むらきぃの司法試験受験勉強記

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2018.01.25
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カテゴリ: 教材全般
基本書の選び方に対する考え方は人それぞれで,正解は1つではないでしょう。

そもそも,正解がある事柄ではないのかもしれません。

ですから,これは全く個人的な見解になりますが,私は,基本書の選び方については,

「基本書は自分の好きなものを選べばよい。」

と考えています。

速く何度も読むために薄いものを選んでもよいでしょうし,じっくり隅々まで読み込むために厚いものや分冊のものを選んでもよいでしょう。

基本書の代わりに予備校本を使ってもよいかもしれません。

法学部や法科大学院の講義で教科書が指定されていると,ある程度使用教材に制限があるかもしれませんが,それ以外の場合には基本書は自由に選んでよいと思います。

なぜなら,要はそうやって選んだ基本書で勉強して最終的に合格できればよいからです。




私の基本書選びの基準は,

①司法試験の基本書として情報量が適切であること

②1つの科目につき,なるべく単著で著されていること

③横書きであること

の3つです。


まず,①について。

基本書は,司法試験あるいは予備試験の合格のために使う教材ですから,試験の出題内容をある程度網羅している必要があると思います。

目安としては,短答式試験の問題の90%以上をフォローしているのが望ましいと考えています。

この点に関して,しばしば,

「基本書は,なるべく薄いものを選んで,必要なことは書き加えていけばよい。」

という話を耳にすることがあります。



そういった意味では,薄い基本書を選ぶのにも一理あると思います。

けれど,私は,どうせ繰り返し読むなら,たとえ短時間で通読できなくても,司法試験または予備試験の出題内容に照らして必要十分な情報量を備えた基本書を読んだ方が良いと考えています。

なぜなら,薄い基本書を何度繰り返し読んだとしても,そこに書かれている内容以上の知識を得ることは難しいからです。

また,このような情報量の不足に対応するために基本書に必要なことを書き込むことになるわけですが,それだったら予めその内容が書かれている基本書を選んだ方が良いですし,それによって書き込む手間が省けるだけでなく書き込みによって基本書が読みづらくなることもありません。

したがって,私は,情報量の比較的多い厚めの基本書を選ぶようにしています。




これは,趣味嗜好によるところが大きいです。

つまり,性格上,同一著者で統一して揃っていた方が気持ちが良いというだけの話です。

強いて理由を挙げるなら,共著の場合,1つの科目の中で著者が異なる結果,理論的齟齬が生じる可能性がありますが,単著ではそのような弊害がほとんどありません。

また,1冊あるいは同じシリーズの基本書の中で著者によって出来不出来の部分が分かれるのは,あまり望ましいことではありません。

したがって,勉強するうえで余程の不都合がない限り,基本書は単著で揃えるようにしています。


最後に,③について。

これは,完全に感覚的なものです。

高校までの教科書というと,国語以外は基本的には横書きです。

逆に,小説などの読み物は基本的には縦書きです。

そうすると,たかだか本の体裁の問題に過ぎませんが,どうしても縦書きだと読み物という感じがしてしまうのです。

したがって,基本書はできる限り横書きのものを選ぶようにしています。


では,私が科目ごとにどの基本書を使っているかですが,それは,後日,使用教材一覧という形で紹介しようと思います。


次回は,判例集の選び方について。


それでは。





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Last updated  2018.12.30 15:04:59
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