むらきぃの司法試験受験勉強記

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シニア層@ Re:大村敦志『新基本民法7 家族編』[第2版](04/07) シニア層の知りたいことは、0896244450 …
もきち@ Re[1]:はじめまして(10/04) むらきぃさんへ 返信ありがとうございま…
むらきぃ @ Re:はじめまして(10/04) もきちさんへ はじめまして。 コメント…
もきち@ はじめまして はじめまして。 基本書を検索していて、た…
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2018.10.12
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カテゴリ: 刑事訴訟法の教材
川出敏裕『判例講座 刑事訴訟法〔捜査・証拠篇〕』
(立花書房,2016)512頁
※最新版は2021年10月発売の​ 第2版

川出敏裕『判例講座 刑事訴訟法〔公訴提起・公判・裁判篇〕』
(立花書房,2018)256頁
※最新版は2023年8月発売の​ 第2版

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東京大学法科大学院教授の著者による判例集。



捜査・証拠篇は,平成28年改正には対応していません。

公訴提起・公判・裁判篇は,平成28年改正に対応しています。


捜査・証拠篇は,『警察學論集』(立花書房)で連載されていた「判例講座 刑事訴訟法 第1回~第25回(完)」に追加・修正して書籍化した判例集です。

『警察學論集』での連載が元になっているということで,主として警察官(特に警察幹部)を読者に想定していますが,判例の分析は非常に精緻で,判例の内在的理解に資する内容になっているので,法科大学院生や司法試験受験生の受験勉強にも適しています。

公訴提起・公判・裁判篇は,『刑事法ジャーナル』(成文堂)で連載されていた「判例講座・刑事訴訟法(公訴提起・公判篇)(1)~(5)・裁判」を書籍化した判例集です。

公訴提起・公判・裁判に関する重要判例について,全12講で解説されています。

2冊とも,解説では必要な範囲で学説への言及もありますが,著者の主張は極めて抑えられており,客観的な記述に徹しています。

2冊で刑事訴訟法の全範囲をほぼ網羅できるため,基本書を使用せずに本書をメインの教材として受験対策に臨んでいる受験生も少なからずいるようです。


判例事案における事実のあてはめについて詳しい説明があるので,長文の事例問題が出題される司法試験の受験勉強では,非常に高い学習効果を得ることができる教材だと思います。

他方で,予備試験の論文式試験では,司法試験ほど長文の事例問題が出題されるわけではないので,予備試験対策の教材としてはオーバースペックと言えるでしょう。

もっとも,予備試験の受験者は,当然,司法試験の受験および合格を視野に入れて勉強していることでしょうから,予備試験への対策の段階から本書を使用しても一向に構わないとも言えます。





それでは。





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Last updated  2023.08.13 13:44:59
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