならないので、体格差によって2個目の卵から生まれたヒナが生存競争に敗れて、餓死してしまうケースが多いようです。ヒナが大きくなって、両親が餌を取りに出掛けると、ヒナ同士が集まってきて大きなクレイシを形成します。 巣の材料の小石を、くわえて運んでます。巣の唯一の材料である小石を冷たい氷の上に置いて、卵を氷や雪解け水から守ります。 『アデリー』の親子です。ヒナは親と違って、全身が濃い灰色です。親鳥の頭を横からみると、ちょっと尖ってます。『アデリー』の成鳥は、目の周りがクッキリ白いドーナツ状で目立ちます。陸上では頼りない動きですが、水中では活発に泳ぎ、たまに水上に跳び上がったりもします。 大きな水槽のある水族館に行けば、『アデリー』には限らず、ペンギンが陸上に上がる時に素早く跳び上がる姿が拝めます。
2005.10.08
コメント(0)
皇帝ペンギン族の情報~2~オウサマペンギン日本名 オウサマ(王様)ペンギンオウ(王)ペンギンキングペンギン 英語名 King Penguin 学名 Aptenodytes patagonicus 平均体長 85~95cm フリッパー長 32~34cm 平均体重 12~14kg 生息地 亜南極エリアの島々南極大陸周辺の島々 生息数 繁殖つがい 164万組 生息状況 安定種 現存ずるペンギンの中で2番目に大きい種類です。『コウテイ』よりも北寄りの亜寒帯に棲んでいて、気温が下がっても『コウテイ』のように『ハドル形成』はしません。南極大陸ほど寒くない為、体に対するくちばしの割合は、『コウテイ』よりもやや長めです。『コウテイ』に対する体の模様の違いは、顔と黒い部分と肩のグレーの部分が繋がっていて、ノドと頬の黄色い部分が離れています。ノドと頬の色も『コウテイ』よりも濃く、鮮やかなオレンジ色です。ノドから胸にかけては、オレンジ→黄色→白とグラデーションがかかってます。1つ産んだ卵の温め方は、『コウテイ』と同じく足の上に置きます。巣は作りませんが、卵を温めている時は首を伸ばしてクチバシが届く範囲を自分の縄張りだと考えているようで、繁殖期のコロニーでは抱卵中の親鳥がほぼ等間隔で立っています。『コウテイ』と違って海に近い場所で温めているので、子育て中はオスとメスで簡単に交代できる為に、それほど長い間の絶食は必要がありません。潜水能力は『コウテイ』にはやや劣りますが、それでも水深300m以上は潜れます。年に1度、繁殖するのですが、繁殖活動に14ヶ月以上かかるので次の年には繁殖時期が遅れていき、段々と餌の少ない冬に重なってくるので、ヒナに満足な量を与えられず、最終的に繁殖が失敗に終わる事も多いようです。その為、まともに繁殖が成功するのは、3年に2回までらしいです。『オウサマ』の中に全然違う鳥が交ざっているように見えますが、実はこの正面にいる茶色い鳥は、『オウサマ』のヒナです。全く親の面影がありません。実際に18世紀ぐらいまでは、別の種だと考えられていたようです。大きくなると、『コウテイ』と同じように、ヒナだけで集まり、クレイシを形成します。--------------------------------------------------------------------------------
2005.10.07
コメント(0)
ではさっそく行きたいと思いま~す画像はだんだんUPします。コウテイペンギン属の情報ペンギン目ペンギン科コウテイペンギン属の鳥の特徴コウテイペンギン属は、『コウテイペンギン』と『オウサマペンギン』の2種。属名は、コウテイ(エンペラー)ペンギン属ではなく、オウサマ(キング)ペンギン属と呼ぶ場合もあります。別属のペンギンとの違いは、まず大きさ。それぞれ、ペンギン全種類の中でも1番目と2番目の体長があり、約1m前後まで達します。暗がりでシルエットだけを見れば、人間の子供とあまり変わりません。陸上では体が重たい為か、小さなペンギン達のように、あまり活発に飛び跳ねたりはしないようです。大きさ以外で、外見的な特徴で目立つのが、ノドと頬の黄色やオレンジ色をしている羽毛の模様です。黄色い羽毛部分は、『コウテイ』と『オウサマ』それぞれで、模様の形と色が違います。この2種には、下クチバシの両側に黄色のプレートが付いていて、年に1度の冠羽で羽毛が生え変わる時は、クチバシのプレートも剥がれて新しい物に変わります。ほとんどのペンギンは1回の繁殖で卵を2個産むのですが、コウテイ属の2種は、1回の繁殖で1個しか卵を産みません。他属のペンギンは巣を作って卵を温めたりヒナを育てるのですが、コウテイ属の2種は巣を作らずに、ヒナが大きくなって歩き出すまで、親の足の上に卵やヒナを乗せて育てます。--------------------------------------------------------------------------------コウテイペンギン日本名 コウテイ(皇帝)ペンギンエンペラーペンギン 英語名 Emperor Penguin 学名 Aptenodytes forsteri 平均体長 100~130cm フリッパー長 30~40cm 平均体重 30~38kg 生息地 南極大陸と周辺の流氷海域繁殖は冬に南極大陸沿岸 生息数 繁殖つがい 22万組 生息状況 安定種オゾンホール拡大による紫外線増加が心配要因 ペンギンの中ではもちろん、現存する海鳥の中で最も体の大きな種です。