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2011.05.18
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カテゴリ: 育児・教育


どうやら武蔵野市も相当汚染されているということがわかってきました。

まずは、文部科学省が5月10日に公表したWSPEEDIの情報。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305799_0325_1.pdf (PDFファイル)


WSPEEDI(およびSPEEDI)についての説明はこちらをご参照ください。
(読むのが面倒な方は飛ばしてください)
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/index0301.html


このWSPEEDIの情報を明快に解説してくれているサイト「中鬼と大鬼のふたりごと」
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html


上記解説サイトにもあるように、今回公開されたのは本州の一部のみ。
しかも3月25日までのもの。

セシウム等に関するものは公表されていません。
公表するとパニックになるからでしょう。
知らぬが仏ということのようですが、知っていれば対策がとれたはずです。

このマップを見ると練馬、杉並、世田谷と武蔵野市の東半分ぐらいは水色のエリアに入っているようですが、武蔵境は緑色のエリアになっています。
この緑色のエリアというのはチェルノブイリの第三区分(1-5Ci/km2)に匹敵する可能性があります。
「この第三区分のエリアでは、住み続けても安全だと言われていたにもかかわらず、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病や遺伝的病気が増加した」とのこと。

武蔵野市は離れているから大丈夫かと思いきや、実は福島の相馬市や茨城と同レベルで汚染されていたようです。



さらに怖いのは3月15日の被曝予測マップというもの。

こちらのサイトをご覧ください。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_16.html

このマップを見ると、武蔵野市は残念ながら緑の地域に入っているように見えます。
武蔵野市はまだいい方ですが、北関東は目を覆いたくなるような汚染になっています。


風評被害どころの話ではありません。

原子炉は現在も危機的な状況が続いています。

そしてついに首都機能移転の話も出たようです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110517/plc11051718010021-n1.htm
(個人的にはこの話はあまり気にしなくても大丈夫だろうと思っています。)


また、東京都水道局は「放射性物質不検出」の発表を繰り返す一方で、こんな数字も発表しました。


http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h23/press110513-2.html

この数字の読み方についてはこちらのサイトが詳しい。
「日本持続可能社会新聞」
http://4sforsustainability.seesaa.net/article/201131944.html

こちらの解説によれば、水中の放射性物質を除去する過程でできた汚泥なので放射線の数値が高いとのこと。

信用のできるサイトだとは思うのですが、水中の放射性物質がそんなに簡単に除去できるという話は聞いたことがなかったし、東京都もそんな話はしていません。
簡単に除去ができるなら「ちゃんと除去しているから大丈夫ですよ」とアピールしてもいいと思うのですが、沈黙のままです。
この数字の読み方がよくわかりませんが、
とりあえず大量の放射線が存在していることだけは間違いありません。


ちなみに、武蔵野市の水道水は深井戸が8割、東京都の水が2割。
深井戸は35~40年かかって水が地下に浸透したものだそうです。

武蔵野市は週3回水道水の検査をしています。
http://www.city.musashino.lg.jp/cms/news/00/01/65/00016534.html

何度か微量のセシウムが検出されたこともありましたが、問題はなさそうです。
むしろ雨の後などは微量の数値が出ていた方が真実味があって安心できる。

武蔵野市では微量のセシウムが確認されているのに、東京都は不検出という不可解な事例も何度かありました。
東京都は東京電力の大株主でもあるので、もしかしたら取水するときに何か工夫をして検査に出しているんじゃないかとか、手心を加えているんじゃないかとか、わざと検出限界値を上げているんじゃないかとか、ついつい勘ぐりたくなったりもします。

疑い出せばきりがないのですが、私は武蔵野市はとりあえず信用しています。
というか、武蔵野市は頑張ってくれていると思います。



ところで、この状況で心配なのはやはり子供です。
小中学生は砂埃の舞う校庭で体育の授業を受けたり、部活で汗を流したりしています。
幼稚園・保育園の子供達は園庭で砂遊びに興じています。
公表されている大気中の放射線はそれほど危険な数字は出ていません(新宿など一部を除く)。
しかし、地表は深刻な数値を表していることが少なくありません。
地表面の放射線量は公表されていませんので、個人がネット上で公開してくれている情報が頼りです。
例えば武蔵野市では川名市議が情報を提供してくれています。
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52150252.html

また、地表の放射線量といっても、部分的に数値が跳ね上がることもあるようです。
例えば風のたまりやすい場所は数値が高くなるようですので、学校生活でも注意しなければならないスポットがあると思います。


忙しいところ申し訳ないなと思いながらも武蔵野市の教育委員会に電話で確認させてもらったのですが、現在は公立学校で放射線対策はとられていないそうです。
とりあえず3.11から4月上旬までは校庭での活動は控えていたとのこと。
今後は学校のプールの水などもチェックできるよう検討していきたいとのこと。
またガイガーカウンターを各学校に配備するという案も含め、今後の対応を検討するとのこと。
私立幼稚園に関しては担当外とのことでしたが、公立学校同様の対策をお願いしておきました。
(ご担当の方は非常に丁寧で好印象でした)


もう一つ心配なのは給食です。
これに関しても川名市議が情報を提供してくれています。
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52149465.html

やはりチェルノブイリでも問題になった「牛乳」は気になります。
「北海道、群馬、千葉の混合」とのことですが、前出のマップを見ると群馬は福島と同等の汚染ですので、できれば避けたい。
というか、自分が飲むならまだしも、子供には飲ませたくありません。
「国の規制値を下回っているので問題ない」という言葉はもはや何の気休めにもなりません。

都内の農産物測定結果はこちら
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/yasai0512.pdf (PDFファイル)
しかし、これも測定の仕方次第でいくらでも数値が変わってくるので、どこまで信用していいものやら。


武蔵野市は独自の判断で子供達の安全を確保して欲しいです。


過剰反応なのかもしれませんが、それならそれでいいです。
子供を守れるのは親しかいません。
あの時ちゃんと対策をとっていれば、、、なんて後悔したくないです。







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最終更新日  2011.05.19 00:06:14 コメント(6) | コメントを書く
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