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去年は、主人の入院騒ぎで年賀状がろくに書けなかったので、今年は早めに取り掛かりました。だけど、プリンターの調子があまり良くなくて、ああでもないこうでもないといろいろやってたら時間がとられてしまい、山歩きの完結編が書けなかったスーパーセールの買い物も、まだちょっとしかできてないし・・・。明日も、パソコンべったりになりそうschocolatさんブログ見ましたよ。着ぐるみのお孫ちゃん、後姿だけでもかわいいな~前から見たら、もっと可愛いのでしょうねぇ
2014年11月30日
さて、日があきましたが、山歩きの日記、続きです。 焼米ヶ原 案内板より大野城とは ここ四王寺山の一帯には、今から約1350年前の西暦665年から造られた朝鮮式山城の跡があります。名を大野城といい、頂上域全体を囲むように土や石の城壁を巡らし、その中に建物を建てました。約70棟の建物跡が見つかっており、そのほとんどが高床の倉庫と考えられます。城壁は総延長約8kmにおよび、その途中4ヶ所に出入口の城門を設けました。 この大野城は同時に築かれた基肄城(眼下の平野をはさんで向い側(南)にある基山)、前年の664年に造られた水城とともに大宰府を守る役目を果たしました。 7世紀の中頃、朝鮮半島では高句麗・新羅・百済の三国ん゛抗争を繰り返し、唐と手を結んだ新羅から、百済と日本の連合軍は大敗するという事件(白村江の戦い)が起きます。唐と新羅の侵攻を恐れた日本は北部九州を中心に防衛網を作りますが、その一つが大野城、基肄城、水城なのです。ここから先は、大宰府へのルートをおりるつもりでしたが、 間違えて、県民の森の方へ、下りてしまいました水 時計(漏刻) ここからが問題でした。宇美町か大野城へ下りる車道を歩くのが安全と思われましたが、距離が半端なく遠い 仕方ない人けはないけど、山の中の遊歩道(?)を歩く、近道を取りました。字数が制限を超えたので、またまた続きます。
2014年11月29日
予報通り、午後から雨が降り出しました。この雨が上がると、いよいよ寒くなりそうです。きょうは、朝イチで、病院へ行って来ました。先日の血液検査結果と、狭心症を踏まえての服薬についての相談です。結果は、高脂血症を示す数字が全項目異常。とりあえず コレステロールを下げる薬、冠動脈の痙攣を抑える薬、ニトロ (これは頓服として)を処方されました。今日は、胸痛らしきものが出てないので、一週間後、心電図、血糖値(今回これもやや高値でした)を検査して、血管系の治療薬を再吟味することになりました。私の夜間に起こる胸痛は、冠攣縮性狭心症(異型狭心症とも)と言って、冠動脈の血管が痙攣をおこすものです。なぜ血管がけいれんを起こすの気になり、ネットで調べてみました。血管の壁である平滑筋の中に痙攣を起こすスイッチ(RHO-キナーゼという酵素)があり、喫煙する人、ストレスが多い人、 レムナントが多い人は、この酵素が働きやすいのだそうです。私は、多分にレムナントが多い時々は、ストレスも・・・。レムナントとは、血中の脂質(中性脂肪、コレステロール)なので、食生活を注意して、それだけでは追いつかないので、薬で、高脂血症を治療していかざるを得ませんね。
2014年11月28日
F銀行のATMでお金を下ろしたら、紫色に汚れたお札が出てきてびっくり。50枚の内半分以上、かなり色のついた物からうっすらと汚れた物まで出てきました。さて、どうするか。使う訳ではなく、N銀行のATMに入金するだけだし、まっいいか。と、すぐお隣のN銀行に行き、ATMで入金してみました。しかし、50枚の内最初は23枚、2度目には5枚しか機械が受け付けません。やっぱり、だめかまた、F銀行に戻って、案内係の行員にお札を見せました。行員のおばさま、ビックリした顔をして、平身低頭。両替用紙に記入して、まともなお札に交換しました。「お手間を取らせて、申し訳ありません。係りの者に厳しく言っておきます。」と、おわびにカレンダーをくれました。あれだけみごとに紫色になってて、お札の束を横から見たら異物が混ざってるみたいな様子に見えるのに、機械にセッティングする人は、気付かなかったのだろうか怠慢じゃないの。妙ちくりんな経験でした。
2014年11月27日
■商品名:虹の岬の喫茶店 [ 森沢明夫 ]■レビュアー:chery2974 ※投稿時■レビュー内容映画を観るなら、その前に読んでおかなければと思い購入しました。主人公の悦子さん役を吉永小百合さんが演じると知っているから、読んでいて悦子さんの会話が、どうしても小百合さんにだぶってしまい、先入観が入ってよくないかなと感じました。お話は、人の心を温かく包むようなストーリーです。そこには、泥棒でも善人にしてしまうぬるま湯的感覚がありますが、精神的に疲れた時などに読めば、きっと心のなぐさめ… もっと詳しく見る
2014年11月27日
さて、23日の里山歩きの続きです。 慣れない山歩きで、登りではふうふう言いながらも、紅葉の美しさを愛でながら、どうにか一番の目的地である高橋紹運のお墓にたどり着きました。 真ん中の石垣が、お墓共に戦死した家臣の方々の追悼碑こ岩屋城の戦い天正14年7月13日、黒田官兵衛は家臣の小林新兵衛を島津の兵団の囲みの中を忍ばせて、岩屋城へと使者に立て、高橋紹運に対して「宗茂が籠る、より堅固な立花城へと転退し、われわれの救援を待ってはどうか」と 言上させます。高橋紹運は、官兵衛が申し入れをくれたことについて感謝するものの、立花城への転退については断り、7月27日に島津軍の 総攻撃を引き受け、800の城兵とともに玉砕する道を選びました。 共に玉砕した家臣の中に、私の実家のご先祖がいて、家系図にも記されています。 ここからの眺望は抜群 四角い屋根が見えるのが、九州国立博物館 遠くに見える山々や、名所の説明がありました 遥か彼方の山まで見渡せました。戦国の世、ここに築かれたお城からは、敵の攻めてくる姿が、ありありと見えたことでしょう。 ここから引き返すには、まだ時間がたっぷりあるので、さらに先へコースを取りました。 馬責めを過ぎると道が二手に分かれてどちらに行こうか悩んでいたら、後ろから来られた初老のご婦人に声をかけられました。 その人は、時々一人で山登りされてるらしく、コースを熟知してあり、私が大宰府方面へ下りるつもりだと言うと焼米ヶ原に向かったがいいと、アドバイスもらいました。岩屋城跡にも、登山客がけっこういましたが、ここらあたりまで来ると、60代以上と思われる夫婦連れが数組、思い思いに山歩きを楽しんでいるふうでした。。 枯れない池だそうですが、水量が少なく、濁っていました。 つづく
2014年11月26日
今日の夜中3時頃、狭心症発作が起きました。昨日の夕方から、少し変だなあとは思ってたのです。左上の奥歯からこめかみにかけて、軽い痛みがあって、知覚過敏かな?でもちょっと、違う気もするみたいな違和感が。ぐっすり眠っているはずの真夜中に、私が男の人にひどく腹をたててる夢をみました。それからすぐに、胸の真ん中が、ぐわーっと焼けつくように痛くなり・・・・しばらく胸を抑え、途中で時間を計らなくてはと気が付き時刻を確認して、治まるまでじっとしてました。長さは5分ちょっと、 あ~よかった。心筋梗塞ではなく、これは狭心症。痛みが10分以上続くならニトロを使う。ニトロを使用しても痛みが治まらない時は、即刻、救急車を呼ぶ。私が決めているマニュアルです。念のため、ニトロの貼り薬を枕元に準備して再び眠りました。