SANSAI FILM & TAPE / Mylar film

SANSAI FILM & TAPE / Mylar film

PR

×

Profile

マイラーテープ

マイラーテープ

Category

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2011.04.25
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

SANSAI TAPE に関しては、試験表 を準備しております。

その中に、「キズ」や「しわ」、「筋」等の限度についても
触れているのですが、

当製品が「異型押出用の熱接着テープ」であることから、
シートラミネート時に付いた「しわ」や「筋」は、
ある程度の熱、例えば 120度~145度 といった「押出整形時の熱」
によって取れ、表面が平滑になることが確認されています。


今日は、その「テープ表面の筋・膨らみ」が
熱によって ある程度取れて無くなることについてご説明いたします。



            ◆              ◆


巻き芯テープ.jpg

まず、テープ巻き芯 部分の最も「筋」が多い部分をご確認ください。


拡大すると、このようになります。

UP.jpg


この状態のテープを25センチ程に2本切り取って、
用意した熱湯に浸けます。


熱湯.jpg


僅か 3秒ほどのことですが、
これだけで テープ表面の PET は 以下のようになります。

ご覧ください。表面が綺麗になります。

平滑.jpg


また、テープが くるっとカールしていますが、
これは、故意に引っ張ってテープ表面を平滑にしたのではなく、

裏面の PVC が 熱によって縮もうとする一方で、
表面の PET は 熱によっても縮むことが少ないため、
2層のシートの収縮度合いの差によって起きるものです。


テープは樹脂と接着し、このカールは問題になりません。


            ◆              ◆


さて、もう一つ 簡易試験 をおこなってみましょう。

先程は、熱湯の中に 直接浸けるという方法で熱を加えましたが、
今度は 蒸気だけで試してみます。

実は、この蒸気を用いる方法が 最も簡便なテスト方法で、


当社オフィスの厨房でよく行う作業(方法)です。


蒸気.jpg


ごく一般的なポットから立ち上がる蒸気に当てるだけの作業なのですが、

こうして 熱湯と同様に3秒間 蒸気に当てるだけで、
テープ表面は 下記のように 元の平滑性を取り戻します。


処理後.jpg


ただし、お断りしておかなければならないのは:

これらの実験が しわなどが完全に消えて無くなることを
保証するものではないという点です。

あくまで、巻き芯、巻き外 には「ほこり」や「筋」、
夏場であれば「エアー噛み」 (後日ご紹介します) などが よく発生します。

今回のご説明については、

熱湯程度の熱が加わることによって、 表面が平滑な状態になる。
という点をご理解いただくためだけのものであって、

高い製品精度や意匠性を求められる成型品(SANSAI TAPE を使用した二次加工品)に関しては、
巻き芯、巻き外 部分を ロスの範囲内とお考えいただき、
テープ入れ変え時(テープをを繋ぐ際)の「ガイドテープ」部分
といった認識をしていただくことをお勧めいたします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.04.25 18:34:44
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: