2007/12/18
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カテゴリ: 日記
いよいよ、外に出る。

ゆっくりゆっくり、一方通行で、東遊園地の方へ
光の回廊の中を人の流れが続く。

レストラン居留地倶楽部は
フロントーネより、東にある。
フロントーネから歩きはじめたいと思うと
逆行しなければいけない。

事故防止のため、逆行は禁止となっている。

元町まで戻らなければならない。

申し訳ないけれど、、
警備の方が他の逆行者を制止している隙に
ちょちょっと逆行させていただいた。。。<(_ _)>
ほんの5メートルほどなのですが。。。ごめんなさい。。

フロントーネの正面まで出てきたものの、、
撮影のために立ち止まらないでくださいとのアナウンス。
少しでもいいので前進してくださいとのこと。
あれこれ考える余裕なく、シャッターを切る。
こういう夜のライトはフラッシュ無しで撮るのが綺麗と
以前、某氏に教わった。^^


フロントーネ2.JPG
フロントーネ(光の誕生)、その奥にガレリア(光の河)が続く

フロントーネをくぐって、その側面
フロントーネ側面

どちらも、見上げる写真になってしまいます。。
フロントーネが終われば、東遊園地まで

街路樹、信号、電線で、なかなか良い写真が撮れません。
まぁ、↓こんな感じです。

ガレリア

これが点灯の瞬間には前から順に灯りが連鎖していくわけです。

写真を撮りながら、雑踏の中、
ちょっと注意を払っていますと、
音楽が聞こえてきます。
なかなか荘厳な曲。ミサ曲みたいな。

あとで解ったのですが、今回のルミナリエのために
音楽プロジェクトが立ち上がっていて、
ガレリア内でも場所によって違う曲が流れていたそうです。
ちょっとそこまで、耳を澄ます余裕はありませんでした。

説明サイトは こちら

071204.jpg
サイトから拝借した図。
これによれば、、点灯時前後に1曲、ガレリアで5曲、
カッサ・アルモニカ&スッパリエーラで1曲と
それぞれ、違う曲が鳴っていたということになります。
このCDも現地にて発売されていたようです。

さて、雑踏に流されるように、ガレリアを抜け、
しばらく行くと、東遊園地。
遊園地といっても、遊具があるのではなく、
被災の記念碑や、慰霊塔、歌碑などがある公園です。

まず、カッサ・アルモニカ&スッパリエーラが目の前に現れます。

スッパリエーラ.JPG
太陽の窓、スッパリエーラ。

中へ入ると
ガッサ・アルモニカ.JPG
記念堂、カッサ・アルモニカ

太陽の窓の内側から撮影してみると
スッパリエーラ内側
↑こんな感じ。

いたるところで、寄付を呼びかけていますので、
ほんとに、音楽を楽しむという雰囲気ではありません。
人混みと、寄付の掛け声。。。^^;;
慰霊とか復興とかはどこへやら。。。

そんなスッパリエーラを後にして、
ソロビーズの辺りまで行ってみますと、
阪神大震災の慰霊と復興のモニュメントや、希望の灯り、
震災の時刻を刻んだまま止まった時計などが見えてきます。

ただ、ここも荘厳な感じは皆無で、
公園の周りに出店している屋台で騒がしいだけ。
モニュメントの丘の段差では腰掛けて、
その屋台の食べ物を食べる人たち。
ちょっと興醒め。。

でも、まぁそんなお祭り騒ぎを横目に
ルミナリエをルミナリエらしくみつめれば、、
こんな感じ↓

1.17希望の灯り 1.17希望の灯り

薄暗がりの中でひっそりと灯りを投じている。
時折、写真を撮る人がある程度。

このすぐ近くに慰霊と復興のモニュメントを現す碑と
震災が原因で亡くなった人々の名前が刻まれたプレートが壁一面に並べられた「めい想の空間」(よくテレビに映る場所)がある。
ここは地下道のようになっていた。
プレートの前には花入れが用意されているが
この日、花の入っていたのはひとつだけ。
一輪の花でも手にしてくれば良かったかなと思った。。。