朝になり、先日の血液検査の結果がでているなら、病院へ行こうと電話で確認したら、1項目だけ時間がかかり、金曜日くらいにならないと全部出そろわないとのことだったので、まだニトロも1枚持ってるし、病院行きはやめました。就寝中の胸痛は、決まって嫌な夢と同時に起きます。「狭心症と悪夢」で検索したら、安静時の強い感情の動きや睡眠時の悪夢も狭心症の原因になる、と書かれてます。もちろん、基礎疾患があるからでしょうけど、やっぱり関係があったのだと納得しました。今年になり、3回目の発作。 今から寒くなる季節は、特に注意しよう。
2014年11月25日
昨日の山歩きを頑張り過ぎたせいで、今日は足が筋肉痛ですそれでもめげず、今日は、主人と一緒に 孫の初正月のお祝い用の羽子板を買いに行って来ました。しかし、いざ出かけようとしたら、車のバッテリーがあがって動きませんご近所の方に、ブースターケーブルでつないでもらいましたが、一度では成功せず、二回目でどうにかエンジンが始動したので、ほっとして出発しました。遠方で車が動かなくなったら困るので、エンジンは一切止めず、高速道路を30~40分走り、八女の 「八女人形会館フジキ工芸」 に到着してもエンジンはかけっぱなしにしておきました。羽子板でも数万円から数十万円と、たくさん飾られていました。主人と私で好みが食い違いました。さんざん迷ったあげく、これに決めました。お雛様も、立ち雛、木目込み人形雛、段飾り、親王飾りと種類もお値段もさまざま。年明け早々にまた来ることにして、いちおう見ておきました。決めるのは、娘の好みを聞いてからにするつもりです。これは、素敵な収納箱が台座になってるもの羽子板もお雛様も、娘にと昔私たちが買ったものがあり、それでいいと娘は言っていましたが、孫には新しい物を買ってあげたい八女という土地柄でしょうか、卑弥呼の人形なども飾られてました。これは、かなり大きいもの。お店の展示用かもしれません。私がいろいろ見たくて 時間がかかり、エンジンをかけっぱなしで車とガソリンが気になる主人にせかされました。車の調子が悪くなければ、日向神峡や秘境杣の里にも行こうと思っていたのに、結局お昼ご飯を食べに、お店に立ち寄ることもできませんでしたそれにしても、バッテリーは、今年初めに新品と交換したばかりなのにふだん、商用車の方ばかり乗って、自家用車はあまり動かさないから、いざと言う時こうなるのですまあ、当初の目的は果たしたのでよかったです。
2014年11月24日
ちょっと山あるきのつもりが、終わってみれば24000歩、16キロメートルも歩いてました。帰りはルートを間違えてしまい、距離が長い方へ行ってしまいました。近道するために、途中から林道を歩いたのですが、ホントにこれが遊歩道?と疑うような、枯葉でおおわれた森の道を必死で下ってきました。 遭難せず、無事帰りついてよかった~写真がたくさんなので、回を分けて書きます。 都府楼前駅で電車を降りて、大宰府政庁跡へ向かいました。途中の川に、鯉が泳いでいました 紅葉が最高にきれいです。ここには、桜の季節にも来ましたよ。 大宰府政庁跡この礎石のずっと向こうに、登山口があります。右へ進みます。さほど、急な登りではないので、初心者の私でも大丈夫そうです。寄り道して展望台へ。いい眺めですズームアップして写しました。家族連れでピクニック。いいですねえ。ラジオでNHKのど自慢の放送をかけてあるのは、いのしし避け? おじいさんの趣味?私もここで、コンビニで買ってきたおにぎりを食べました。枯葉がひらひら舞い落ちる中、遠くにかすむ山々の稜線を観ながら。まほろばの筑紫の国はうつくしき。 展望所から下り、左に進路をとり、さらに遊歩道を歩いていきました。もみじが真っ赤です。写真では、この程度しかお伝えできないのが、残念。登りはやはりきつくて、写真を写しながらマイペースで進みます。ぜいぜいなりながらも、どうにか目的地に近づいてきましたよつづく
2014年11月23日
今日は、いい夫婦の日なのに、何だか、夫のちょっとしたしぐさにイライラしていた私でした。さっきもテレビを観ていて、夫が話の展開についていけず、いちいち聞いてくるわけです。そんなことも分からないの?と、説明するのも煩わしく、 つっけんどんな口をきく私。 これくらいは、慣れっこ。 今、お風呂場からのんきに 軍歌!が聞こえています。 これが、我が家の夫婦の日常。
2014年11月22日
血液検査と心電図、胸のレントゲン受けてきました。レントゲン画像で心臓の大きさは前回よりも多少小さくなっているけれど、やはりやや大きめ。これは、子宮筋腫が圧迫している可能性が強いから、大きさ自体は、心配はなさそう。心電図の波形は、いつものようにST降下。虚血性を示しているらしい。血液検査の結果を見て、溶血のためのアスピリン処方になるかもしれないとのこと。やはり、少しずつですが心臓が老化してきています。でも、きちんと治療をしていれば、心配はないです。
2014年11月21日
明日の血液検査を控えて、少しでも善玉コレステロールが増えるように頑張って散歩をして来ました。かかり付け医から運動が足りないと言われ続け、何年になることやら。今年初めに、肺炎と肝機能悪化するまでは、中性脂肪と悪玉コレステロールを減らす薬も服用してたけど、それ以来、高脂血症に関する薬をやめてるから、またひどく増えてるのかもと、すごく不安なのです。今日は、いいお天気で暖かく、春日公園にもウォーキングや散歩の人が目立ちました。紅葉も、先日来た時よりもずいぶん進んで、きれいでした。孫娘かな?女の子とワンちゃんを撮影するおじいちゃん幼い子どもたちもパパやママと楽しそう。お年より達も日向ぼっこ、気持ちよさそうです。 春日公園を抜けて、春日神社の方向へ行っていたら、来たことのない児童公園がありました。ここは高台になっていて、春日公園の木々が見渡せました。児童公園の向かい側には池がありました。ここも新発見。春日神社 自宅に戻り歩数計をみたら、9000歩でした。少々、疲れました。今夜は、カロリー少なめの夕食にします。
2014年11月20日
5か月前から、我が家のリビングの空気が汚れなくなって快適です。どんなに口を酸っぱくして言っても、 リビングでの喫煙を辞めなかった夫が、娘の里帰り出産以降、 煙草は階下の仕事場で吸うようになりました。 娘と孫が帰ってから、再びリビングで吸おうとしたので、 待った!をかけたら、やめてくれました。 今では、習慣ついたのか、二階で吸う事はありません。 その代り、階下の事務所に行ったら、煙草臭いこと、このうえなし。煙草の匂いと煙が、私は大の苦手。息が苦しくなりそうで、空気清浄器をフル回転させてました。 最近は、空気清浄器の音も、常に静かです。 ついでに、禁煙してくれたら、なおいいのだけど。やめる気は、さらさらないようです。孫がしゃべれるようになったら、「タバコくさいじいじは、きらい~」 と言わせようかしら。
2014年11月19日
昨日、緑地公園を歩いたら、 辛夷の実がこんなに赤くなってました9月の初めはこれくらいの色辛夷も、季節で様々な表情を見せてくれます。とてもチャーミングな黄色い花も見かけました。葉っぱは丸くてやや厚みがあります。家に帰って調べたら、カッシア(こばのセンナ)という花だとわかりました。英名は、スクランブルエッグというそうです。何と、食物の名前 葉っぱの形からのネーミングらしいけど、 実際には、可愛い花ですよ。 花の形は同じようなので、葉の形が尖っていて背の低い品種に、”アンデスの乙女(花センナ)”というのもあるそうです。 こちらの名前は、素敵過ぎ~ 今の時期は、どこを見ても山茶花ばかりって感じですが、こんな珍しい花を観ると楽しくなります。
2014年11月18日
今の時期は、庭の木に柿やみかんが実っているのがよく見られます。収穫せずにそのままになっている所が多いですが、食べられないのでしょうか。キンカンのようですこちらはレモン大ぶりのみかんつるし柿これは大きすぎて干し柿にむかない渋カキさすがにリンゴはありません軒先にとんがり頭つるされて 甘くおいしい干し柿になれ
2014年11月17日
大宰府にある光明禅寺の紅葉を 観に行って来ました。そろそろ見ごろかなと思っていましたが、もう一息って感じでした。お寺の堂内に靴を脱いであがり、200円の拝観料を払います。縁台から眺めた庭園前庭の木々和食処「水月庵」の紅葉七五三のお参り客も多くてにぎやかでした。この女の子はモデルさん並にプロが写してました。 人出の多い天満宮内を避けて、山手の方へ上ってみました。ここからはけっこう急な坂道。個人の庭にも、紅葉している木々があり、立派なお宅が多い、静かなたたずまいでした。宮司伝法師検校坊の墓所この辺りまで来ると足が重く、つかれました。石の鳥居はひびが入り、要注意の張り出しがでてます神社名に親近感あり鳥居をくぐって少し先まで行ってみましたが、道はさらに細くなり、人っ子一人いない。確か、水瓶山遠望所や県民の森に行くコースになってるはずです。女一人では危険(?)だから、またの機会にお供を連れてくることにして、登ってきた坂道を、足がカクカクなりながら降りて、大宰府の駅まで戻りました。
2014年11月16日
今日はようやく青空が広がり、日中は少しばかり暖かでした。一時間ばかり気持ちよく、川沿いの遊歩道を散歩しました。川の流れも穏やかで、鳥の鳴き声がしきりに聞こえ、のどかな秋の日差しが川面にきらきら反射して綺麗でした。 アオサギ 何を見ているのかな。シラサギ こちらも何やら思案中? ぽかぽかと背中を照らす太陽におされて歩く小春日和に
2014年11月15日
薄絹を肌にまといてポーズとる 女のごとき皇帝ダリア
2014年11月15日
昨日見かけた、綿毛をつけた「ふうせんとうわた」です。白くてふわふわして気持ちよさそうと、思わず触ってみました。ところが、このフウセントウワタの樹液はとんだ悪さをするのだそうで、後で知ってびっくり。フウセントウワタによる角膜炎枝や葉っぱなど触らなくてよかった。もっとも、今の時期は種がはじけて乾いた感じだから、大丈夫なのかも。でも、9~10月の盛んに咲き誇ってる時期にも、興味津々でけっこう観てたわ。フウセンの形が面白く、色も透き通った緑ですごく可愛いのです。これから要注意観るだけよ。昨日の空は、こんな感じでした。 今日は、昨日よりさらに寒いです。
2014年11月14日
今朝はすごく冷え込んで、いい加減、冬支度しなくてはとかねてより夫から催促があってたコタツではなく、ホットカーペットを出しました。こたつは、まだお預けです。いったん、こたつを設置してしまうと、掃除がしづらくて、面倒で嫌になりますからね。なるたけ、ぎりぎりまで出さずに粘りたい。ついでに、そこらじゅうに転がってるクッションや座布団のカバーも、冬仕様に替えました。天気もあまりよくないのに、いろいろ洗濯してしまい、乾かないだろうなあ。あっ、タペストリーも夏柄がまだ掛かってる。玄関のアートフラワーも、ひまわりが・・・・・(汗)明日、取り換えよーっと
2014年11月13日
