10koの徒然日記

10koの徒然日記

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

mutsuki10ko

mutsuki10ko

カレンダー

お気に入りブログ

編み物って素敵! 粉雪舞さん
のほほん日本~~生… まさむ6773さん
青空日和 紘子.さん
わたしの徒然日記 ぱでぃんとんさん
ありがとうな気持ち… うりん☆(*бvб*)☆さん

コメント新着

ともぞう@ Re:Jam Jamoon 演劇部と・・・(06/29) 10koちゃん、虹の橋のたもとで、 クーちゃ…
clplwodkg@ MdGyPrUsmymj sLZhrH <a href="http://eeoqwxg…

フリーページ

2010年06月10日
XML
カテゴリ: 小説
 放課後になり、視聴覚室へ行く。皆もう集まっていた。

 「よ、きたね」なにごともなかったかのように、まねきさんは笑顔で迎える。

 「昨日は失礼しました」一礼すると「あーもーいいのっつ」と紀香先輩が言う。

 「もなかの衣装は、コレよ」じゃーんと紀香先輩が渡してくれたデザイン画を見て固まった。

 「先輩、なに、これぇ」「かーいーでしょ。もなか、あんがい胸あるから、似合うと思うの」

 それは胸からのポップボンデージ調のフリルスカートミニ。「誰が作るんですか?」

 「各自、自分ですな」「大丈夫、メイクもするからわかんないって」

 「実は今度の出し物って、アレンジピグマリオンにするんだって。衣装はあるものを着まわ

 しして、時代考証をわからなくするから、うちらの出番も紛れますぞ、と。」



 ちり見せたピタスーツみたいな感じ。サキ先輩は猫をイメージしたもので、美幸はアニメア

 イドルのなんとかみたい。さよりは宝塚の男役のカッコだった。

  とりあえず、曲と音合わせで時間を過ごし、帰宅となる。

 駐輪場から阿吽号をひっぱりだしててれてれ歩きだしたら「もなか」と声をかけられた。

 「きのうの・・・」「ちゃんと謝ろうと待ってたら、お前元気なくかえっちまうからさ」。

 「そりゃ、わるかった。」「いや、すまない。本当に申し訳なかった」

 3人の真ん中がそう言って一礼する。「もういいよ。あたしも、ヒットさせたんだし」。

 「それ。それなんだよ」「は?」「今度男女混合戦で、ハンドボール大会があるんだよ。

 一緒に出てもらえないかなあ」「なんで、あたし?」「俺達、お前しか知らないもん」

 「話にならん。帰る。じゃ、ね」あたしはダッシュで阿吽号をこぎだした。

 「おしいなあ・・・あの、腕力。あの、脚力・・・」

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年11月22日 21時14分19秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: