むらきぃの司法試験受験勉強記

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シニア層@ Re:大村敦志『新基本民法7 家族編』[第2版](04/07) シニア層の知りたいことは、0896244450 …
もきち@ Re[1]:はじめまして(10/04) むらきぃさんへ 返信ありがとうございま…
むらきぃ @ Re:はじめまして(10/04) もきちさんへ はじめまして。 コメント…
もきち@ はじめまして はじめまして。 基本書を検索していて、た…
葵新伍@ 伊藤靖史・大杉謙一・田中 亘・松井秀征『会社法(LEGAL QUEST)』(04/24) 三版は誤記誤植が沢山ありとても読みにく…

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2018.02.28
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カテゴリ: 民法の教材
近江幸治『民法講義Ⅱ 物権法』[第3版](成文堂,2006)318頁
※最新版は2020年4月発売の​ 第4版

​​

近江民法講義シリーズの物権法。

債権法改正には対応していません。

大判明治29・3・27民録2輯111頁から最判平成14・6・10判時1791号59頁までの判例が収録されています。

※追記

第4版 ​には,大判明治29・3・27民録2輯111頁から最判平成25・2・26民集67巻2号297頁(下級審は,高松高判平成26・4・23判時2251号60頁)までの判例が収録されています。


本書は,物権法の基本書ですが,担保物権については​

2006年に出版された本なので,それ以降に出た判例については必要に応じて各自で補充する必要があります。

また,2006年(平成18年)の「法例」から「法の適用に関する通則法」への移行および同年の「遺失物法」の全部改正には対応していませんが,この点は司法試験の受験勉強にはあまり影響はないでしょう。


本書の最たる特徴は,不動産物権変動における“○○と登記”の論点がまとめてあるところだと思います。

具体的には,取消しと登記,解除と登記,取得時効と登記,相続と登記,公売と登記,公用徴収と登記という順番で記述されています。

ここで,ふと疑問に思うのですが,他の受験生の方々は相続と登記の論点についてどのような覚え方をしているのでしょうか。

私は,遺産分割と登記,遺贈と登記という“遺”の付く2つはどちらも登記が必要で,そのほかは登記が不要だと覚えています。

もっとも,遺言執行人が選任されている場合には相続人がした処分行為は無効なので(民法1013条),受遺者は登記なくして第三者に遺贈を対抗できるという判例(​ 最判昭和62・4・23民集41巻3号474頁 ​)だけは例外として注意するようにしています。

いずれにしても,上記の“○○と登記”の論点は司法試験での頻出項目なので,勉強するうえでは1冊の本にまとまっていると非常に便利だと感じます。


次回も,民法の教材を紹介します。


それでは。





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Last updated  2020.10.13 17:50:05
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