強風が吹く鈍色の空樹木が ざわざわと揺れている風にあおられた枯葉が 空中を舞う落ち葉がいっせいに 足元に集まってきたああ もう秋は逝ってしまうのか記憶を染め上げる 真っ赤な紅葉が見たい心ふるわせる光景は あるのか 黒いカラスが頭上を飛びかっている大ぶりのヤツが 急降下して近くの柵に止まったわが物顔で 辺りを睥睨している目が合うと カアッと一声鳴いて飛び立ったあざ笑われたようで 胸がざわめく 陽が差してきた光の粒が 木々の隙間に煌めいているつかの間 秋の太陽が微笑んだ枯葉を踏みしめながら わたしは どこへ向かおうか
2014年11月13日
【楽天ブックスならいつでも送料無料】わたしをみつけて [ 中脇初枝 ]価格:1,512円(税込、送料込)読んでいて途中から涙が出て困りました。「さびしい宝石も」、親に捨てられた少女の話でしたが、たまたま選んだこの日本の小説も、またもや生後すぐに捨てられ、施設で育ち准看の資格をとって、孤独に生きている女性の話です。主人公の名前は、山本弥生。三月に拾われたから、”弥生”名前も、正確な生年月日も分からない、正真正銘の捨て子。孤児は、良い子にしていなければ、生きていく場所がないと身に着けた処世術。誰にも心を開かず、ひっそりと生きていく弥生の勤める病院に、招かれて来た新しい看護師長、藤堂さんや通勤の途中で知り合った、地域の子供たちに慕われている菊地さんとの触れ合い、二人の生きてきた道を知るにつれ、徐々に心を開いていく弥生。自分も一人で育ったわけではなく、施設にも親身に接してくれた係りの人や、友達がいたし、衣食住は、苦労することなく成長できた。同僚の神田さんと子供が、同棲している男に虐待され子供は食事も与えられず、命に危険にさらされていた。その危機を察知したのが、菊地さんだった。弥生は、藤堂師長と共に、手術ミスを認めない院長の行為をクビを覚悟で弾劾します。小説の中の弥生は、頭がよく、強い意志を持った人です。現実には、なかなかうまくいかない人もいるでしょう。捨てる神あれば拾う神あり。つらい生い立ちや境遇に置かれた人に、やはり、勇気を持って生きてもらいたい。そんな感想を持ちました。
2014年11月12日
パトリック・モディアノ今年度のノーベル文学賞を受賞したフランスの作家の名前です。今年も村上春樹氏は、受賞なりませんでしたね。まあ、それはさておき、現代の外国人作家の小説はほとんど読んでなくて、このパトリック・モディアノ氏の名前すら知りませんでした。 経歴など調べてみると、フランスでは「モディアノ中毒」と言われるくらい、人気のある作家だそうです。主人公が自己のアイデンティティーを模索するモチーフが、抒情あふれる文体で描かれる・・・私の嗜好とぴったり合います。「さびしい宝石」は、父親が誰か分からず、母にも置き去りにされた19歳のテレーズが主人公です。常に母親の影を探しながら生きている、少女の心は不安定で、地下鉄の駅で見かけた女性を、母親ではないかと後を付けたり、アルバイト先の家族が、何かにおびえ逃げている人達だと感じたりします。数か国の言葉が喋れるモロー=バドマエフと書店で知り合います。人生で何を探しているの?人とのふれあいと答えるテレーズに水面に漂っている不安定な気持ちに定点を見つけようよ。この言葉に心が暖かくなるテレーズ。食べる事もあまりしないテレーズは、気分が悪くなり、薬局の女の人に助けられます。読んでいて切ない気分の時に、この女性の登場は、実にほっとするものでした。女性は、テレーズには助けが必要だと感じたのでしょう。いろいろ話をしたり、薬をくれたり、テレーズの寒い部屋は体に良くないから、冬の間は自分の部屋に来るように言ってくれます。そんなある日、テレーズはまたしてもめまいを起こし意識を失います。気が付くと、ガラスで仕切られた部屋の中にいて、看護師さんがヨーグルトを運んできました。テレーズの届かない頭の上の方に置き、自分で頑張って取りなさいと言って、出て行くのです。泣きくずれるテレーズの耳に、氷が解けて流れ落ちる水の音が聴こえてきます。はっとするテレーズは、ずっと自分は氷の中に閉じ込められていたのだ、それが今、音をたてて溶けだしていると感じるのです。テレーズが寝かされていた部屋を、未熟児室に設定し、一気に感情を盛り上げ、ラストに持って行った手腕は、さすがです。暗いトーンの作品の最後のシーンで、ようやくテレーズにも新生の光が差し込んだことを、読者は誰しも、ともに喜ぶことでしょう。【楽天ブックスならいつでも送料無料】さびしい宝石 [ パトリック・モディアノ ]価格:1,944円(税込、送料込)