慰霊と復興のモニュメント

ソロビーズの灯りに誘われて、三宮方面へ歩くと
皇后陛下の御歌碑がソロビーズを背景に見えてくる。

歌碑とソロビーズ


歌碑の御歌は・・・
「笑み交わし やがて涙のわきいづる 復興なりし 街を行きつつ」

この歌碑建立のいきさつは こちら

それぞれ、被災の記憶を留めるために、
鎮魂のためにと、、建立されている。

ソロビーズの傍らをさらに三宮方面へ進むと、
何やら行列が目に入る。

みんな記念撮影のためにならんでいるという感じですが、、
「鎮魂の鐘」を鳴らすための行列。

鎮魂の鐘

そして、最後のソロビーズが背後に見えている。

ソロビーズ


歌碑の背後のソロビーズから
鎮魂の鐘の背後のソロビーズまでが「虹の空間」というルミナリエ。

ソロビーズから少し離れたところに
震災のあった日のあの午前5時46分をさしたまま止まった時計を持ったビーナスの像がたっていた。

止まった時計

でもその前は・・・ゴミの山 

やはり、どこをどうみても、
慰霊とか鎮魂とか復興を願ってという風情はなくなっているように感じた。
被災から13年。

被災後の神戸の様子はテレビでしか見ていない。
今、神戸の街を訪れれば、、被災の面影もないほど復興したように見える。

ルミナリエ、
その光が被災した人々に与えた功績は大きいかもしれないけれど
なんだか、、もう、ただ、屋台が並ぶイベントになってしまっているようにも見えた。

このイベントに6億近いお金が動き、
今年は赤字。
企業などから、寄付を募っているのに
その会計ははっきりしていないそうで。。。
6億のお金が動くということは
それだけで、経済が動いているということで、
このルミナリエによって潤っている人たちもたくさんおられることだろう。

存続問題。。。難しいですね。
まぁ、会計公開できるようにして、
無駄を省き、もう少し、慰霊の意味をもたせて
存続できればよいかもしれないですね。

毎年、ルミナリエのデザインが変わるというのも
いいような、、悪いような。。。^^;;

綺麗な光だけに、、よくよく考えて
存続か否か、良い方法をみいだして欲しいと願います。


最後に三宮へ向かう途中で
市役所の展望室の案内の声をきいたので
立寄りました。

市役所の展望室。
レストランまであってびっくり。

地上24階からの「虹の空間」と「太陽の窓」の光が
屋台の明かりに囲まれて、浮かんでいました。。。

難しいことを考えなければ、、綺麗でした。

はい。。綺麗でした。。。。^^

屋台のメニューも大阪や京都とはちょっと違う。
たこ焼きは明石焼。
ネーミングも、実物も面白い、トルネードポテト。
シシカバブ?なにやら、異人さんの香りのする屋台もあり、
神戸なんだなと思いました。

「神戸に来たなら「ちぢみのはしまき」食べてかえりや」
という、威勢のいいおっちゃんの声が耳に残っていたりもします。^^

震災を戦争を体験したことの無い人に その辛さや復興への取組みを
伝えていくというのは、、簡単なことではないかもしれないですね。

頭で理解しても
体験した人の辛い思いはおそらくは本当に理解できないのが人間のような気がします。

それでも、人は歴史から学ぶことくらいしかできないのだから、、
せめて、いっときでも、、そんなことを考える日があってもいいかもしれない。

   結局、なんだかよくわからないけど、、とりあえず、、            
                黙祷・・・&・・・合掌。(-.-)


あれこれ考えさせられた神戸散策日記はこれにて終了でございます。<(_ _)>








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Last updated  2007/12/20 05:24:48 AM


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ミュウまま @ 京野なすけさん♪ いやいや、、 まぁ、このネコちゃんは風格あるけど、、 …
京野なすけ @ Re:ノルウェージャン・フォレスト・キャット(12/22) いや、こちらの猫ちゃんの方が高貴な感じ…
ミュウまま @ 京野なすけさん♪ どうもです。。^^ 整形にいけばいいんですよね。 呼吸気外…
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