棲んでいる場所も、ペンギンの中で最も南側に位置し、地球上で最も自然環境の厳しいブリザード吹き荒れる南極大陸の雪や氷の上で繁殖します。『コウテイ』が繁殖するのは、南極大陸で最も寒さの厳しくなる冬の時期です。これは、厳しい環境でヒナを襲う外敵が現れないようにする為か、ヒナが巣立つ時期を餌が豊富な夏に合わせた為だと考えられています。寒い環境に棲んでいるので、体温の放熱を抑える為か、同属の『オウサマ』よりも体全体に対するクチバシやフリッパーの大きさは少し小さめになっています。「ペンギンというと南極」というイメージが強いですが、ペンギンの中でも純粋な南極生まれの鳥は、『コウテイ』と『アデリー』の2種類だけです。(『アデリー』は夏に繁殖する)過酷の環境に棲んでいる為、分厚い皮下脂肪と高密度の羽毛に覆われています。更に『コウテイ』の場合は、足の裏にまで羽毛が生えています。『コウテイ』はペンギンの中でも唯一なわばりの感覚が無く、気温が下がってくると『ハドル』と呼ばれる「押しくら饅頭」の状態になり寒さを凌ぎます。餌を捕る為に南極大陸付近の流氷海域に潜りますが、体の大きな『コウテイ』の潜水能力は20分も潜っている事も可能で、水深500m以上まで達する記録があるそうです。ペンギンのフリッパーは空を飛ぶ必要も無いので、他の鳥類に比べてかなり固く出来ています。その中でも、体も大きく、深い海を泳ぐ潜水能力を持った『コウテイ』は、そのフリッパーの力もかなり強く、噂では平手打ちで人間の肋骨や腕の骨ぐらい折る事が出来るとか出来ないとか…。『オウサマ』に対する体の模様の違いは、ノドの黄色と頬の黄色の模様が繋がっています。実物や写真を見ると、首をすくめている事も多いので模様の形の判別は難しい場合もありますが、黄色い模様は『オウサマ』よりも色が薄く、白に近いレモン色になっています。繁殖時期の冬が近付くと内陸にある繁殖コロニーに集まり、冬の間に卵を1つだけ産み、オスの足の上に卵を置いて温めます。繁殖コロニーは、冬の間に南極大陸の周辺の海面が凍ってしまう為、海から300km以上遠くなってしまいます。最低気温は-80℃まで下がった記録があるそうです。ブリザードが繰り返し来ても、オス同士でハドルを形成して寒さを凌ぎ、卵は35℃前後に保たれます。産卵で体力を消耗したメスは、とりあえず抱卵をオスにまかせて、遠い海まで食事しに行きます。その間に卵からヒナが孵りますが、オスは生まれてすぐ餌をねだるヒナに、数ヶ月前に食べて溜めておいた胃の残留物を与えたり、それが無くなると胃の内壁が剥がれて、ペンギンミルクと呼ばれる胃液と胃粘膜が混ざった物を与えます。ペンギンは海中でしか餌を捕らないので、この期間のオスは完全に絶食する事になり、メスが戻ってくる頃には体重が2/3か半分近くまで痩せてしまい、本来は体の小さなメスと体重が逆転してしまいます。2ヶ月ぐらいすると満腹になったメスが戻ってきて、子育てを交代したオスは絶食から解放されて海へ食事に出掛ける事が出来るようになります。親は海で捕った食事を胃から吐き出して、ヒナに食べさせます。最初は夫婦交代で海へ出掛けてヒナに餌を与えますが、ヒナが大きくなって食欲が増えてくると両親で餌を捕りに行かなければならず、残されたヒナは『クレイシ』と呼ばれるヒナだけの集団を形成します。クレイシでは、まだ繁殖できない若鳥や、繁殖相手が見付からなかった独身の成鳥が、ヒナを外敵から守ったりします。人間で言う保育園のようなシステムです。繁殖期が終わった頃には、1年に1度古い羽毛が抜けて、半月から1ヶ月をかけて新しい高密度の羽毛に生え変わります。完全に生え変わるまでの間は撥水や防寒の効果が下がっていて、冷たい海に入れない為、断食しなければなりません。『コウテイ』のヒナです。他の種類のペンギンもそうですが、親とは模様が全然違います。全体的にグレーで、模様のパターンも親とは違います。ヒナが半年ぐらいかけて若鳥になるまでは、親に餌を捕ってきてもらいます。夏になると自分で海に入り、餌を捕るようになります。それまでは氷の上で、親が餌を捕ってくるのを待ちます。ペンギンが腹ばいになり、ソリのように氷や雪の上を滑走する事を、『トボガン滑り(toboggan slide)』と言います。(toboggan=ソリ)この技を使えば、直立して歩くよりも数倍のスピードで移動する事ができます。
2005.10.06
コメント(0)
こんにちは。僕はむっかさんです。僕はもうひとつブログ(むっかさんのページ本館)を持っているんですが、新たに作りました。ところで、皆さん、ペンギンはご存知ですよね。しかし、そのペンギンが今、年々減少して来ている事は知っていましたか?ぼくはそんなペンギンたちの事をもっと知ってもらいたくてこのページを開設しました。さあ、みなさん、ペンギンたちの世界へ行きましょう! むっかさんのぺーじグループ管理人 むっかさん
2005.10.05
コメント(1)
全44件 (44件中 1-44件目)
1