2014年11月11日
今日は、昨日の雨がうらめしいほどの、いいお天気になりました。午後、かかりつけ医院に行きました。インフルエンザ予防接種や検査の予約の人が多いのか、血圧を測ったあと看護師さんに、異状がなければお薬だけでいいかと尋ねられました。何も問題ないのでさっさと会計を済ませ薬局で薬をもらいました。看護師さんたちも定刻に帰りたいのでしょう。飛び込みの検査や検診も、最近はNGです。そんなわけで、時間も節約できたから、昨日の運動不足を取り戻すべく、近所を散歩しました。河原に児童らが腹ばいになっていました。水の流れの実験をした後、自由時間になったから遊んでる、と答えてくれました。楽しそうだったので、つい私も川の水に手をつけたら、ほどよい冷たさで気持ちいい。児童らの腕まくりして川に興ず 掬いし水の清き冷たさ
2014年11月10日
午後からはお天気は回復しそうだったので、ここのところの運動不足を解消したいと、四王寺山でもウォーキングしようと思ったのでした。春日公園横のイチョウ並木も、だいぶ色づいてました。まず、お昼ご飯を「武蔵そば」で食べようと車で行ったのですが、お客さんが満杯で、主人が待つのは嫌だと言うし、結局、回転すしですませました。 食べてる途中から、外はまた雨が降り始めて、頑張って歩こうと張り切ってたのに、あえなく中止に。せっかく出てきたので、主人のスニーカーを買って帰宅しました。 たーぼうさんへお尋ねのブログはこちらです。ネオ・ナチュラルネオベビー開発担当のオーガニック・プレママライフ >
2014年11月09日
小雨がずっと降り続いていましたが、先ほどから日が差し始めました。今日は、第1回の福岡マラソンが開催されてます。朝の8時20分スタートだったから、速い人はもうゴールしてますね。県内外ら12000人の参加者が力走されてます。猫ひろしさんや谷川真理さん、小鴨由水さんらも、招待選手として出場してます。石原良純さんは5キロに挑戦です。果たして栄えある第1回目の優勝者は、どなたかな。明日は新聞の休刊にもかかわらず、号外が出るそうです。知り合いの名前があるかなあ。
2014年11月09日
楽しみはリアルタイムの育児ブログ 娘が綴る孫の成長
2014年11月08日
花守の不在も哀し花園はつぶされ子らの家の建つらむ
2014年11月07日
【楽天ブックスならいつでも送料無料】小説のように...価格:2,592円(税込、送料込) 「イラクサ」に続いて、私が読むマンローの 2冊目の本です。 やはり、10編がおさめられてる短編集です。 それぞれ違ったストーリーで、 違った性格を帯びた 主人公たちが登場します。 けれど、通奏低音のように、 どのストーリーにも共通して 時の流れというものを感じます。 人物のしぐさや性格、行動、思考、 風景の描写など すべては通り一遍でなく、 細かく多角的に描かれているので、 じっくり読めば読むほど、 味わい深く面白いのです。 さすがに、「女チェーホフ」と 称される所以でしょう。
2014年11月07日
今夜の 後の十三夜 (旧暦うるう9月)観ることができました。171年ぶりのミラクルムーンだそうです。私のデジカメでは、この程度の写りですが。実際には、いつもより一段と明るいとても美しいお月様でした。一生に一度の幸運でしょうか。
2014年11月05日
夕べは、招待券をいただいたので、キャナルシティ劇場まで 華々しき一族 を観に行って来ました。 初めに、石井ふく子さんの挨拶がありました。 だいぶんお年を召されたせいか、 出演者の名前を紹介される時、 金子貴俊さんの名前が出てこなくて、 「いつもこうなんです、坊や、坊やと呼んでるので、 ちっとも覚えられません」 と、観客の笑いを 取りながら、上手にお話されました。 若尾文子さんの演技が秀逸でした。 せりふも身のこなしも自然体で、 とても80歳を過ぎているとは、信じられないです。 階段を上がる場面では、若干お年を感じましたが、 たおやかな美しさは健在でした。 昭和の時代の、華やかな成功を収めている 再婚夫婦と、それぞれの子供たちとの家族愛。平成の今の時代であったなら、決して こういう美しい結末にはならなかっただろう、と思われるお話の展開が、 昭和の古き(?)佳き人々の倫理観によって 支えられている、そんな感想を持ちました。 なればこそ、観賞後にノスタルジックな 優しい気持ちがあふれたのでしょう。 年配の方が多かったですが、皆さん満ち足りた表情で劇場を後にされていました。
2014年11月05日
北の地方では、雪の便りも聞かれるようになりましたが、ここ九州も、今朝は一番の冷え込みでした。昨年に比べると、随分早く寒くなってる気がします。平尾山荘散策の続きです。小祠の石碑 この中には、望東尼が、平野國臣と中村恒二郎のうたを刻み付けた石が収められているそうです。(中は見てないので、本当に入っているかはわかりません。)わかりづらいですが、「高杉春風(晋作)潜伏」の文字があります。 歴史街歩きのグループの方達など、見学者が数人おられました。 11月6日には、望東尼忌が行われ、例年、筑前琵琶などの演奏もあるようです。胸像を取り囲むさざんかが、1輪だけ花開き、望東尼の人柄をしのぶようでした。 望東尼は、勤王の志士たちをかくまった罪で、姫島に流され、つらい過酷な日々を送りましたが、高杉晋作の指令のもとに助け出されて防府に逃れ、晋作の最後も看取りました。晋作の死後は、勤王派の討幕祈願をして断食し、1日1首のうたを詠みました。そして、無理がたたったのか、同じ年に、62歳で亡くなりました。勤王の志士を支へし望東尼 黎明を見ず散るぞ悔しき この辺りは、セレブなお邸が多く、時間までもがゆったりと流れているようでした。
2014年11月04日
お昼に 息子と 『一風堂』でラーメンを食べました。私は、炒め野菜をトッピング。爪楊枝に、ミント(?)が塗られてる。使ったら、スースーして気持ちいい。 食後、北九州へ帰る息子と別れて、ぶらぶらと 平尾山荘を散策しました。平尾山荘は、歌人野村望東尼 が、僧月照や高杉晋作ら、勤王の志士をかくまった別荘です。 復元山荘 中は、2畳が2間、3畳が1間、6畳が1間 の作りです。裏には 井戸がありました ちょっと疲れたので、続きは、また明日にでも書くことにします。
2014年11月03日
連休、中日の今日は、朝のうち雨が降ってましたが、11時頃にはあがりました。今のうちにと、図書館へ本の返却に行ったところ、市役所から図書館にかけてのスペース広場で、「まどかぴあフェスティバル」と銘打ったイベントがあってました。 ミニ動物園 エコバッグに絵を描く子供たちこちらは、漆喰ボール作り演舞場ではダンスもあったみたい 帰りに 石村萬成堂の鶴の子(栗餡いり)を買って帰りました 美味しかった~
2014年11月02日
おさまらぬ頭痛のままに里芋の 皮をむくなり秋の夕暮
2014年11月01日
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